
「デリケートゾーンがムズムズ痒くて、日常生活に支障が出ている…」
「性交時に強い痛みや出血があり、夫婦生活が苦痛になっている…」
「トイレが近く、排尿時にヒリヒリ痛む(膀胱炎を繰り返す)…」
「病院で膣錠(ホルモン剤)を入れる治療に抵抗がある…」
誰にも相談できず、一人で密かに悩まれている方が非常に多い「萎縮性膣炎(老人性膣炎)」。
実は、更年期以降の女性の「2人に1人」が発症していると言われるほど、ごく一般的な病気です。「年齢のせいだから仕方ない」「恥ずかしくて病院に行けない」と我慢し続けていませんか?
萎縮性膣炎は、決して諦める必要のない病気です。
新宿の漢方薬局「太陽堂」では、低下した女性ホルモンの働きを助け、膣粘膜に「潤い」と「血流」を巡らせる漢方薬を用いて、根本から体質を改善します。
不快な痒みや痛みを鎮め、心穏やかな毎日を取り戻すお手伝いをさせてください。
萎縮性膣炎(老人性膣炎)とは?原因と起こりやすい年齢
萎縮性膣炎は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に低下することによって起こる、膣や外陰部の炎症です。
本来、女性ホルモンには「膣の粘膜を厚く丈夫に保ち、潤い(分泌液)を与え、自浄作用(雑菌の繁殖を防ぐバリア機能)を保つ」という重要な役割があります。しかし、このホルモンが減少すると、膣内の環境が大きく変化してしまいます。
| 萎縮性膣炎が起こるメカニズム | 体の中で起きていること |
| ① 粘膜の萎縮と乾燥 | 膣の壁が薄くなり、弾力が失われます。分泌液も減るため、カラカラに乾燥した状態になります。 |
| ② 摩擦によるダメージ | 潤いがないため、下着の擦れや性交時の摩擦によって、簡単に傷がつき出血や激しい痛みを伴います。 |
| ③ 雑菌の繁殖(炎症) | 膣内の酸性が保てなくなり、バリア機能が低下。大腸菌などの雑菌が繁殖しやすくなり、強い痒みや悪臭を伴うおりものが発生します。 |
若い女性でも発症するって本当?
「老人性膣炎」という別名があるため、閉経後の女性だけの病気と思われがちですが、実は若い女性にも起こります。
過度なダイエット、強いストレス、月経不順(無月経)、ピルなどホルモン剤の長期使用によってホルモンバランスが乱れると、20代〜30代でも膣の萎縮や乾燥によるトラブルを発症することがあります。
萎縮性膣炎の代表的な症状(膣・尿路トラブル)
粘膜の潤いや厚みがなくなることで、デリケートゾーン周辺に様々な不調が現れます。
- 膣や外陰部の違和感: 常にムズムズする強い痒み、ヒリヒリとした痛み、熱感、乾燥感。
- 性交時の異常: 潤い不足による強い性交痛、摩擦による性交後の出血。
- おりものの異常: 雑菌が繁殖することによる、黄色っぽい膿のようなおりもの、血が混じったおりもの、悪臭。
- 尿路のトラブル(GSM): 膣と尿道は近いため、炎症が尿道に波及し、「排尿時の痛み」「頻尿」「残尿感」「繰り返す膀胱炎(尿路感染)」を引き起こすことも非常に多いです。
【薬剤師コラム①】「ホルモン補充療法(HRT)」に抵抗がある方へ
担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)
病院(婦人科)で萎縮性膣炎と診断されると、一般的にはエストロゲンを補う「膣錠(膣の奥に入れる薬)」や「塗り薬」、あるいは飲み薬によるホルモン補充療法が行われます。
もちろんこれらは即効性があり有効な治療法ですが、「薬を入れること自体が痛くて辛い」「乳がんなどのリスクが不安でホルモン剤を長く使いたくない」と悩まれて、漢方相談にいらっしゃる方が後を絶ちません。
漢方薬は、外から強制的にホルモンを入れるのではなく、「あなた自身の体が持っている、潤いを作り出す力」を内側から蘇らせるアプローチです。体に優しく、長期的に粘膜を強くしていくことができるため、病院の治療が合わなかった方にもぜひ試していただきたい治療法です。
太陽堂の漢方アプローチ|「潤い・血流・抗炎症」の3本柱
太陽堂では、ご年齢や症状(痒みが強いか、痛みが強いか、乾燥が強いか)に合わせて、以下の3つの働きを持つ漢方薬を巧みに組み合わせて処方します。
| 体の中で起きていること | 漢方的な見立て | 太陽堂の漢方アプローチ |
| 女性ホルモンの低下、極度の乾燥 | 腎虚(じんきょ)・陰虚(いんきょ) ※潤いと生命力の枯渇 | 「腎」の働きを補い、体の中に良質な水(潤い)を生み出して、膣粘膜を厚くさせる漢方薬 |
| 骨盤内・膣周辺の血行不良 | 瘀血(おけつ) ※血の滞り | 下半身の血の巡りを良くし、膣や外陰部にたっぷりと栄養を届けて組織の修復を早める漢方薬 |
| 雑菌の繁殖による炎症(痒み・痛み) | 湿熱(しつねつ) ※熱と汚れた水の停滞 | 天然の抗菌・抗炎症作用を持つ生薬を用い、雑菌を除去して強い痒みや排尿痛をスッと鎮める漢方薬 |
【薬剤師コラム②】漢方にも「抗生剤」のような働きがあるの?
担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)
「漢方薬って、じわじわ体質を変えるだけで、今すぐ痒みを止める力はないんでしょう?」と聞かれることがよくあります。実は、それは大きな誤解です!
漢方の生薬の中には、「清熱解毒薬(せいねつげどくやく)」と呼ばれる、優れた抗菌・抗炎症作用を持つものが数多く存在します。
カンジダなどの真菌や、トリコモナス、大腸菌など、繁殖している菌の種類や炎症の強さに合わせて生薬を使い分けることで、西洋薬の抗生物質やステロイド剤を使わずに、不快な痒みや痛みをしっかりと鎮めることが可能です。
つらい症状は我慢せず、すぐにご相談くださいね。
この内容以外にも「太陽堂が考える婦人科疾患」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
萎縮性膣炎の漢方改善症例
なかなか治らない痒みや排尿痛に長年苦しんでいた方が、太陽堂の漢方で改善された実例をご紹介します。
症例① 50代後半女性|ひどい痒みと排尿時の痛みがスッキリ改善
膣の違和感がずっと改善せず、病院で「萎縮性膣炎」と診断されました。徐々に症状が悪化し、「膣の強い痒み」と「排尿時の痛み」が辛いとのことでご相談に来られました。食べ物によっても症状の強さが変わる(悪化する)とのことでした。
- 漢方薬: ①炎症を鎮める漢方薬、②菌を除去する漢方薬、③ホルモンを整え潤いを与える漢方薬の3種類を組み合わせて、煎じ薬として出させて頂きました。
- 経過: 漢方服用開始から3ヶ月で、痒みが少しずつ改善し、排尿痛も軽減してきました。服用7ヶ月目には、疲れた時に少し痒みが出る程度になり、全体的に大きな改善が見られました。
- 結果: 服用1年2ヶ月で、疲れた時も痒みが出ることが少なくなり調子が良い状態が定着したため、「ホルモンを整える漢方薬」を半量に減薬。服用開始から1年8ヶ月で、痒みも排尿痛も完全になくなり、調子良く過ごせているとのことで無事に服用終了(卒業)となりました。
▶︎ その他の不妊症・婦人科トラブルの改善事例はこちら
萎縮性膣炎・漢方についてのよくある質問(Q&A)
膣の潤いが減った気はしますが、痛みや痒みはまだありません。治療は必要ですか?
膣内の分泌液(おりもの)は、粘膜の摩擦を防ぎ、雑菌の繁殖を抑えるバリアの役割をしています。
今は自覚症状がなくても、乾燥が進むとある日突然、激しい痛みや炎症を引き起こすことがあります。「少し乾いているな」と感じた初期の段階から漢方で潤いを補っておくことが、一番の予防になります。
最近になって急に性交痛が出るようになりました。今までこんなことなかったのに…。
膣液の分泌を促す女性ホルモン(エストロゲン)は、ご年齢だけでなく、ストレスや疲労、自律神経の乱れによって急激に減少することがあります。
また、萎縮性膣炎だけでなく、他の婦人科系疾患が隠れている可能性もありますので、まずは一人で悩まずにご相談ください。
婦人科で処方された膣錠(ホルモン剤)と漢方薬は一緒に使えますか?
はい、併用可能です。
膣錠で直接的な炎症や乾燥を抑えながら、漢方薬で「体の中から潤いと血流を生み出す体質改善」を行うことで、より早く確実な効果が期待できます。いずれは膣錠を手放せる状態を目指していきましょう。
漢方薬のお値段はどのくらいですか?
ご希望される生薬や症状の重さによって異なりますが、目安として1週間あたり5,000円前後(1ヶ月で約20,000円程度)となっております。炎症が落ち着いてくれば、お薬の量を減らしていくことも可能です。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。




