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新宿の漢方薬局 太陽堂

営業時間 : 月〜土曜 10:00〜19:00
東京都新宿区愛住町19-16富士ビル2F

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過敏性腸症候群(IBS)

2025 7/12
胃腸病
2015年10月19日2025年7月12日
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過敏性腸症候群(IBS)を漢方薬で改善しましょう。

・すぐにお腹が痛くなるので常にトイレを意識している…

・何も異常がないのにいつも便秘に苦しんでいる…

・心当たりがないのに下痢の事が多い…

「過敏性腸症候群は漢方薬で改善が見られる病気です。」

腸に何も異常が見られない事も多いのがこの病気なので、原因を特定していき症状を改善しましょう。

過敏性腸症候群(IBS)とは

検査に行っても炎症や潰瘍がないにもかかわらず「下痢」や「便秘」などの症状が持続するものです。

20~40歳代に多く、日本では10人に1人がこの病気で苦しんでいると言われています。

男女差では男性より女性の方が多く、男性は「下痢」・女性は「便秘」の方が多いです。

過敏性腸症候群(IBS)の原因

まだはっきりとした原因はわかっていませんが、

・消化管の運動異常
・知覚過敏
・ストレス
・食生活

などが原因ではないかと言われています。

また感染性の腸炎にかかった後で「過敏性腸症候群(IBS)」に苦しむ方も…(腸が過敏になってしまっている事が原因の可能性が高いです。)

過敏性腸症候群(IBS)の症状

主な症状としては、

◯「便秘」
◯「下痢」

になります。

ただ便秘だけ、下痢だけではなく便秘と下痢を繰り返す混合型の方も…

その他の症状としては「食欲不振」や「吐き気」・「お腹の張り」・「おなら」などです。

必ずしも下痢と便秘のみというわけではありません。

過敏性腸症候群(IBS)の漢方薬

まずは症状が一番大切になり「便秘」をしているのか、「下痢」をしているのかによって漢方薬は変わっていきます。

「便秘を改善する漢方薬」や「下痢を改善する漢方薬」などを中心で組む事が多いです。

また太陽堂が考える「過敏性腸症候群(IBS)」の原因としては「ストレス」や「自律神経の乱れ」があります。

自律神経が一番影響を受けやすい臓器は「心臓」・「大腸」・「膀胱」です。

このうちの「大腸」が「過敏性腸症候群(IBS)」になる為、「自律神経を整える漢方薬」が必要な方も多くなっています。

下痢の場合と便秘の場合に分けて詳しく説明させて頂きますね。

便秘の症状が酷い場合

基本的には「腸の動き」が悪くなっている可能性が高くなっています。(腸の動き自体が悪くなっている場合と腸の水分が足りていない場合。)

その時は「腸の動きを良くする漢方薬」や「腸の水分を多くする漢方薬」を使う事が多いです。

また血流も悪い方が多く、東洋学的にいう「オ血」が見られる事も…

女性の方は特に生理と連動しやすく、その場合は血流を良くするようにも組んでいきます。

下痢の症状が酷い場合

「脂の代謝が悪い方」と「腸が冷えている方」が多いです。

原因により使う漢方薬は変わってきて下痢の種類によっても変わってきます。

・便器につくような便で下痢をした後にすっきりする方→脂の代謝が悪い方が多いので「脂の代謝を良くする漢方薬」を使います。

・食べ物がそのまま出てきたり、下痢の後だるさがある方→腸が冷えている方が多いので「腸の冷えを取る漢方薬」を使います。

その方の下痢の状態や症状によって使い分けていく事が重要になってきますね。

この内容以外にも「太陽堂が考える胃腸疾患」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。

太陽堂が考える胃腸疾患 | 新宿の漢方薬局【太陽堂】
胃腸と漢方薬 胃腸は身体の中心に位置し、毎日の消化や身体のさまざまな機能と密接に関わっている臓器。 このページでは、胃腸と漢方についてお伝えし…
新宿の漢方薬局【太陽堂】

過敏性腸症候群(IBS)の症例

症例① 便秘(昭和47年生 女性)

生理時の「左下腹のお腹に痛み」と「便秘」が気になるとの事でご相談に来られました。

症状としては生理時の「左下腹のお腹に痛み」・「便秘」との事。
便秘は酷い時は3日ほど出ないとの事でした。

漢方薬の種類としては、

①オ血を改善する(血流を流す)漢方薬
②腸の動きを良くする漢方薬

の2種類を組み合わせて出させて頂きました。
(左下腹部の痛みは東洋学的に言うと「小腹急結(しょうふくきゅうけつ)」と言いオ血(血液のうっ滞)の反応になります。)

漢方服用開始から6ヶ月、今まで痛かった左下腹の痛みは全くなくなったとの事。
便秘もほぼなくなり毎日出る様になっているとの事でした。

漢方薬もご本人の調子に合わせて量を調節してもらう事になり、今回で服用終了とさせて頂きました。
6ヶ月でお腹の痛み・便秘ともに改善された著効な方になります。

症例② 下痢(昭和19年生 女性)

前から下痢気味だったが、最近になり下痢が止まらなくなったとの事でご相談に来られました。

下痢の症状としては1日5~6回くらいはトイレにこもり便が出るとの事。
ここ1ヶ月酷くなり下痢が続き、便器に便がつく事もあるとの事でした。

漢方薬の種類としては

①腸内を整える漢方薬
②脂の消化を良くする漢方薬
③脂の消化を良くするお茶

の3種類を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から2ヶ月、下痢が完全に止まり固形の便が出てきたとの事。
固形の便は久しぶりなので嬉しいとおっしゃっていました。

漢方服用開始から3ヶ月、下痢をする事はなく固形の便がしっかり出ているとの事でした。

順調に改善が見られたので今回で服用終了。
「脂の消化を良くするお茶」のみ引き続き飲んで頂き、調子を整えて下さいとお伝えしました。

患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。(患者さんの声 過敏性腸症候群(IBS))
どうぞ参考にされて下さい。

過敏性腸症候群(下痢・便秘) | 新宿の漢方薬局【太陽堂】
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Q&A(良くある質問)

特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の前原・石川」がお答えいたします。

Q.病院のお薬で治らなかったのに漢方薬で良くなりますか?

A.漢方薬にて症状の改善が見られている方が多いです。
原因を特定することで体質改善して再発予防も可能ですよ。

Q.漢方を飲んでから、どのぐらいの期間で良くなっていきますか?

A.個人差はありますが、3ヶ月ごとに調子の度合いを見ていきます。
詳しくはご相談ください。

Q.原因が不明と言われています、それでも良くなりますか?

A.太陽堂では病名ではなく、一人一人の症状や体質を見て漢方薬を選定します。
原因が不明でも良くなる方は多いですよ。

Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?

A.ご希望される生薬や状態によって異なりますが、1週間あたり5000円前後が目安になっております。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。

潰瘍性大腸炎
小腸内細菌増殖症(SIBO)

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

「担当薬剤師」 前原 信太郎

「学術発表 実績」 2017年 2021年 学術発表

調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

「担当薬剤師」 石川 満理奈

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