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身体表現性障害(心身症)を漢方でサポート|原因不明の痛みや胃腸の不調に

2026 7/09
自律神経疾患(ストレス性疾患)
2026年3月1日2026年7月9日
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「胃が痛くて吐き気もあるのに、胃カメラをしても『異常なし』と言われてしまう…」
 
「全身の痛みや痺れが続くが、整形外科では原因が分からずロキソニンが出るだけ…」
 
「『ストレスが原因ですね』と心療内科で安定剤を出されたが、飲みたくない…」
 
「安定剤や抗うつ薬を飲んでいるが、体の辛さは一向に抜けずボーッとする…」
 
「周りには『気のせいだ』『怠けている』と誤解され、精神的にも限界を感じている…」

頭痛、胃痛、吐き気、めまい、全身の痛みなど、確かに体は悲鳴を上げているのに、病院で何度検査をしても「明らかな異常は見つからない」状態。

このように、心理的なストレスや葛藤が「身体の症状」として強く現れる疾患を、西洋医学では「身体表現性障害」や「心身症」と呼びます。
痛みや不調がリアルに存在しているにも関わらず周囲に理解されにくく、複数の病院(ドクターショッピング)を巡って疲弊してしまう方が非常に多い疾患です。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、検査数値だけを見て「気のせい」と片付けたり、一時的な安定剤で脳を麻痺させたりするのではなく、「なぜ心が受けたストレスが体の不調として現れているのか」という根本的な『心身の繋がりの乱れ(気滞)』や『胃腸・血流の弱り』に着目し、体の内側から穏やかな日常を取り戻すための体づくりを漢方で優しくサポートいたします。

目次

身体表現性障害(心身症)とは?西洋医学の限界と他疾患との違い

【太陽堂における身体表現性障害(心身症)の漢方サポートまとめ】

  • 漢方での原因の捉え方:西洋医学では「心理的・社会的要因による脳の誤作動」とされるが、東洋医学では根本原因を、ストレスによる自律神経の過緊張「気滞(きたい)」や、エネルギーを作り出す胃腸の弱り「脾虚(ひきょ)」、痛みを引き起こす血流の滞り「瘀血(おけつ)」と捉える。
     
  • 太陽堂のアプローチ:一時的な鎮痛剤や安定剤で感覚を鈍らせるのではなく、心と体を一つのものとして同時に整える(心身一如)オーダーメイドの煎じ薬で、お薬に頼らない根本からの体質づくりをサポート。
     
  • 取り組む期間の目安:不調を抱えている期間や体質によるが、早い方で1~3ヶ月程度で「胃腸が動くようになった」「痛みがマシな日がある」と感じ、数ヶ月〜年単位でじっくりと揺らぎにくい心身の土台を育てていくケースが多い。

身体表現性障害(心身体現性障害)は強いストレスやトラウマ、言語化できない不安などが、無意識のうちに「身体の症状(痛み、痺れ、胃腸障害など)」に変換されてしまう状態です。

「自律神経失調症」や「うつ病」との違い・見分け方

心と体が関わる疾患はいくつかありますが、患者様が「何に一番苦しんでいるか」に違いがあります。

疾患名主な症状と特徴身体表現性障害との違い・関係性
身体表現性障害
(心身症)
「体の特定の痛みや不調」が前面に出る。検査しても異常がない。「とにかく体が辛い、どこか悪い病気のはずだ」と身体症状に強く固執する傾向があります。(※このページで解説しています)
自律神経失調症めまい、動悸、ほてりなど、全身の様々な不調が日替わりで現れる。重なる部分も多いですが、身体表現性障害の方がより「特定の部位の頑固な症状(痛みなど)」が目立ちます。
うつ病気分の落ち込み、意欲の低下、悲燥感などの「精神症状」がメイン。うつ病でも身体症状は出ますが、身体表現性障害は精神症状よりも「体の辛さ」を強く訴えます。
慢性疲労症候群休んでも回復しない「極度の疲労感」と体の重さが半年以上続く。身体表現性障害は「痛みや胃腸の不調」が多く、慢性疲労は「動けないほどの倦怠感」が特徴です。
うつ病・不安神経症
自律神経失調症
慢性疲労症候群・副腎疲労

【西洋医学(病院)での一般的な治療】

内科や整形外科で異常が見つからない場合、心療内科を勧められます。そこでは、不安を和らげる「抗不安薬(安定剤)」や、痛みの伝達を抑える「抗うつ薬(SSRIやSNRIなど)」が処方されます。
 
しかし、根本的な体の機能(胃腸など)を治すお薬ではないため、「薬を飲んでも体の不調が治らない」と行き詰まる方が後を絶ちません。

【薬剤師コラム①】鎮痛剤(ロキソニン)と安定剤のジレンマ

担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)

「あちこち痛いので毎日ロキソニンを飲んでいますが、効かないどころか胃が痛くなってきました。
心療内科の安定剤を飲むと日中もボーッとしてしまいます」というご相談をお受けします。

身体表現性障害の痛みや不調は、物理的な炎症ではなく「脳がストレスを痛みとして感じ取っている」ことが多いため、一般的な消炎鎮痛剤(ロキソニン等)はほとんど効果を発揮しません。
それどころか、鎮痛剤の常用は「胃腸の粘膜を荒らして」しまいます。

東洋医学では、胃腸は「気(エネルギー)」を作り出す源です。胃腸が荒れるとエネルギーが枯渇し、ますますストレスに対抗できなくなります。漢方では、むやみに薬で感覚を麻痺させるのではなく、「荒れた胃腸を立て直し、気血の巡りを整える」ことで、痛みが起きにくい体づくりをご提案しています。

太陽堂の漢方アプローチ|「心身一如(しんしんいちにょ)」の考え方

東洋医学(漢方)には「心身一如(心と体は繋がっており、切り離せない一つのものである)」という大原則があります。

心が病めば体に不調が出ますし、体が弱れば心も不安になります。
身体表現性障害はまさにこのバランスが崩れた状態であり、漢方が最も得意とする領域の一つです。

お悩みのタイプ漢方的な見立て太陽堂の漢方アプローチ(働き)
胃が痛い・吐き気がする
喉に何かが詰まった感覚がある
ストレスによる神経の緊張(気滞)
精神的なストレスによって「気(エネルギー)」の巡りが滞り、胃腸の働きを止めてしまったり、喉にストレスの塊(梅核気)を作ったりしている状態。
【気を巡らせ、心身の緊張を解く漢方】
張り詰めた自律神経を優しくリラックスさせ、滞った「気」を全身に巡らせることで、胃腸の痙攣や喉のつかえをマイルドに和らげます。
全身のあちこちが痛い
検査をしても原因不明の痺れ
血流の滞りと冷え(瘀血・寒邪)
長期間のストレスや冷えにより、血液がドロドロに滞り(瘀血)、全身に栄養が届かずに「痛み」として悲鳴を上げている状態。
【血流を促し、温めて痛みを和らげる漢方】
「通じざれば則ち痛む(巡りが悪いと痛む)」という考えに基づき、全身の血行を促して体を芯から温め、滞りを取り除きます。
疲れやすくて気力がない
食欲がなく、少し食べるともたれる
エネルギーを作り出す源の衰え(脾虚)
胃腸(脾)の機能が根本から落ちており、食べ物から心と体を支える栄養(気・血)を作り出せない状態。
【胃腸を整え、生命力を底上げする漢方】
胃腸を優しく保護しながら消化吸収の力を高め、自力で心身のエネルギーを生み出せるどっしりとした土台を育てます。

【薬剤師コラム②】「異常なし」と言われた方にこそ漢方を

担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)

病院の血液検査やMRIなどの画像診断は、「形のある病気(腫瘍や明らかな炎症など)」を見つけるのには優れています。しかし、体の機能のバランスや、目に見えない「気(エネルギー)」の滞りを見つけることはできません。

そのため、本人は死ぬほど辛いのに「異常なし」と言われてしまい、孤独と絶望を感じてしまう方が後を絶ちません。

太陽堂では、検査の数値ではなく「あなた自身が今、何を感じ、どこが辛いのか」という生の声と、冷え、顔色、お通じ、睡眠などの「全身のサイン」を最も大切にしています。
「異常がない」のではなく、「西洋医学の検査に引っかからない未病(みびょう)の状態」なのだと捉え、お一人おひとりの体質に合わせたオーダーメイドのサポートをご提案いたします。

身体表現性障害(心身症)のお悩みを和らげる漢方サポートの事例

病院のお薬に限界を感じていた方が、漢方を取り入れることで「心と体の両方が軽くなる穏やかな日常」を取り戻された事例をご紹介します。

事例① 40代女性|原因不明の全身の痛みと「鎮痛剤の効かなさ」

数年前から背中や腰、関節など全身のあちこちに移動するような痛みが出始めたとのこと。
整形外科やペインクリニックを何軒も回りましたが異常はなく、ロキソニンやリリカ(神経痛の薬)を飲んでも全く効きませんでした。
心療内科で身体表現性障害と言われ抗うつ薬が出ましたが、副作用が辛くてご相談に来られました。

  • お悩み: 原因不明の移動する痛み、鎮痛剤が効かない、抗うつ薬への抵抗感。
     
  • サポート内容: ストレスによる気の滞り(気滞)と血行不良(瘀血)と見立て、①全身の血流を促して痛みをマイルドにする漢方薬、②自律神経の過緊張を和らげる漢方薬をご提案しました。
     
  • 経過:
    • 1ヶ月後: 漢方薬を飲むと少しホッとする感覚があり、手足の冷えがマシになってきました。
       
    • 3ヶ月後: 常にあった「締め付けられるような痛み」の頻度が減り、痛みが気にならない時間が少しずつ増えてきました。
    • 半年後: 痛みの波が穏やかになり、ロキソニンを飲むことがなくなりました。
      「気がついたら痛みを忘れて動けていました」とご本人も驚かれ、心身ともに軽やかな状態が定着したため服用終了となりました。

事例② 30代男性|仕事のストレスによる「激しい胃痛と吐き気」

職場の異動によるストレスから、毎日胃痛と吐き気に悩まされるようになりました。
 
胃カメラをしても「綺麗な胃です」と言われ、胃薬を飲んでも良くなりません。
 
常に胃に意識が向いてしまい、食事が喉を通らなくなってため、太陽堂にご来局されました。

  • お悩み: 検査で異常のない胃痛・吐き気、食欲不振、職場でのストレス。
     
  • サポート内容: 強いストレス(肝)が胃腸(脾)を攻撃している状態(肝脾不和)と見立て、胃腸の痙攣を鎮めながら、張り詰めた神経を解きほぐす漢方薬をご提案しました。
     
  • 経過:
    • 2週間後: 漢方を飲み始めてから、食後の激しい胃の痛みがスッと和らいできました。
       
    • 2ヶ月後: 吐き気がなくなり、お腹が空く感覚(食欲)が戻ってきました。食事を美味しく食べられるようになりました。
       
    • 4ヶ月後: 職場でストレスを感じても、胃がキリキリ痛むことがなくなりました。
    • 胃腸の土台がしっかりと整い、精神的な余裕も生まれたため無事に服用終了(卒業)となりました。

患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。(患者さんの声 自律神経疾患)
どうぞ参考にされて下さい。

症例-自律神経疾患(ストレス性疾患) | 新宿の漢方薬局【太陽堂】
うつ病、不眠症、パニック障害、チック症・トゥレット症、不安神経症などの症例になります。
新宿の漢方薬局【太陽堂】

身体表現性障害・漢方サポートについてのよくある質問(Q&A)

心療内科の安定剤や抗うつ薬と一緒に漢方薬を飲んでも大丈夫ですか?

はい、もちろん併用可能です。

まずは病院のお薬でパニックや辛い症状をコントロールしつつ、漢方薬で「お薬に頼らなくても心身のバランスを保てる土台づくり」を並行して行うのは非常に理想的なアプローチです。

漢方で体質が整ってくれば、医師と相談しながら少しずつ西洋薬を減らしていくことが期待できます。お薬手帳をお持ちいただければ、詳しく飲み合わせを確認いたします。

精神的なストレスが原因と言われましたが、それでも漢方薬で体が変わりますか?

はい、変わる可能性は十分にあります。

東洋医学の「心身一如」という考え方の通り、胃腸を丈夫にし、血流を良くして「体」を元気にすることで、引っ張られるように「心(精神的なストレスへの耐性)」も強くなっていきます。

心が疲れている時は、まず体を整えることが回復への近道になります。

漢方薬を飲み始めて、どのくらいで変化を感じられますか?

不調の期間や体質によりますが、早い方であれば1~3ヶ月程度で「夜よく眠れるようになった」「胃腸の調子が良い」といった全身の変化を先に感じられる方が多いです。

特定の痛みや頑固な症状が和らぎ、揺らぎにくい土台ができるには、数ヶ月〜年単位でじっくりと腰を据えて取り組むことをお勧めしています。

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

関連するお悩み(心身の不調・自律神経の乱れ)

身体表現性障害は、全身の自律神経の乱れや、パニック・不安などの感情と深く関わっています。ご自身の症状に近いページもぜひご参照ください。

慢性疲労症候群(CFS)・副腎疲労
自律神経失調症
うつ病
パニック障害

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 前原 信太郎

「学術発表 実績」 
2017年 2021年 2025年 学術発表

調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 石川 満理奈

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

より患者さんの体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ入りました。

少しでもお力添えできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

自律神経疾患(ストレス性疾患)
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