「不妊治療の検査で『AMHが高いですね』と言われたけれど、良いことなのか悪いことなのか分からないまま帰ってきてしまった」
「AMHが高い=卵の在庫が多い=妊娠しやすい、のはずなのに、どうして私はなかなか妊娠しないの?」
「ネットで調べたら『多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性がある』と出てきて、急に不安になった……」
妊活や不妊治療の第一歩で行われる血液検査において、頻繁に耳にする「AMH(抗ミュラー管ホルモン)」。
「AMHが低い」と言われて焦るケースがよく話題になりますが、実は逆に「AMHが高い」と言われて戸惑ってしまう方も非常に多くいらっしゃいます。高いということは「在庫が多い(良いこと)」のはずなのに、先生からは「排卵がうまくいっていませんね」「多嚢胞かもしれません」と続く——この矛盾した言葉に混乱してしまうのです。
今回は、AMHが高いことの本当の意味と、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)との関係性を整理したうえで、太陽堂が漢方で目指す「排卵が本来あるべき形で行われる自然な身体づくり」について、薬剤師の視点から詳しく解説いたします。
※【ご注意】この記事の内容だけで自己診断はなさらないでください。生理不順や疑わしい数値がある場合は、まず病院(婦人科)で正確な検査・診断を受けることが安全な妊活の出発点となります。
【この記事の結論:「AMHが高い」ことに対する漢方の考え方】
- 不調の正体(原因): 西洋医学では、発育途中で止まった卵胞が卵巣内に多数連なっている状態(PCOS等)とされますが、漢方では卵巣や骨盤内の「血流の強い滞り(瘀血:おけつ)」が卵胞の成長と排卵を足止めしている根本原因と考えます。
- 漢方の解決策: 漢方薬でAMHの数値を無理に下げようとするのではなく、血流の滞り(瘀血)を改善して卵巣に栄養を届け、「毎月1つの卵がしっかり育ちきって排卵する」という本来のスムーズな流れを取り戻すことを目指します。
- 対象となる主な疾患・お悩み: 高AMHと言われ不安な方、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、生理不順・稀発月経(周期が長い)、無排卵月経、クロミッド等を使っても卵胞が育ちにくい方
AMHとは?「高い」は何を意味するのか(西洋医学の視点)
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は、卵巣の中で発育途中にある「ごく小さな卵胞」から分泌されるホルモンです。発育途中の卵胞が多いほど、血液中のAMH数値も高くなります。
そのため、AMHは「卵巣の中に残っている卵胞の数(卵の在庫)」を知るための目安として、不妊治療の入り口で測定されます。
数値が低ければ「在庫が少なめである(卵巣機能の低下)」というサインです。では、高ければ高いほど安心かというと、人間の身体はそう単純ではありません。
AMHの数値が基準よりも極端に高いということは、「発育の途中で成長が止まってしまった未熟な卵胞が、卵巣の中にギュウギュウにたくさん並んでいる」という状態を意味します。つまり、卵胞が最後まで育ちきって外へ飛び出す(排卵される)という「当たり前の流れ」がうまく行われていない可能性が非常に高いサインなのです。
「在庫が多い」のに妊娠しにくい理由——レジ待ちの長い行列
これを分かりやすく例えるなら、「スーパーのレジに長蛇の列ができているお店」です。
お店の中に並んでいるお客さん(発育途中の卵胞)はたくさんいるのに、肝心のレジ(排卵)が何らかの理由で止まってしまっているため、誰もスムーズにお会計を終えて外へ出られない状態です。
妊娠という奇跡につながるのは「在庫の数」そのものではなく、毎月1つの卵胞がしっかりと成熟して排卵されるという「止まらない流れ」です。AMHが高い方でなかなか妊娠に至らない場合、問題の焦点は「在庫」ではなく、この「流れの滞り」にあるのです。
病院での位置づけと治療
高AMHに加えて、「生理周期が長い・不規則(生理不順・稀発月経)」「超音波(エコー)検査で、卵巣の縁に小さな卵胞が真珠のネックレスのように連なっている(ネックレスサイン)」といった症状が重なると、病院では「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」を疑い、確定診断を行います。
PCOSと診断された場合、病院での主な治療は以下のようになります。
- 排卵誘発剤(クロミッド等): 脳に働きかけ、卵胞を強制的に育てて排卵を促す内服薬です。
- 低用量ピル・カウフマン療法: 生理周期を人工的に整え、子宮内膜をリセットする目的で使われます。
- 腹腔鏡下卵巣多孔術: 卵巣の表面に小さな穴を開け、物理的に排卵しやすくする手術です。
まだしっかりとした診断を受けていない方は、不安を抱えたままネットで検索し続けるのではなく、まずは婦人科で現在の卵巣の状態を正確に確認してもらいましょう。
【薬剤師コラム①】数値に振り回されないでください
担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)
「AMHが高いと言われたのですが……」とご相談に来られる方とお話ししていると、AMHという数値の本当の意味が分からないまま、ただ「私は妊娠できない病気なのかもしれない」と大きな不安だけを持ち帰ってしまっている方が非常に多いことに気づかされます。
ここでお伝えしたい一番大切なことは、「AMHは『残っている卵の数の目安』であって、あなたの卵の質や、あなたが妊娠できるかどうかを直接決める数値では決してない」ということです。
高いこと自体は、決して悪いことではありません。むしろ「卵胞の在庫がしっかり残っている」という素晴らしい強みでもあります。
問題は、その豊富な在庫が「発育待ちの長い行列」で足止めを食っていることだけです。この行列がスムーズに動き出しさえすれば、在庫の多さはあなたの妊活の「味方」へと変わります。
ですから、太陽堂では「AMHの数値を上げ下げすること」そのものを目標にはいたしません。私たちが漢方で目指すゴールは、排卵が本来あるべき形で行われ、元気な赤ちゃんを授かることです。数値はあくまで「途中経過を映す一枚の写真」くらいに、大らかに捉えておきましょうね。
【比較表】西洋医学(病院)と漢方薬(太陽堂)のアプローチの違い
| 比較項目 | 西洋医学(病院のアプローチ) | 漢方薬(太陽堂の体質ケア) |
| 主な目的 | 検査による客観的診断と、排卵誘発剤による直接的な排卵の促進 | 卵巣の血流(瘀血)を改善し、自然な排卵が起こる「身体の土台」を整える |
| 得意なこと | 血液検査・エコーでの確定診断、誘発剤を用いた計画的なタイミング指導 | 冷えや生理不順の緩和、基礎体温の安定化、卵胞が自力で育つ環境づくり |
| 代表的な手段 | 排卵誘発剤(クロミッド等)、低用量ピル、ホルモン注射 | 活血化瘀薬(血流を良くする生薬)、補腎薬(卵巣機能を高める生薬) |
| お互いの関係性 | タイミングや人工授精など「妊娠のチャンスを広げる手段」 | お薬の効果を引き出し、自然な排卵の歯車を回す「頼もしい土台」 |
漢方から見た高AMH——「瘀血(おけつ)」を改善し、排卵の流れを取り戻す
東洋医学では、高AMHや多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のように「卵胞が育ちきらずに留まっている状態」を、「瘀血(おけつ:血流の強い滞り)」が原因であると捉えます。
卵胞が毎月立派に成熟し、硬い卵巣の殻を破って「排卵」するためには、卵巣の隅々にまで新鮮な酸素と栄養(血液)が絶え間なく届く必要があります。しかし、骨盤内が冷え、血流がドロドロに滞っている(瘀血)と、卵胞は栄養不足とパワー不足で発育の途中で足止めされてしまうのです。
太陽堂での漢方の組み立ては、この「瘀血」の改善を絶対の主軸とします。
- 主軸:瘀血を改善する漢方薬(活血薬)
- 狙い: ドロドロの血流をサラサラにして卵巣への血流を強力に回復させ、卵胞が最後まで育ちきれる環境を整えます。(牡丹皮、桃仁、桂皮など)
- 支える柱:卵巣の働き・血流を整える漢方薬(補腎薬)
- 狙い: 身体の根本的な生命力(腎)を高め、バラバラだった基礎体温が「低温期と高温期」の二相に綺麗に分かれる状態を目指します。
- (※少数派ですが)血の絶対量が足りない場合: 必要な血そのものが不足している「血虚(けっきょ)」を併発している方には、当帰などの血を補う漢方薬も組み合わせます。
変化が現れる「順番」があります
漢方で身体が変わり始めると、実例でも繰り返し見られる明確な「変化の型(順番)」があります。
- 身体の冷えが取れ、手足が温かくなる
- 長かった生理周期が少しずつ整ってくる
- 基礎体温が低温期と高温期に分かれ始める
- 病院のエコー検査で「排卵が確認される」
妊娠の嬉しいご報告は、この順番の先に届いています。期間の目安は、まずは3ヶ月をひとつの区切りとして進めていきます。
【サポート実例】排卵が戻っていった方のエピソード
※以下の実例の記録にAMHの数値の記載はありませんが、「排卵がうまく行われない多嚢胞の状態から、排卵が戻り妊娠に至った」という、この記事の本題そのものの経過です。
①【クロミッドでも卵胞が育たなかった】29歳 女性|6ヶ月で排卵、9ヶ月で妊娠陽性
【ご相談時の状態】 1年前から妊活に取り組むも授からず、病院で「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」と診断されました。病院でクロミッド(排卵誘発剤)を飲んでも卵胞が十分に育たなかったため、体質改善を希望してご来店。エコーでのネックレスサイン、稀発月経(40日周期)、睡眠の浅さ、手足の冷え、便秘も気になるとのことでした。
【太陽堂の提案】 卵巣の機能低下と血流の滞り(瘀血・血虚)と見立て、①卵巣の働きを整える漢方薬 ②瘀血・血虚を改善する漢方薬 を組み合わせてお渡ししました。
- 2ヶ月後: 辛かった手足の冷えがなくなり、40日以上かかっていた生理周期が少しずつ整ってきました。
- 6ヶ月後: 病院でのエコー検査にて、自力での「排卵」が確認されました。
- 9ヶ月後: 『妊娠陽性』のご報告。妊娠中の身体を支える「安胎薬」に切り替え、1年2ヶ月後には無事に安定期に入られました。
②【無排卵・不妊治療1年でも授からず】38歳 女性|3ヶ月で排卵、10ヶ月で妊娠8週
【ご相談時の状態】 1年以上病院で不妊治療(タイミング法など)を行っても妊娠に至らず、体質改善を希望して来られました。病院ではネックレスサインと無排卵が確認され、ここ最近の体重増加、冷え、そして妊活への強い不安感も気になるとのことでした。
【太陽堂の提案】 卵巣機能の低下と血流の滞り、代謝の低下と見立て、①卵巣の機能を高める漢方薬 ②血流を整える漢方薬 ③代謝を改善する漢方薬 の3種類をお渡ししました。
- 3ヶ月後: 病院の検査で『排卵できている』とのご報告を受けました。
- 10ヶ月後: 『妊娠8週目』との嬉しいご報告。順調に育っているとのことで、漢方は一旦ご卒業となりました。
※効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。実例は妊娠を確約・お約束するものではありません。
瘀血(おけつ)を増やさない!今日からできる食養生(かんたん版)
多嚢胞・高AMHの方にとって、「ドロドロの血(瘀血)」を作らない食生活は漢方と同じくらい重要です。
- 控えてほしいもの: マーガリンやショートニングなどの「トランス脂肪酸」、そして鶏・牛・豚・乳製品などの「動物性たんぱく質の摂りすぎ」は、瘀血を増長します。「パスタだけ」「菓子パンだけ」のような糖質単品の食事も、血糖値の急上昇でホルモンバランスを崩すため避けてください。
- 積極的に摂ってほしいもの: 豆腐や納豆などの「植物性たんぱく質」、小松菜やほうれん草などの「濃い緑の葉物野菜」は、瘀血を改善する働きがあります。お肉を食べる時は、野菜も一緒に食べるよう心がけましょう。
- 体型別のワンポイントアドバイス:
- 痩せ型の方: 筋肉が少なく冷えやすいため、適度な筋トレ+主食(お米)を抜かないバランスの良い食事で血糖を安定させましょう。
- 体重が増えやすい・ぽっちゃり型の方: 糖や脂質が滞りやすいため、ウォーキングなどの有酸素運動+間食や甘味の見直しが大切なポイントになります。
※より詳しい食養生については、「多嚢胞でも自然妊娠できる?」の解説記事でもお話ししています。
よくあるご質問(FAQ)
AMHが高いというのは、何かの病気なのですか?
AMHが高いこと自体は、病名ではありません。
あくまで血液検査の数値のひとつです。ただし、「排卵がうまく行われていない可能性が高い」という重要なサインではあります。生理不順や無排卵が重なる場合は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が背景にないか、この記事だけで自己診断をせず、必ず婦人科でエコー検査やホルモン検査を受けて確認しておきましょう。
漢方薬を飲めば、AMHの数値は下がりますか?
太陽堂では、AMHの数値そのものを「下げること」を目標にはしていません。
私たちが目指すのは、「排卵が本来あるべき形で行われること」、そして妊娠をご希望の方には「妊娠そのもの」です。血流が整い、卵巣の中で渋滞している発育待ちの卵胞の「行列」が動き出せば、身体の状態は変わっていきます。AMHの数値は、経過を映す一つの指標として病院の検査で確認していけば十分です。
クロミッドやピルなど、病院のお薬と漢方薬は併用できますか?
はい、基本的には併用可能です。
西洋薬(クロミッド等)はホルモンの受容体に直接働きかけて排卵を促し、漢方薬は自力で卵胞を育てるための「血流や身体の土台」を整える——とアプローチの役割が全く異なるためです。実際には「お薬を休んで漢方のみで身体づくりを進めたい」という方も多いですが、現在通われている病院の治療方針に合わせてご相談ください。
「AMHが低い」と言われた場合の記事はありますか?
はい、ございます。低AMHは「在庫の少なさ」の話で、高AMHとは悩みの質が異なります。
低AMHで焦っている方は、「卵の質」を高める漢方の解説記事をご覧ください。
どのくらいの期間で変化を感じられますか?
まずは「3ヶ月」を一区切りの目安としてお願いしております。
実例でご紹介したように、3ヶ月で排卵が確認された方、半年で排卵のサイクルが戻ってきた方がいらっしゃいます。まずは「冷えが取れる」→「生理周期が整う」→「基礎体温が二相になる」という順番で、変化を一つずつ確かめながら焦らず進めてまいります。
まとめ:数値の高さではなく、「排卵の流れ」を取り戻そう
「AMHが高い」と言われたとき、それは決して落ち込むような悪い知らせではありません。あなたの卵巣の中には、赤ちゃんになる可能性を秘めた「卵胞の在庫」がしっかりとたくさん残っているのです。
ただ、レジの行列が一時的に止まってしまっているだけです。見るべきは数値そのものではなく、その「排卵の流れ」が戻るかどうかです。
- まず婦人科を受診し、PCOSの有無など身体の正確な状態を確認する(自己診断はしない)
- 瘀血を増やさない食事(トランス脂肪酸・糖質単品を避ける)に切り替える
- 漢方薬で卵巣の血流(瘀血)を改善し、自然な排卵のサイクルを取り戻す
数値の意味が分からず、ネットの情報を見て一人で不安を抱え込んでいる方は、どうぞお気軽に太陽堂へご相談ください。
病院での検査結果や生理周期、基礎体温の状態を丁寧にお伺いし、全国対応のオンライン相談・店頭相談にて、あなたの体質と目標(妊娠)にピタリと合わせた漢方ケアをご提案いたします。
【ご相談をご希望の方へ】
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に対する具体的な漢方アプローチについては、こちらのページにて詳しく解説しております。全国対応のオンライン相談も承っておりますので、まずはお気軽にお声がけください。
関係性の深いお悩み;ご相談も多数いただいております。
AMH・排卵に関するさまざまなお悩みについても、太陽堂では数多くのご相談をいただいております。気になる方は、以下のページもあわせてご覧ください。
多嚢胞でも自然妊娠できる?店頭での正直な答えと妊娠のサポート実例を知りたい方に。
ピル・クロミッド以外の選択肢病院のお薬に迷いがある方に。
低AMHで焦る方へ「在庫が少ない」と言われた方はこちら。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
記事作成者 薬剤師 石川 満理奈

得意な疾患:胃腸疾患・耳鼻咽喉疾患・不妊症・婦人科・肝臓・腎臓
開業医だった父の影響で小さい頃から医療は身近に。
薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。
自分自身の胃腸の不調も漢方薬により改善。
よりご来局頂いた方の体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ。
記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表
調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。
・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」
という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。













