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『なんとなくだるい』を放置しない。慢性疲労と漢方

2025 9/05
ブログ
2025年9月5日
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  3. 『なんとなくだるい』を放置しない。慢性疲労と漢方
kenko
目次

その疲れ「慢性疲労症候群」の可能性が…

「しっかり寝たはずなのに疲れが抜けない」
「何となくだるくてやる気が出ない」

そんな声を、最近よく耳にします。
太陽堂にも「休んでも体が重くて仕事や家事に集中できない」というご相談が多く寄せられています。

慢性的な疲れの背景とは?

漢方では、慢性的な疲れには大きく分けて二つの傾向があると考えます。

  • エネルギー不足タイプ
    食事から十分な力が取り込めず、体に必要なエネルギーが不足している状態。
    → 疲れやすい、食欲が出にくい、風邪をひきやすい、など。
  • 栄養不足タイプ
    血の巡りや栄養が足りず、体に潤いや活力が行き渡らない状態。
    → 顔色が悪い、めまいがする、髪や肌が乾燥しやすい、眠りが浅い、など。

この二つが重なると、いくら休んでも疲労感が取れず「慢性疲労」として現れやすくなります。

自律神経の乱れや肝臓の疲れも慢性疲労の原因

朝方に一番調子が悪く、夕方になると調子が良くなってくる。

自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経が乱れている方は寝て起きたばかりなのに朝一から疲れが取れない。という方は特徴の一つです。

ストレスをため込み過ぎないように気を付けましょう。

また肝臓の疲れからも疲労はおこります。油物やお酒など肝臓に負担のかかる食事は気を付けましょう。

実際のご相談例

昭和51年生 女性

2~3年前から規則正しい生活をしても疲労感が残るようになったとの事。
身体の所々に症状が出てきた為、少しでも改善出来ればとこちらにご相談に来られました。

症状としては「脳の疲れ(物事を考えられなくなる)」・「就寝時の足のつり」・「生理前の頭痛」に「浮腫み」が気になるとの事でした。

漢方薬としては、

①活力を与える煎じ薬
②血流を整える煎じ薬
③緊張を緩める煎じ薬

の3種類を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から4ヶ月、脳の疲れがだいぶ軽くなったとの事。
胃腸の状態も良く、元気に過ごせているとの事で漢方薬を終了となりました。

日常でできる養生の工夫

慢性的な疲労感を改善するためには、生活習慣の積み重ねもとても大切です。

リラックス習慣:白湯や生姜を入れた温かい飲み物を飲む、深呼吸や軽いヨガで気持ちを整える。

食事:温かく消化にやさしい食事を心がける。冷たい飲み物や脂っこい料理は控えめに。

睡眠:夜更かしを避け、できれば23時前に就寝する。規則正しいリズムが回復力を高めます。

運動:無理な運動ではなく、軽いストレッチや散歩など、体に負担をかけない動きを毎日に。

まとめ

「なんとなくだるい」という状態は、体からの小さなサインかもしれません。
そのまま放置すると疲労が慢性化し、心身のバランスを崩す原因にもなります。

初回は1時間以上かけて丁寧にヒアリングを行い、あなたにぴったりの処方と養生法をご提案いたします。
お気軽に LINEやDMで「慢性疲労相談希望」 とご連絡ください。

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表

調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。

・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」

という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。

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漢方薬と健康法(養生)
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