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【不安や動悸が強い時に使いたい漢方薬 3選】

2025 12/20
ブログ
2025年9月23日2025年12月20日
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shokai
目次

動悸や不安に使いたい漢方薬

突然の動悸や不安に悩んでいませんか?

漢方では「気の上昇」と捉えられることがあります。

本来は全身を巡るべきエネルギー(気)が、ストレスや緊張によって一気に上へ昇ってしまうことで、心や体にさまざまな症状が現れるのです。

気の上昇によって起こる症状

・動悸がおきて胸が苦しくなる
・息がうまく吸えず、呼吸が浅くなる
・「息の仕方を忘れた」ような感覚に襲われる
・以前動悸が出た経験のある場所に行くと強い不安が出てしまう(予期不安)

西洋医学的には「自律神経の乱れ」や「パニック発作」と説明されることもありますが、漢方では「気の流れを安定させ、上昇しすぎたものを落ち着かせる」ことを重視します。

不安や動悸に使われる代表的な漢方薬

ここでは、代表的に使われる処方を3つご紹介します。(ただ太陽堂ではオーダーメイド品を推奨していますので、一般的に知られている中でのおススメという形でご理解ください。)

①苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
②桂枝加竜骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
③柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

の3つの漢方薬になってきます。

詳しい説明は各漢方薬のページをご覧になってみて下さい。

苓桂朮甘湯
桂枝加竜骨牡蠣湯
柴胡加竜骨牡蠣湯

生薬が果たす役割

これらの処方に共通して入っている「桂枝」と「甘草」には、気の上昇を鎮める働きがあります。(「柴胡加竜骨牡蛎湯」は甘草を加える事で「桂枝甘草」の効果が出る。)

ストレスで交感神経が高ぶり、胸のドキドキや息苦しさが出たときに、この組み合わせが心身を落ち着かせてくれるのです。

「不安を抑えたい」と思っていても、自分の意思ではコントロールできないのが辛いところ。

だからこそ、体質に合った処方で気の流れを調整することが大切です。

実際のご相談例

昭和61年生 男性
  
4年ほど前から「不眠」や「将来の不安」に悩み病院へ。
病院のお薬(サインバルタ、睡眠薬)を飲んでいるが飲まずに過ごせたらとご相談に来られました。
 
症状としてはストレスが溜まると「眠れなくなる」・「肌が痒くなってしまう」などの症状で苦しんでいるとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①身体の熱を取る漢方薬
②自律神経を整える漢方薬(「桂枝甘草」の入っている漢方薬)
 
の2種類を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から8ヶ月、痒みの調子が良いとの事で「漢方薬」の分量を半分まで落としました。
不安もなくなり、眠りの調子も順調に良くなっているとの事。

漢方服用開始から1年7ヶ月、痒み・不安・不眠もなくなり調子が良いとの事で服用終了。

自律神経の乱れは漢方薬の得意分野

病院では「向精神薬」などを出される自律神経の病気。

「中々効果が出ない方」や「副作用で苦しんでいる方」は少なくありません…

自律神経の乱れは漢方薬の得意分野です。

パニック障害、うつ病など疾患に縛られることなく「症状に合わせたオーダーメイド漢方薬」を出す事が可能です。

まとめ

不安や動悸、パニック症状は「気の上昇」が関わっていることが多く、単なる精神的な問題として片づけられないケースもあります。

漢方では、臓器や心の働き、自律神経のバランスを総合的に見ながら、気の流れを安定させていきます。

太陽堂では初回1時間以上の丁寧なカウンセリングを行い、あなたに合ったオーダーメイドの煎じ薬をご提案しています。

「不安や動悸で生活がつらい」と感じたら、どうぞお気軽に LINE/DMで『不安相談希望』 とご連絡ください。
あなたの心と体を、内側からしっかり支えていきます。

自律神経疾患

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表

調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。

・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」

という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。

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