認知症(アルツハイマー型・レビー小体型・血管性)は、太陽堂の漢方で治る
最近物忘れがひどくて…
自分がどこにいるのかわからなくなってしまう…
不安やイライラが止まらない…
変わっていく家族・自分を見るのが辛い…
認知症(アルツハイマー型・レビー小体型・血管性)は、病院のお薬で改善が見られづらい病気です。
「認知症(アルツハイマー型・レビー小体型・血管性)は、漢方で治ります。」
認知症(アルツハイマー型・レビー小体型・血管性)の漢方薬
太陽堂では、
・脳の神経伝達の低下
・脳の老化
・脳の血流・血管の障害
が原因と考え漢方薬を選んでいきます。
基本の漢方薬としては「脳神経の調節をする漢方薬」を中心に使っていきます。
・脳の血流や血管の障害がある場合は「脳の血流を良くする漢方薬」・「脳血管の炎症を取る漢方薬」を。
・脳の老化の場合は「脳の働きを若返らせる漢方薬」を使っていきます。
原因は様々ですが症状やその方の体質に合わせて漢方薬を選んでいく事が大事になってきます。
※太陽堂で使われている代表的な漢方は、TV番組でも紹介された「精神を安定させる」生薬を中心に提案しています。
認知症とは
外的要因(何かの病気)によって「脳の神経細胞が壊れる」ために起こる症状や状態をいいます。
認知症は
・アルツハイマー型認知症
・レビー小体型認知症
・血管性認知症
の3つが大半になり「三大認知症」といわれています。(その他の原因では脳腫瘍や薬物・アルコールなど)
代表的な症状としては
・被害妄想(「財布を盗られた」・「家族から悪口を言われている」など)
・徘徊(目的の家が分からず歩き続けてしまうなど)
・暴力・暴言
です。
症状としては「不安」・「感情のコントロールがうまくいかない」なども引き起こします。
三大認知症について
「アルツハイマー型認知症」は女性に多く、認知症のうち最も多いとされています。
「脳全体が萎縮」する事で脳細胞の損傷や神経伝達物質が減少。
物忘れなどの記憶障害がおこりやすい。
「レビー小体型認知症」は男性がやや多く、アルツハイマー型認知症に次いで多いとされています。
レビー小体という特殊なたんぱく質が脳内に生じることで脳神経細胞が破壊され、それに伴い発症するのがレビー小体型認知症です。
他の認知症と同じく物忘れなどの「記憶障害」や「見当識障害」、「実行機能障害」がみられます。
症状としては「パーキンソン症状(動作が遅くなったり、無表情、筋肉のこわばり)」や「幻視」・「自律神経症状」などです。
「血管性認知症」は男性に多く、脳の血管の詰まりや破れから生じる病気です。(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など)
脳細胞が死滅、アルツハイマー型と同じく記憶障害や見当識障害などがみられますが、脳細胞の損傷によって身体麻痺や言語障害を伴うこともあります。
認知症(アルツハイマー型・レビー小体型・血管性)の症例
症例①(92歳 女性)
症状が気になり病院に行った所、認知症と診断。
改善が見られればと、こちらにご相談に来られました。
症状としては「短期記憶が悪い」・「玄関ドアを開け閉めする」・「寝てばかりいる」などが気になるとの事。
漢方の種類としては、
①脳神経の調節をする漢方薬
②脳の働きを若返らせる漢方薬
の2種類を組み合わせて頂きました。
漢方服用開始から1ヶ月、ドアの開け閉めの頻度は減っているとの事。
短気記憶も少しずつ思い出せるようになっているとの事でした。
漢方服用開始から3ヶ月、少しずつ落ち着きを取り戻しているとの事。
楽になってきているとの事でした。
漢方服用開始から2年、症状は安定しているとの事。
短期記憶も改善、やる気も出てきているとの事でした。
調子が良いので、漢方薬の量を最小量にして継続服用して頂いています。
症例②(85歳 女性)
病院に行った所、レビー小体型認知症と診断。
改善が見られればと、こちらにご相談に来られました。
症状としては「幻覚」・「頭痛、肩こり、めまい」・「うつ気味や感情の起伏が激しい」との事でした。
漢方の種類としては、
①脳神経の調節をする漢方薬
②自律神経を安定する漢方薬(幻覚に)
の2種類を組み合わせて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、感情の起伏は大分落ち着いてきたとの事。
ただ朝方は身体がきつく機嫌も悪いとの事でした。
漢方服用開始から6ヶ月、物忘れはほとんどしなくなっているとの事。
幻視がきになるので、微調整をさせて頂きました。
漢方服用開始から11年、幻視は見えなくなり調子が良いとの事。
安定しているとの事でした。
症例②(78歳 女性)
病院に行った所、レビー小体型認知症と診断。
改善が見られればと、こちらにご相談に来られました。
症状としては「幻覚」・「癲癇(てんかん)症状」・「話しをしても会話が成立しない」などが気になるとの事でした。
漢方の種類としては、
①脳神経の調節をする漢方薬
②自律神経を安定する漢方薬(幻覚に)
の2種類を組み合わせて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、幻覚が見えなくなってきているとの事。
改善が見られているとの事でした。
漢方服用開始から4ヶ月、幻覚などの症状は大分少なくなり調子が良いとの事。
「癲癇(てんかん)症状」がまだ出ている為、漢方薬を少し組み替えました。
漢方服用開始から6ヶ月、手の震えも治まってきているとの事。
気になっていた症状がほとんど出なくなっているとの事でした。
Q&A(良くある質問)
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします
Q.原因がわからないのですが、漢方薬は効果がありますか?
A.症状により漢方薬を選ぶことで改善が見られる方は多いです。
はっきりした原因がわからなくても問題はありません。
Q.病院のお薬が効かないのですが漢方薬で効果が見られますか?
A.病院のお薬で改善が見られない方が多いのが現状です…
病院のお薬が効かなくても漢方薬が有効な方は多いですよ。
Q.このまま放っておくとどうなるの?
A.徐々に進行して症状が悪化してしまう可能性が高いです。
早目に対処していく事をお勧めします。
Q.本当に漢方薬で治るんですか?
A.100%治らなくても「症状が大分軽減されました」と言われる事は多いです。
時間はかかるかもしれませんが、長い目をみていきましょう。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
「担当薬剤師」 前原 信太郎
「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表
調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。