
「鍵をかけたか何度も確認してしまう」
「将来のことや家族のことが心配で、夜も眠れない」
「理由もないのに、常に心がザワザワしている」
パニック障害のように激しい発作はないけれど、霧がかかったような不安が24時間消えない。
これが不安神経症(全般性不安障害)の特徴です。
新宿の漢方薬局「太陽堂」では、あなたの心に居座り続ける不安の正体を、「気(エネルギー)の滞り」や「血(栄養)の不足」といった体の視点から解き明かし、根本解決を目指します。
私の「不安」はどのタイプ?(症状別チェック表)
「不安」と一言で言っても、体に出るサインは人それぞれです。
あなたの症状がどれに当てはまるか、こちらの表で確認してみてください。
| どんな不安? | 体に出る症状 | 考えられる不調 |
| 漠然とずっと不安 | イライラ、不眠、肩こり、だるさが続く | 不安神経症 (このページで解説) |
| 死ぬほど怖い | 急な激しい動悸、めまい、冷や汗 | パニック障害 (発作・予期不安) |
| 息が吸えない | 呼吸が早くなる、手足や口の周りがしびれる | 過換気症候群 (過呼吸) |
| お腹に来る | 緊張すると腹痛、下痢、ガスでお腹が張る | 過敏性腸症候群 (IBS・ガス腹) |
【内部リンク:詳しい専門記事へ移動する】
あなたの症状が「不安神経症」以外に当てはまる場合は、以下の専門記事をご覧ください。
不安神経症の漢方薬
太陽堂では、不安を引き起こす原因を「体内の気血水のバランスの乱れ」と捉え、その方の思考の癖や体質に合わせて主に3つのタイプに分けて治療します。
一般的に、「漠然とした不安」は「気」や「水」の乱れから来ることが多いですが、「考えすぎてしまう」方は「血の乱れ」が関わっているケースがよく見られます。
1. 「気毒(きどく)」タイプ(確認・緊張型)
「さっきのアレ、大丈夫だったかな?」「失敗していないかな?」
そういった「確認せずにはいられない不安」に常に襲われているタイプです。
気が張り詰めているため、リラックスするのが下手で、喉のつまり(ヒステリー球)や、お腹の張り(ガス)を伴うことが多いのが特徴です。
- 漢方のアプローチ: 滞った「気の巡りを良くする漢方薬」を使い、ピンと張り詰めた神経の糸を緩めます。
2. 「水毒(すいどく)」タイプ(フワフワ・動悸型)
「なんだか分からないけど、ザワザワして怖い」
理由のない不安が出るタイプです。
その他にも船に乗っているようなフワフワしためまいや、動悸を感じる事も。
体内の水分バランスが悪く、雨の日や台風の時、乗り物に乗った時などに不安感が強くなる傾向があります。
- 漢方のアプローチ: 「水の巡りを整える漢方薬」を使い、神経への圧迫を取り除いて心を安定させます。
3. 「血毒(けつどく)」タイプ(理屈・考えすぎ型)
「どうしてこうなったのか?」「理論的に解決しなきゃ」
真面目な方に多く、物事を理屈で深く考えすぎてしまい、脳がヒートアップして不安が増幅するタイプです。
頭に血が上りやすいため、のぼせや頭痛、肩こりがあり、女性の場合は生理前に精神状態が悪化しやすいのも特徴です。
漢方のアプローチ: 「血流の流れを良くする漢方薬」や「脳の熱を冷ます漢方薬」を使っていきます。
不安神経症とは(全般性不安障害)
何らかのきっかけで、日常生活のあらゆることに対して過剰に心配してしまい、そのコントロールが効かなくなる状態です。
「心配性な性格」と混同されがちですが、身体症状(不眠、肩こり、頭痛、だるさ)を伴い、生活や仕事に支障が出る点で「病気」として改善が必要です。
漢方で見る原因「五臓の疲れ」
西洋医学では「脳の神経伝達物質(セロトニンなど)の不足」と考えますが、漢方では「五臓の『心(しん)』や『肝(かん)』の疲れ」の事が多いです。(もちろん他の五臓の疲れの時もあります。)
- 心(しん): 精神を安定させる司令塔。ここが疲れると、眠れなくなり不安が増します。
- 肝(かん): 自律神経の調整役。ストレスでここが熱を持つと、イライラや焦りが止まらなくなります。
不安神経症の症例
太陽堂で治療を行い、心の安定を取り戻された患者様の実例です。
症例① 感情のコントロールが不能に(昭和59年生 女性)
【ご相談内容】
1年前からイライラや不安が止まらなくなり、病院で「不安神経症」と診断。
仕事の前夜になると眠れず、職場でも些細なことで感情が爆発してしまうことに悩まれていました。
【漢方治療の経過】
- 処方: 「気の巡りを良くする漢方薬」と「イライラを鎮める(清熱)漢方薬」の2種類を使用。
- 3ヶ月後: 職場でのイライラが減少したと実感。
- 6ヶ月後: 仕事の前日でも眠れるようになり、体温調節もスムーズに。
- 1年2ヶ月後: 忙しい時でも感情をコントロールできるようになり、自信を取り戻して服用終了。
症例② 薬が合わず断念…スーパーにも行けない不安(昭和57年生 女性)
【ご相談内容】 4年前から理由のない強い不安に襲われるようになり、病院で「不安神経症」と診断。
抗不安薬(デパスなど)を試しましたが、副作用が強く出てしまい服用を断念。
夕方になると不安が増してやる気が出なくなり、倦怠感もひどく、近くのスーパーに買い物に行くことすら怖くてできない状態でした。
【漢方治療の経過】
- 処方: 乱れた気を鎮める「自律神経を整える漢方薬」と、体調のベースを作る「血流を整える漢方薬」の2種類を使用。
- 2ヶ月後: 漠然とした不安感が少しずつ減ってきた。
- 5ヶ月後: 倦怠感や「また怖くなるかも(予期不安)」が減り、外出できる頻度が増えてきた。
- 10ヶ月後: 不安を感じることなくスーパーへ買い物に行けるように。穏やかな気持ちで過ごせている。
- 1年2ヶ月後: 外出できる日数がさらに増え、日常生活に支障がない状態まで改善。
- 1年5ヶ月後:症状も全くなくなったとの事で今回で服用終了とさせて頂きましt。
病院の薬が体に合わない方でも、漢方で「血流」や「自律神経」という体の土台から整えることで、不安を克服できた事例です。
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。(患者さんの声 不安神経症)
どうぞ参考にされて下さい。
Q&A(良くある質問)
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原」がお答えいたします。
漢方薬はどれくらいで効きますか?
基本は3ヶ月様子を見て下さいとお話ししています。
精神的な症状は、風邪薬のように飲んで数分で効くものではありません。じっくりと脳と体の緊張を解いていくため、少し時間はかかりますが、その分「ぶり返さない体」を作ることができます。
病院の安定剤と漢方、どちらが良いですか?
それぞれに良さがあります。
- 病院の薬: 即効性があり、強い不安を強制的にブロックします。辛い時は頼るべきです。
- 漢方薬: 依存性がなく、体質そのものを強くします。最終的に薬に頼らない生活を目指すなら漢方がお勧めです。 (※併用も可能です。まずは併用からスタートされる方が多いです)
直接話すのもうまく出来るか不安でそちらに行けません…
どうしてもこちらに来られない場合はヒアリングシートにて漢方薬を出す事も可能です。
ご遠方でもご質問などにお答えしていくのでご連絡頂けたらと思います。
病院のお薬で副作用が出たのですが、漢方薬は大丈夫ですか?
病院のお薬と違い漢方薬は食品由来になります。
副作用はほとんどないのでご安心ください。(薬剤師がしっかり判断して出しています。)

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。




