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膵嚢胞・IPMNを漢方でサポート|「経過観察」で不安なお悩みに

2026 7/11
膵臓(すい臓)・膀胱疾患
2026年4月1日2026年7月11日
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  3. 膵嚢胞・IPMNを漢方でサポート|「経過観察」で不安なお悩みに

「健康診断の腹部エコーで、突然『膵臓に水ぶくれ(嚢胞)がある』と言われた…」

「IPMNと診断され『今は経過観察でいい』と言われたが、悪くならないか毎日怖い…」
「次のMRI検査の日が近づくにつれて、不安で夜も眠れなくなってしまう…」
「西洋医学ではお薬がなく、ただ大きくなるのを待つだけのような気がして辛い…」
「少しでも体に良いことをして、進行しにくい体質を作りたい…」

健康診断の超音波(エコー)検査やMRI検査などで、偶然見つかることが多い膵臓の水ぶくれ「膵嚢胞(すいのうほう)」。その中でも特に多く見られるのが「IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)」です。

現時点では良性であっても、将来的に悪性(ガン)に変化するリスクを秘めているため、定期的な検査が必要です。

しかし、西洋医学では「手術の基準に達するまで経過観察(様子見)」となることが多く、特効薬もありません。「何もしないで悪化を待つだけなのか」という強烈な不安とストレスを抱えられている方が非常に多い疾患です。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、ただ不安なまま検査の日を待つのではなく、「なぜ体内に不要な水ぶくれ(老廃物)ができてしまったのか」という根本的な『水分代謝の乱れ(水毒)』や『血流の滞り(瘀血)』に着目し、体の内側から不要なものを溜め込まない、サラサラと巡る体質を取り戻すための体づくりを漢方で優しくサポートいたします。

目次

膵嚢胞・IPMNとは?西洋医学の限界と他疾患との違い

【太陽堂における膵嚢胞・IPMNの漢方サポートまとめ】

  • 漢方での原因の捉え方:西洋医学では「膵液などの粘液が溜まった腫瘍・水ぶくれ」とされるが、東洋医学では根本原因を、体内の水はけが悪い「水毒(すいどく)・痰湿(たんしつ)」や、ドロドロとした血の滞り「瘀血(おけつ)」、胃腸の働きの低下「脾虚(ひきょ)」と捉える。
  • 太陽堂のアプローチ:不安を抱えたまま何もしないのではなく、体内の余分な水分と老廃物をスムーズに流し出し、血流を促すオーダーメイドの煎じ薬で、しこりや嚢胞が育ちにくい体内環境(体質)づくりをサポート。
  • 取り組む期間の目安:体質や嚢胞の状態によるが、早い方で1~3ヶ月程度で「胃もたれが減った」「不安で眠れない日が減った」と感じ、数ヶ月〜年単位でじっくりと老廃物を溜め込まない健やかな土台を育てていくケースが多い。

膵嚢胞とは、膵臓の中や周囲にできる「液体の溜まった袋(水ぶくれ)」の総称です。その中で最も代表的なのがIPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)で、膵管の粘膜からネバネバとした粘液が分泌され、袋状に膨らんだものです。初期は無症状であることがほとんどです。

「慢性膵炎」や「他の消化器トラブル」との違い

膵臓の疾患にはいくつか種類があり、症状や西洋医学での対応が異なります。

疾患名主な症状と特徴膵嚢胞・IPMNとの違い・関係性
膵嚢胞・IPMN初期は無症状。エコーやMRIで偶然見つかることが多い。液体が溜まった「水ぶくれ」です。大きさや形によって悪性化のリスクを評価します。(※このページで解説しています)
慢性膵炎みぞおちや背中の「持続的な鈍痛」、脂っこいものでの下痢。長年の炎症で膵臓が硬くなる病気です。IPMNとは別の疾患ですが、併発することもあります。
急性膵炎突然の「激痛」、嘔吐。命に関わる急激な炎症であり、即入院が必要です。
胆石症食後に右脇腹やみぞおちが痛む。石ができる病気であり、水ぶくれ(嚢胞)とは異なります。
慢性膵炎
急性膵炎の「再発予防」
胆石・胆砂・胆泥・胆のう炎

【西洋医学(病院)での一般的な治療】

病院では、嚢胞の大きさ、形、膵管の太さなどをMRIや超音波内視鏡(EUS)で詳しく調べます。悪性の疑いが強い場合や、一定の大きさを超えた場合は「手術(切除)」となります。

しかし、基準を満たさない場合は「半年〜1年ごとの定期検査(経過観察)」となります。この期間、嚢胞を小さくしたり進行を止めたりするための「お薬」は処方されません。

【薬剤師コラム①】「経過観察」という名の空白期間と漢方の役割

担当薬剤師:林(調剤薬局・漢方専門薬局での勤務経験あり)

「病院では『悪性ではないから今は様子を見ましょう』と言われましたが、お薬も出ず、ただ大きくなるのを待っているようで生きた心地がしません」という切実なご相談を非常によくお受けします。

西洋医学は「手術が必要な状態かどうか」を判断するのには大変優れていますが、「病気の一歩手前の状態(未病:みびょう)」に対してアプローチする手段が少ないのが現状です。

一方、東洋医学(漢方)はまさにこの「未病を防ぐこと」を最も得意としています。体の中に不要な水ぶくれ(嚢胞)ができたということは、「老廃物をうまく外に出せない体質になっている」という体からのサインです。

漢方では、ただ待つのではなく、「これ以上、体に不要なものを溜め込まないための体質づくり」を今すぐ始めることができます。これが、経過観察中の最大の心の支えになります。

太陽堂の漢方アプローチ|「水毒」を流し、「血流」を促す

東洋医学(漢方)では、体内にできる嚢胞やしこりを、

水はけが悪くドロドロの老廃物が停滞した「水毒・痰湿(すいどく・たんしつ)」、古い血液が滞った「瘀血(おけつ)」の塊であると考えます。

そして、その根底には消化吸収と水分代謝の要である胃腸の弱り「脾虚(ひきょ)」があると捉え、体質に合わせてアプローチします。

お悩みのタイプ漢方的な見立て太陽堂の漢方アプローチ(働き)
胃が重だるい・むくみやすい
ネバネバした老廃物が溜まりやすい
水分の停滞と老廃物の塊(水毒・痰湿)
体内の水分をうまく巡らせることができず、ドロドロとした不要な水分(粘液)が局所に停滞し、袋状になっている状態。
【水はけを良くし、老廃物を流す漢方】
体内の滞った水分をバランスよく巡らせ、不要な痰湿を尿や便としてスムーズに流し出す(化痰:けたん)サポートを行います。
肩こりや冷えが強い
検査の数値がジワジワ変わっている
血流の滞り(瘀血)
ストレスや冷えによって全身の巡りが悪くなり、古い血液が局所に滞ることで、しこりや腫瘤が育ちやすい環境になっている状態。
【血流を促し、巡りを整える漢方】
滞った「血(けつ)」をサラサラと流すことで、組織に新鮮な酸素と栄養を届け、不要なものが居座りにくい環境を作ります。
食欲がない・疲れやすい
検査への不安で夜眠れない
胃腸の弱りと精神的ストレス(脾虚・気滞)
不安から自律神経が乱れ(気滞)、胃腸(脾)の働きが落ちることで、さらに老廃物を処理できなくなっている悪循環の状態。
【胃腸を助け、自律神経をリラックスさせる漢方】
胃腸を優しく保護して生命力(気)を底上げし、張り詰めた不安感をマイルドに和らげることで、心身の揺らぎを整えます。

【薬剤師コラム②】胃腸(脾)はデトックスの要

担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)

膵臓の疾患でお悩みの方に共通しているのが、不安からくる食欲不振や、元々の胃腸の弱さです。東洋医学において、「脾(胃腸)」は食べ物から栄養を作り出すだけでなく、「体内の水分を全身に巡らせるポンプ」の役割も担っています。

胃腸が弱ると、このポンプがうまく働かず、体の中に「水毒(余分な水と老廃物)」がどんどん溜まってしまいます。嚢胞が育ちにくい体を作るためには、まず何よりも「胃腸を元気にして、自力でデトックスできる力」を取り戻すことが重要です。

漢方薬で胃腸の調子が整ってくると、体が軽く感じられるようになり、「自分の体はちゃんと働いている」という安心感に繋がっていきます。

膵嚢胞・IPMNのお悩みを和らげる漢方サポートの症例

「ただ待つだけの経過観察」に深い不安を抱えていた方が、漢方を取り入れることで「前向きに日常を過ごせる体質と心」を取り戻された事例をご紹介します。

事例① 50代女性|人間ドックで見つかったIPMNの「不安と胃もたれ」

人間ドックの腹部エコーで膵臓に嚢胞が見つかり、精密検査の結果「IPMNの疑い。今は手術の必要はないので半年後にMRIを撮りましょう」と言われました。悪性化への恐怖で毎日インターネットで検索してしまい、不安から夜も眠れず、胃もたれで食事が喉を通らなくなってご相談に来られました。

  • お悩み: 経過観察中の強烈な不安、胃もたれ、不眠、嚢胞の進行への恐怖。
  • サポート内容: 極度の不安による「気滞(自律神経の乱れ)」と、胃腸の弱りによる水分の停滞(脾虚・水毒)と見立て、①張り詰めた神経をリラックスさせる漢方薬、②胃腸を助けて不要な水分(老廃物)を流す漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 1ヶ月後: 漢方を飲むと少しホッとする感覚があり、夜中に目が覚める回数が減ってきました。食後の胃もたれもマシになりました。
    • 3ヶ月後: 胃腸の調子が良くなり、「あれこれ考えても仕方ない、今できることをやろう」と前向きな気持ちが芽生えてきました。
    • 半年後: 運命のMRI検査。結果は「嚢胞の大きさに変化なし、現状維持」でした。「漢方を飲んで体質を整えているという安心感があったので、落ち着いて検査結果を聞けました」と笑顔でご報告いただき、現在も良い状態を保つために服用を継続されています。

事例② 60代男性|複数の嚢胞と「重だるい疲労感」

数年前から膵嚢胞で定期検診を受けていますが、少しずつ嚢胞の数が増えている気がして不安を感じていました。お酒もやめて気を付けていますが、常に体が重だるく、疲れが取れないため、根本的な体質改善を求めてご来局されました。

  • お悩み: 嚢胞の増加への不安、慢性的な疲労感、体の重だるさ。
  • サポート内容: 加齢と疲労による「血行不良(瘀血)」と「老廃物の停滞(痰湿)」と見立て、全身の血流をしっかりと促し、体内に不要なものを溜め込まない環境を作る漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 2ヶ月後: いつも感じていた体の「鉛のような重さ」が少しずつ抜け、朝スッキリと起きられる日が増えました。
    • 5ヶ月後: 血流が良くなったことで顔色が明るくなり、日中の疲労感が激減しました。
    • 1年後: 1年後の定期検診でも「大きさや状態に悪化のサインは見られない」とのことで、ホッと胸を撫で下ろされました。体全体の活力が底上げされたため、ご本人も納得の上で無事に服用終了となりました。

患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 (患者さんの声 膵臓疾患)

膵臓疾患 | 新宿の漢方薬局【太陽堂】
新宿の漢方薬局【太陽堂】

膵嚢胞・IPMN・漢方サポートについてのよくある質問(Q&A)

漢方薬を飲めば、膵嚢胞(IPMN)は消えますか?ガン化を防げますか?

漢方薬は魔法のお薬ではないため、すでにできている嚢胞を完全に消し去ることや、「絶対にガン化しない」とお約束することはできません。

しかし、漢方で「胃腸を整え、老廃物を流し、血流を良くする」ことで、嚢胞が育ちにくい(悪化しにくい)健やかな体内環境の土台を作ることは十分に可能です。これが結果として、ご自身の体を守る大きな力に繋がると私たちは考えています。

すでに医師から「手術が必要」と言われているのですが、漢方で対応できますか?

医師の診断により、すでに手術の基準(悪性の疑いや一定の大きさ)を満たしている場合は、西洋医学の治療(手術)を最優先にしていただくことをお勧めします。

太陽堂では、手術後の体力の回復や、術後に再発しにくい体質づくりとしての漢方サポートを全力でさせていただきます。

漢方薬を飲み始めて、どのくらいで体調の変化を感じられますか?

嚢胞そのものの変化は画像検査でしか分かりませんが、早い方であれば1~3ヶ月程度で「胃腸の調子が良くなった」「疲れにくくなった」「不安感が和らいだ」といった全身のサイン(体質改善の兆し)を先に感じられる方が多いです。

老廃物を溜め込まないサラサラとした体内環境が定着するには、数ヶ月〜年単位でじっくりと腰を据えて取り組むことをお勧めしています。

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

関連するお悩み(膵臓の不調)

膵嚢胞・IPMNのお悩みは、胃腸の働きや自律神経のストレスバランスと深く関わっています。ご自身の症状に近いページもぜひご参照ください。

慢性膵炎
膵性消化不良
急性膵炎の「再発予防」

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 石川 満理奈

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

より患者さんの体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ入りました。

少しでもお力添えできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 林 泰太郎

「学術発表 実績」 
2015年 2016年 2017年 2019年 2020年 2022年 2025年 学術発表

調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き
「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。

太陽堂も10周年を迎え多くの方に活用してもらえるようになりました。

日々「一人一人の笑顔を見る為に」頑張ります。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も
勉強を積み今に至ります。

病気のお話し、漢方のお話しなど、どんな事でもご相談下さい。

膵臓(すい臓)・膀胱疾患
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