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尿路結石の再発予防を漢方でサポート|もう二度とあの激痛を繰り返さないために

2026 7/11
膵臓(すい臓)・膀胱疾患
2026年5月1日2026年7月11日
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  3. 尿路結石の再発予防を漢方でサポート|もう二度とあの激痛を繰り返さないために

「あの七転八倒するような背中や腰の激痛を、もう二度と経験したくない…」
「石が出た後、病院で『水分をたくさん摂って』と言われただけで不安だ…」
「ウラリット(尿をアルカリ性にする薬)を飲んでいるが、再発しないか毎日怖い…」
「コーヒーやほうれん草など、シュウ酸を避ける食事制限ばかりでストレスが溜まる…」
「2度、3度と再発を繰り返しており、自分の体質だと諦めかけている…」

「痛みの王様」とも呼ばれるほど、突然の激しい痛みに襲われる「尿路結石(腎結石・尿管結石)」。

無事に石が体外へ排出されたり、手術で砕いたりして痛みが治まっても、実は「5年以内に約半数の方が再発する」と言われているほど、非常に再発率が高い疾患です。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、石が出たら終わり、あるいは一時的なお薬で痛みをしのぐだけではなく、「なぜ体の中で成分が結晶化し、石になってしまうのか」という根本的な『水分代謝の乱れ(水毒)』や『老廃物の停滞(湿熱)』に着目し、体の内側からドロドロとした不純物が溜まりにくい、サラサラと巡る体質を取り戻すための体づくりを漢方で優しくサポートいたします。

目次

尿路結石とは?西洋医学の原因と「胆石」との違い

【太陽堂における尿路結石(再発予防)の漢方サポートまとめ】

  • 漢方での原因の捉え方:西洋医学では「尿中のシュウ酸や尿酸の結晶化」とされるが、東洋医学では根本原因を、水分代謝が滞った「水毒(すいどく)」や、脂っこい食事等で体内に熱と老廃物がこもった「湿熱(しつねつ)」と捉える。
  • 太陽堂のアプローチ:ただ水分を摂るだけでなく、体内の水はけを良くし、こもった熱を冷まして不要な老廃物を尿としてスムーズに流すオーダーメイドの煎じ薬で、石の元が滞りにくい体内環境(体質)づくりをサポート。
  • 取り組む期間の目安:再発の頻度や体質によるが、早い方で1~3ヶ月程度で「尿の出が良くなった」「むくみが取れた」と感じ、数ヶ月〜年単位でじっくりと再発の不安が少ないサラサラの土台を育てていくケースが多い。

尿路結石は、尿に含まれるシュウ酸、カルシウム、尿酸などの成分が過剰になり、腎臓の中で結晶化して石のように固まったものです。

この石が尿管(腎臓から膀胱への細い管)にポロッと落ちて詰まると、尿がせき止められて腎臓がパンパンに腫れ上がり、冷や汗が出るほどの激痛や吐き気、血尿を引き起こします。

「胆石(たんせき)」との違い・見分け方

体の中に「石」ができる疾患としてよく混同されますが、できる場所も原因も全く異なります。

疾患名石ができる場所と主な成分尿路結石との違い・関係性
尿路結石
(腎・尿管結石)
腎臓〜尿管〜膀胱の尿の通り道。
主に「シュウ酸カルシウム」。
尿に老廃物が濃縮されることが原因です。背中や脇腹に激痛が走ります。
胆石症肝臓の下にある「胆のう」や胆管。
主に「コレステロール」。
脂質の代謝異常が主な原因です。食後に「みぞおちや右脇腹」が痛みます。
前立腺結石男性特有の「前立腺」の中。前立腺炎などをきっかけにできることがありますが、通常は無症状です。
胆石・胆砂・胆泥・胆のう炎
慢性前立腺炎(骨盤内痛症候群)

【西洋医学(病院)での一般的な治療】

小さな石であれば、鎮痛剤(ロキソニンやボルタレン坐薬など)で痛みを抑えながら、水分を多量に摂って自然に排出されるのを待ちます。尿をアルカリ性に傾けて石を溶けやすくするお薬(ウラリット等)が処方されることもあります。

石が大きい場合は、体外から衝撃波を当てて石を砕く手術(ESWL)などが行われます。しかし、「再発を根本から防ぐ特効薬」は西洋医学にはなく、生活習慣の改善が指導されるのみであることが多いです。

【薬剤師コラム①】「水分をたくさん摂る」だけでは不十分?

担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)

病院で結石の治療を終えると、必ず「1日に2リットル以上の水分を摂って、尿を薄めてください」と指導されます。確かに尿を濃くしないことは予防の鉄則です。

しかし、胃腸が弱く「水はけの悪い体質」の方が無理に大量の水を飲むと、体が水分を処理しきれず、胃がチャプチャプと鳴ったり、下半身が冷えてむくんだりしてしまいます。これを東洋医学では「水毒(すいどく)」と呼びます。

水毒の状態では、いくら水を入れても古い水や老廃物がスムーズに排出されず、結局は体内に淀みを作って結石の元を育ててしまいます。

大切なのは「入れる量」だけでなく「出す力」です。漢方では、ただ水を飲むだけでなく、胃腸を助けて「水はけの良いサラサラと流れる体」を作ることで、真の再発予防をサポートします。

太陽堂の漢方アプローチ|「水毒」を流し、「湿熱」を冷ます

東洋医学(漢方)では、尿路結石ができやすい(再発しやすい)根本原因を、体内の水はけが悪い「水毒(すいどく)」、脂っこい食事やお酒などによってドロドロの老廃物と熱が停滞した「湿熱(しつねつ)」、そしてストレスによって巡りが悪くなった「気滞(きたい)・瘀血(おけつ)」と捉え、お一人おひとりの体質に合わせてアプローチします。

お悩みのタイプ漢方的な見立て太陽堂の漢方アプローチ(働き)
尿の色が濃い・量が少ない
むくみやすく、胃腸が弱い
水分代謝の乱れ(水毒・脾虚)
体内の水分をうまく巡らせることができず、古い水が滞ることで尿が濃縮され、不純物が沈殿しやすい状態。
【水はけを良くし、巡りを整える漢方】
胃腸の働きを助けて体内の水分代謝を整え、不要な老廃物を尿としてスムーズに洗い流すサポートを行います。
お酒や脂っこい食事が好き
体が熱くほてり、便秘気味
こもった熱と老廃物(湿熱)
欧米食などの影響で体内に「ドロドロとした熱を伴う老廃物」が過剰に蓄積し、結石の元となる塊を作りやすい状態。
【熱を冷まし、デトックスを促す漢方】
体内にこもった過剰な熱を穏やかに冷まし、お通じや尿から不要なドロドロをスッキリと排出(解毒)させます。
仕事のストレスが強い
肩こりや頭痛、冷えがある
ストレスと血流の滞り(気滞・瘀血)
精神的なプレッシャーや冷えによって全身の巡りが悪くなり、尿路の筋肉がこわばって老廃物が停滞しやすい状態。
【気を巡らせ、血流を促す漢方】
張り詰めた緊張を解きほぐし、全身の血流を促すことで、滞りのないサラサラとした体内環境を育てます。

【薬剤師コラム②】食事制限のストレスと漢方の役割

担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)

尿路結石を経験した方は、「ほうれん草、コーヒー、紅茶、ナッツ類(シュウ酸が多い)は控えなきゃ」「プリン体(尿酸の元)を避けなきゃ」と、食べるものに神経質になり、食事そのものがストレスになってしまっている方が多いです。

もちろん、結石の原因となる成分を過剰に摂らないことは大切ですが、極端な食事制限は長続きしませんし、何より日々の生活の楽しみを奪ってしまいます。

東洋医学の素晴らしいところは、「入ってくるものを極端に制限する」だけでなく、「多少入ってきても、溜め込まずにスルッと体の外へ出せる力(デトックス力)を高める」という考え方がある点です。

漢方薬で「湿熱」や「水毒」を流せる体質を作っておけば、たまにコーヒーを楽しんだり、お付き合いで食事を楽しんだりしても、過剰に不安になる必要のない穏やかな日常を送ることができます。

尿路結石の再発予防に向けた漢方の症例

「またいつあの痛みが来るか」という恐怖に縛られていた方が、漢方を取り入れることで「不安のない穏やかな日常」を取り戻された事例をご紹介します。

事例① 30代男性|3度の再発に悩む「湿熱と水毒」

20代後半で初めて尿管結石を経験し、その後数年おきに2度再発しました。仕事柄、外食やお酒の席が多く、食事制限もなかなかうまくいきません。「またあの激痛が来ると思うと夜も眠れない」と強い不安を抱え、根本的に体質を変えたいとご相談に来られました。

  • お悩み: 短期間での繰り返す再発、予期不安、外食が多くむくみやすい。
  • サポート内容: 暴飲暴食による老廃物の蓄積(湿熱)と水分の滞り(水毒)と見立て、①こもった熱を冷ましす漢方薬、②水はけを良くして尿をスムーズに出す漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 1ヶ月後: 漢方を飲み始めてから尿の量が増え、体がスッキリと軽く感じられるようになりました。朝のむくみも取れてきました。
    • 3ヶ月後: 胃腸の調子が良くなり、お酒を飲んだ翌日でも体がだるくなりにくくなりました。
    • 1年後: 「以前ならそろそろ再発するサイクルだが、背中の違和感すらない」と喜ばれました。
    • 2年後: その後も一度も再発することなく、結石への恐怖心が完全になくなったため無事に服用終了(卒業)となりました。

事例② 50代女性|ウラリットを飲んでいても拭えない「冷えと不安」

数ヶ月前に血尿と激痛があり、小さな石が自然に出ました。病院から再発予防としてお薬(ウラリット)を出されていますが、冷え性で水をたくさん飲むのが辛く、「本当にこれで予防できているのか」と不安になってご来局されました。

  • お悩み: 結石後の再発不安、冷え性、水分を摂るのが苦痛。
  • サポート内容: 冷えによる血行不良(瘀血)と、水分を処理しきれない胃腸の弱り(脾虚・水毒)と見立て、体を芯から温めながら、無理なく不要な水分を尿として流し出す漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 1ヶ月後: 足先の強い冷えが和らぎ、お腹が温まることで水分を摂っても胃が重くならなくなりました。
    • 4ヶ月後: 定期検診のエコー検査でも「腎臓は綺麗ですね」と言われ、ご本人も安心されました。
    • 半年後: 体全体の巡りが良くなり、「石の不安だけでなく、体調そのものが数年前より元気になった」と大変喜ばれ、現在も健康維持のために服用を継続されています。

尿路結石・再発予防についてのよくある質問(Q&A)

病院のお薬(ウラリットなど)と一緒に漢方薬を飲んでも大丈夫ですか?

はい、もちろん併用可能です。

病院のお薬で尿の酸性度をコントロールしながら、並行して漢方薬で「体全体の水はけを良くし、老廃物を流し出す体質づくり」を行うのは非常に理想的なアプローチです。

お薬手帳をお持ちいただければ、詳しく飲み合わせを確認いたします。

今まさに石が詰まっていて痛いのですが、漢方で治りますか?

今現在、激痛がある場合(急性期)は、まずは泌尿器科を受診し、適切な処置(鎮痛剤の投与や破砕術など)を受けて石を出すことが最優先です。

太陽堂の漢方サポートは、「石が出た後、もう二度と同じ思いをしないための根本的な体質(土台)づくり」を目的としています。痛みが落ち着いたタイミングでぜひご相談ください。

漢方薬を飲み始めて、どのくらいで変化を感じられますか?

体質によりますが、早い方であれば1~3ヶ月程度で「尿の勢いが良くなった」「むくみが取れて体が軽い」といった水分代謝の変化を先に感じられる方が多いです。

石の元となる不純物が溜まりにくい、サラサラとした体内環境が定着するには、数ヶ月〜年単位でじっくりと腰を据えて取り組むことをお勧めしています。

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

※関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。

尿路結石は、腎臓や膀胱の問題だけでなく、全身の水分代謝や血流、食生活と深く関わっています。ご自身の症状に近いページもぜひご参照ください。

慢性前立腺炎(骨盤内痛症候群)
神経因性膀胱
胆石・胆砂・胆泥・胆のう炎
自律神経失調症

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 石川 満理奈

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

より患者さんの体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ入りました。

少しでもお力添えできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 前原 信太郎

「学術発表 実績」 
2017年 2021年 2025年 学術発表

調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

膵臓(すい臓)・膀胱疾患
  • 慢性前立腺炎(骨盤内痛症候群)を漢方で|治らない会陰部の痛み・残尿感に
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許可番号:薬局開設許可番号 7新保衛薬第158号

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