痔ろう(肛門周囲膿瘍)の手術をする前に漢方薬を試してみませんか?

 
痔ろう(肛門周囲膿瘍)はお薬では治る事がなく、手術しかないと言われています。
 
ただ手術しても再発率が高く中々治りずらい病気の1つです。
 
中には手術して1週間くらいで再発した方も…
 
痔ろう(肛門周囲膿瘍)の改善には
 
「膿を出ないようにして、ろう管をつぶしていく事が大事になってきます。」
 
手術したくない、再発したくないという方
 
ぜひ一度ご相談下さい。
 

まず痔ろう(肛門周囲膿瘍)とはどんな病気か。

痔ろう(肛門周囲膿瘍)は、肛門線に細菌が感染し化膿を起こしている状態の病気になります。
 
悪化していくと、肛門線に沿って外側に膿がたまり、激しく痛み肛門の周囲が赤く腫れる肛門周囲炎の状態になります。
 
膿は、直腸の中か肛門周囲に口が開き出てきます。この膿が出た穴がふさがらず、細長く、深いトンネル上になったものが痔ろう(肛門周囲膿瘍)です。
 
一般的には女性よりも男性に多い疾患と言われておりますが、女性にも多い疾患のように思います。
 
痔ろう(肛門周囲膿瘍)は、他の痔の病気(痔核やいぼ痔)よりも人数は少ないものの、お薬で治らず自然治癒する事がない為、難治性の病気と言われています。
 

痔ろう(肛門周囲膿瘍)の症状

痔ろう(肛門周囲膿瘍)の主な症状としては、痛み灼熱感になってきます。
 
主な症状としては、
 
・肛門の周囲がはれてズキズキとした痛みがある
 
・おしりが熱をもっている
 
・おしりから膿が出ている
 
・肛門の周囲にしこりや腫れがある
 
・寝られないほど激しい痛みを伴う
 
・肛門周辺にかゆみや異物感がある
 
・膿が出て、下着が汚れてしまう
 
等の症状と言われています。
 
痔核などの他の痔の疾患に関しては排便時に痛みが出る事が多いですが、寝られないほど激しい痛みもある事から痔ろう(肛門周囲膿瘍)は断続的に痛みが続くことも多いです。
 

痔ろう(肛門周囲膿瘍)の原因

痔ろう(肛門周囲膿瘍)の一番の原因は、便(下痢・便秘)と言われています。
 
下痢便が原因の場合は、歯状線(しじょうせん)にある肛門陰窩(こうもんいんか)というくぼみに下痢便が入って、細菌に感染します。
 
通常はここに便が入り込むことはないのですが、下痢をしていると便がこの部分に入りやすくなる為、痔ろう(肛門周囲膿瘍)になってしまいます。
 
この下痢便が原因でおこる痔ろう(肛門周囲膿瘍)は男性が多いと言われています。
 
便秘が原因の場合は、「切れ痔」「いきみ」が原因の一つだと思われます。
 
便秘をする事でお尻に傷が出来、そこから菌感染をおこしてしまいます。
 
下痢や便秘、どちらが原因だとしてもとりあえず便の調子を整えていくというのは重要になってきますね。
 
また他の原因としては「シャワートイレを使用する方」「甘いものや脂物が好きな方」が痔ろう(肛門周囲膿瘍)にかかりやすいとも言われています。
 
〇「シャワートイレ」は、下痢を同じように肛門陰窩(こうもんいんか)に水が溜まり炎症を起こす事で菌感染をおこしてしまいます。
 
綺麗にしているつもりが、実は痔ろう(肛門周囲膿瘍)の原因になっているとも考えられます。
 
〇「甘いものや脂物」は「膿の原因」になると言われています。
 
出来る限り「脂物」「白砂糖」「乳製品」は控えましょう。

 

痔ろう(肛門周囲膿瘍)の漢方薬

既製品の漢方薬では中々効き目がありません。
 
太陽堂独自の「菌を除去する漢方薬」「免疫を上げる漢方薬」を組み合わせて出させて頂きます。
 
「菌を除去する漢方薬」って本当にあるの?って思われる方も多いと思いますが、実際に菌を除去する漢方薬はあります。
 
そこに膿を除く為の「免疫を上げる漢方薬」を加える事で効果が出てきます。
 
痔ろう(肛門周囲膿瘍)を治療する為には、ろう管(膿が通る管)の改善まで入れて一区切りです。
 
ろう管(膿が通る管)を治すまでの治療は時間はかかるかもしれませんが、手術と違い一度ろう管をなくせば再発はしにくくなってきます。
 

痔ろう(肛門周囲膿瘍)の症例

症例①(昭和58年生 女性)

7.8年前より排膿と患部の腫れがあり、病院に行った所、痔ろう(肛門周囲膿瘍)と診断。
 
暫くは無症状でしたが、半年ほど前に肛門に違和感を感じ病院に行った所、すぐに切開手術となりました。
 
裂肛部の傷口へ下痢便が入り込んだのが原因との事でおこってしまったのではないかと言われたそうです。
 
その後も下痢が続いてしまう為、「膿が止まらない」「患部の腫れも続いている」との事でご相談に来られました。
 
元々、便の調子は安定しない事が多く「下痢」「便秘」になってしまうとの事。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する漢方薬
②膿を抑える漢方薬(免疫を上げる漢方薬)
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、膿も止まり、腫れも治まっているとの事。
砂糖も止めているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から6ヶ月、不摂生をしてしまった時は少し膿が出るが、今は出ていないとの事。
病院でも裂肛部の改善が見られているとおっしゃって頂けました。
 
漢方服用開始から1年、症状がほとんど出なくなっている為、ご本人の希望により治療終了。

本当であれば体質改善に向けもう少し続けて頂きたかったですが、大分改善が見られていた患者さんになります。
再発予防に養生を守るようにとお伝えいたしました。
 

症例②(昭和44年 男性)

10年ほど前に飲酒をしていた所、次の日に膿胞が出来たが自然に治ったので放置していたそうです。
 
その後再び飲酒時に再発、膿胞が破れこちらに相談に来られました。
 
膿の量はそんなに多くないが、熱感と違和感が気になるとの事。
 
便の調子は「下痢」になる事が多いとおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①菌を除去する漢方薬
②膿を抑える漢方薬(免疫を上げる漢方薬)
 
の2種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、熱感と腫れが治まっているとの事。
調子は悪くないとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から10ヶ月、不摂生をしてしまった時に一度膿が破れたが不摂生をしなければ調子は良いとの事。
 
漢方服用開始から1年、ここ何ヶ月かは膿も出ていない為、漢方邪の分量を半分にさせて頂きました。
 
漢方服用開始から2年半、最近は膿も出る事がなくなり調子が良いとの事。
漢方薬の分量もさらに半分になり2日に1回で飲んで頂いています。
 
調子が良い為、現在は調子が悪い時に合わせて漢方薬を服用するようにして頂いています。
この調子のまま再発することなく養生を守って頂くようにお伝えしました。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 痔核・痔ろう・脱肛