その辛いチック症・トゥレット症に効く漢方薬

 
無意識に身体が動いてしまう…
 
止めようと思えば思うほど症状が悪化…
 
チック症・トゥレット症は無意識に筋肉が動いてしまう精神疾患です。
 
「気持ちを落ち着かせ症状が出ない身体へ。」
 
ぜひ一度漢方薬をお試し下さい。
 

チック症とは

「まばたき」「首振り」など一見癖のように見える行為が現れる精神疾患です。
 
無意識に筋肉を動かしてしまう病気の為、本人の意思では止める事が出来ません。
 
一般には7~8歳に多く見られる病気ですが最近では大人の方でも「チック症」「トゥレット症」に悩む方は多くなり、再発率も高くなってきています。
 
男女比で言うと男性・男児に多く見られる病気になり、男性・男児の割合は女性・女児の「3倍くらい」です。
 

チック症・トゥレット症の症状

大きく分けると「運動チック」「音声チック」の2つの症状に分ける事が出来ます。
 

運動チックの症状

一般的な「運動チック」の症状としては、
 
・まばたき
・首ふり
・顔をしかめる
 
などです。
 
この「運動チック」の症状が酷くなると「蹴る」「飛び上がる」「手足を振る」などの複雑な症状まで出てくる事があります。
 

音声チックの症状

一般的な「音声チック」の症状としては、
 
・咳払い
・鼻鳴らし
・唸り
 
などです。
 
症状が悪化する「あー」・「うん」などの言葉の繰り返しとなる「同語反復」や音節の繰り返しとなる「同響言語」などにも繋がります。
 

チック症の1種「トゥレット症」とは

「運動チック」の症状と「音声チック」の症状が1年以上持続するのが「トゥレット症」です。
 
その為「トゥレット症」はチック症の症状が継続して酷くなった病気と考えられます。
 

チック症・トゥレット症の原因

厳密には特定されていませんが、
 
「ストレスの蓄積」
「興奮」
「疲労」
 
などが一番の原因と言われています。
 
特に対人関係が不器用で、不安やストレスを感じやすい・緊張をしやすいなどデリケートな方に発症しやすい傾向です。
 
また「低出生体重」「妊娠中の母親の喫煙」なども関係あると言われています。
 

チック症・トゥレット症の漢方薬

一番の原因は「ストレス」です。
 
ストレスがかかる事で筋肉が緊張してしまい、それを発散するために「運動チック」「音声チック」などの症状が出てしまいます。
 
その為
 
「筋肉の緊張をほぐす漢方薬」
「ストレスを緩和する漢方薬」
 
を使う事で改善が見られる事が多いです。
 
また「音声チック」が見られる場合は「喉の違和感を取る漢方薬」「神経を緩める漢方薬」を併用する事で違和感や緊張を取っていきます。
 

チック症・トゥレット症の症例

症例(平成17年生 男性・服用開始時 10歳代前半)

興奮するとチック症状が出てしまい、病院では「トゥレット症候群」と診断。
症状の改善が見られればとこちらにご相談に来られました。
 
症状としては、声が「アッ、アッ」と無意識に出てしまう「音声チック」が一番気になるの事。
 
学校にいても出る事がある為恥ずかしさから症状が酷くなったり、テスト中などの「緊張している時」やテレビなどを見ている「興奮している時」に多いとおっしゃっていました。
 
漢方の種類としては、
 
①筋肉の緊張をほぐす漢方薬
②喉の違和感を取る漢方薬
 
の2種類を併用して出させて頂きました。
 
漢方服用開始から2ヶ月、まだ音声チックの症状が出てしまうが回数は減っているとの事。
最初の半分くらいまでになっているとおっしゃっていました。
 
漢方服用開始から4ヶ月、先月少し煎じ薬の中身を微調整した所、最初に来られた時の1/5以下位まで減ったとおっしゃって頂けました。
気になるのは鼻をすする時ぐらいで「アッ、アッ」という事はなくなっているとの事。
 
漢方服用開始から8ヶ月、症状が全く出なくなったのでご本人の希望により今回で治療終了。
早期での改善が見られた方になります。
 
症状の改善が見られ安心いたしました。
本来であればもう少し飲んで頂きたかったのですが、体調も良いので飲み忘れる日も多くなってきたそうです。
 
飲み忘れても症状が出ていなかったので何よりです。
引き続きこの調子が続くと良いですね。

 
症例・漢方治療歴に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
症例・漢方治療歴 チック症・トゥレット症