昭和45年生 男性
こんにちは。
今日の患者さんは「本態性振戦」の方になります。
40年前（中学生の頃）から症状が気になり、最近病院に行った所、「本態性振戦」と診断。
病院の薬や漢方を服用したが改善が見られなかったため、こちらにご相談に来られました。
症状は「手の震え」・「冷え」が気になるとのこと。
タバコをやめてからさらに震えがひどいとのことでした。
漢方薬は、
①自律神経を整える漢方薬
②震えを改善する漢方薬
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
漢方服用開始から2ヶ月、手の震えが前よりも治まってきたとのこと。
漢方服用開始から4ヶ月、さらに震えが治まっているとのこと。
だいぶ楽に過ごせているとのことでした。
漢方服用開始から6ヶ月、症状が出ても以前のように強いものではなくなっているとのことでした。
漢方服用開始から8ヶ月、大きく乱れずに症状は落ち着いているとのことでした。
漢方服用開始から11ヶ月、症状は落ち着いているとのこと。
調子が良いので漢方量を減らして様子を見ることになりました。
漢方服用開始から1年3ヶ月、漢方量を減らしても大きな乱れはないとのこと。
漢方服用開始から2年1ヶ月、日常生活において手の震えはほとんど気にならないとのことでした。
漢方服用開始から2年5ヶ月、症状はほぼなく過ごせているので、漢方量を最小にして様子を見ることになりました。
漢方服用開始から3年、たまに震えが出るが、日常生活は気にならずに過ごせているとのことでした。
漢方服用から良い変化が見られて安心いたしました。
引き続きこの調子で改善が見られるとなによりですね。
