昭和40年生 女性
 
こんにちは。
今日の患者さんは、非結核性抗酸菌症(肺MAC症) ・気管支拡張症の方になります。
 
20年ほど前に気管支拡張症、非結核性抗酸菌症と診断。
調子が悪くなかったので暫くは経過観察をしていましたが、半年前に調子が悪くなった為病院に行った所、「肺アスペルギルス症(肺真菌症)」と診断、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては、朝方や横になると酷くなる咳や痰との事。(痰の色は緑色。)
病院ではブイフェンド(ボリコナゾール)と言われる抗真菌薬を出され飲んでいたが、症状に変わりがないとおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する漢方薬(抗真菌の効果がある漢方薬と非結核性抗酸菌症に効果がある漢方薬2種類)
②免疫を上げる漢方薬
③肺を潤す煎じ薬
 
の4種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、痰の量も減り・咳の数も半分くらいまでになっているとの事。
効いている感じはあるとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から6ヶ月、咳・痰ともに最初の1/5ぐらいまで減っているとおっしゃって頂けました。
全くでないという事はないが、大分楽になっているとの事。
 
漢方服用開始から9ヶ月、この1年間で一番調子が良いとの事でした。
咳も痰もほとんど出ていないとの事。
 
体調良く過ごされているようで安心いたしました。
最初気にされていた緑色の痰もほとんど出る事がなくなり食欲も増えているとの事。
引き続き今の調子で過ごせると何よりですね。