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線維筋痛症を漢方で|全身の激しい痛み・ロキソニンが効かない方へ

2026 5/12
からだの痛み
2026年5月1日2026年5月12日
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  3. 線維筋痛症を漢方で|全身の激しい痛み・ロキソニンが効かない方へ

「体中にガラスの破片が刺さっているような、鋭い痛みが急に襲ってくる…」
「痛みがひどくてロキソニンを飲んでいるが、全く効いている気がしない…」
「血液検査やMRIをしても『異常なし』と言われ、気のせいだと片付けられて辛い…」
「痛みのせいで夜も眠れず、精神的にもうつ状態になってきている…」

関節や筋肉を中心とした全身の広範囲に、ナイフで切り裂かれるような、あるいは骨が砕けるような激しい痛みが慢性的に続く「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」。

見た目や一般的な検査では異常が見つからないため、周囲からの理解が得られず、一人で孤独に苦しんでおられる方が非常に多い疾患です。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、強いお薬で痛みの感覚を麻痺させるだけでなく、「なぜ脳が痛みの信号を誤作動させているのか」という根本的な自律神経の乱れや血流の滞りに着目し、痛みの恐怖から解放されて穏やかに眠れる日常を取り戻すための体づくりを漢方で優しくサポートいたします。


目次

線維筋痛症とは?西洋医学的な原因と治療法

線維筋痛症は、筋肉や関節そのものに炎症や傷があるわけではありません。脳にある「痛みを感じるセンサー(中枢神経)」が何らかの理由でバグを起こし、わずかな刺激でも「激痛」として感じ取ってしまう病気だと考えられています。中高年の女性に多く発症する傾向があります。

【線維筋痛症の主な症状】

  • 全身のあちこちに移動する刺すような鋭い痛み。
  • 朝の強いこわばりや疲労感。
  • 睡眠障害(痛くて眠れない、眠りが浅い)。
  • 気分の落ち込み、不安感(うつ症状の併発)。

【西洋医学(病院)での一般的な治療】

一般的な関節痛であれば「ロキソニン」などの消炎鎮痛剤が効きますが、線維筋痛症は「炎症」ではないため、ロキソニンはほとんど効果がありません。

そのため、病院のペインクリニックやリウマチ科などでは、脳の過剰な興奮を抑える薬(リリカなどの神経障害性疼痛治療薬)や、痛みの信号をコントロールする薬(サインバルタなどの抗うつ薬)が処方されます。しかし、「強い眠気やふらつき、吐き気などの副作用が辛くて続けられない」と悩まれる方が少なくありません。


【薬剤師コラム①】「検査で異常なし=気のせい」ではありません

担当薬剤師:椙田(病院・調剤薬局での勤務経験あり)

「いくつもの病院で検査をしたのに、どこも悪くないと言われました。私の痛みは気のせいなのでしょうか?」と、相談される方も多くいらっしゃいます。

決して気のせいではありません。現在の一般的な血液検査やレントゲンでは、「脳や神経の伝達エラー(誤作動)」を数値化することができないだけなのです。

病院の神経のお薬(リリカなど)は、このエラー信号をブロックするために非常に有効ですが、副作用が体に合わない場合はとてもお辛いと思います。漢方は、検査の数値ではなく「あなた自身の体が発しているサイン(冷え、不眠、ストレスなど)」を全身から読み取り、脳の過緊張を内側から解きほぐすアプローチを得意としています。


太陽堂の漢方アプローチ|「自律神経の緊張」と「血流」を整える

太陽堂では、線維筋痛症が発症する背景には、「長期間のストレスによる自律神経の乱れ」「ホルモンバランスの急激な変化」「血流や水はけの悪化」が複雑に絡み合っていると考えています。

お悩みのタイプ漢方的な見立て太陽堂の漢方アプローチ(働き)
ストレスや天候で痛みが変わる
痛みが全身を移動する
自律神経の乱れ(気滞:きたい)
長引く痛みや精神的ストレスで自律神経が乱れ、脳の痛みセンサーが過敏になっている状態。
【気を巡らせ、自律神経を整える漢方】
過剰な緊張やストレスによる「気の滞り」を解きほぐし、脳と心身をリラックスさせて痛みの悪循環を断ち切ります。
痛む場所が固定している
刺すような激しい痛みがある
血の滞り(瘀血:おけつ)
強いストレスや冷えによって全身の微細な血流が滞り、神経に栄養がいかず過敏に痛んでいる状態。
【血流を促し、痛みを鎮める漢方】
滞ったドロドロの「血」をスムーズに流して末端まで酸素を届け、筋肉や神経の緊張をマイルドに和らげます。
更年期以降に発症した
疲れやすく眠れない
ホルモンと潤いの不足(血虚・陰虚)
女性ホルモンの減少に伴い、神経を穏やかに保つための根本的な栄養や潤いが不足している状態。
【栄養を補い、ホルモンを整える漢方】
体に不足した栄養(血)を補い、ホルモンバランスの変動による影響を和らげることで、深い睡眠をとれる土台を作ります。

【薬剤師コラム②】一番の敵は「痛くて眠れない」という悪循環

担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)

線維筋痛症の患者様の多くが、深刻な「睡眠障害」を抱えています。痛みが強くて眠れないと、脳が休まる時間がなくなり、自律神経がさらに興奮して「翌日はもっと痛みを感じやすくなる」という負のループに陥ってしまいます。

そのため、太陽堂の漢方相談では、まずは「少しでも長く、ぐっすり眠れる体を作ること」を最優先に考えることが多くあります。

睡眠の質が上がれば、脳の疲労が取れて自律神経が整い、結果として「痛みの感じ方(閾値)」が穏やかになっていくからです。睡眠導入剤と併用しながら、徐々に自分の力で眠れる体づくりをサポートいたします。


線維筋痛症を和らげる漢方の症例

病院のお薬で改善が見られず、あちこち移動する痛みに悩まされていた方が、漢方を取り入れることで穏やかな日常を取り戻された事例をご紹介します。

事例① 70代女性|あちこちに移動する痛みが、漢方で穏やかに

1年前から体の所々に痛みが出るようになり、病院の検査で「関節リウマチ」と診断されました。しかし、リウマチが起こりにくい部位(足の裏やふくらはぎ等)にも強い痛みが生じているため、詳しく調べた結果「線維筋痛症」も併発していることがわかりました。病院のお薬を続けていましたが痛みが強くなってきたため、太陽堂にご相談に。

  • お悩み: 足の甲や裏、指先、太もも、ふくらはぎの痛み。調子が悪い日は突っ張る感じがあり、痛む場所があちこちに移動する。
  • サポート内容: 「自律神経の乱れ(痛みの移動)」と「血流の滞り」が複雑に絡み合っていると見立て、①痛みや局所の微細な炎症を鎮める漢方薬、②体内の血や水の巡りを整え、自律神経をリラックスさせる漢方薬の2種類をご提案しました。
  • 経過:
    • 2ヶ月後: 痛みの強さが以前よりも減ってきたと実感されました。
    • 4ヶ月後: 痛みが移動することが少なくなり、前よりも歩ける時間が増えてきました。
    • 7ヶ月後: 突っ張る感じはまだ少し残るものの、痛みはほとんどなくなりました。「当初よりだいぶ楽になった」と明るいお声をいただきました。
  • 【担当者より】 複数の疾患が重なり、非常にお辛い状態でしたが、漢方で全身の巡りを整えたことで痛みが穏やかになってきました。この調子で痛みの少ない日々を過ごしていけるよう、引き続きサポートさせていただきます。

線維筋痛症・漢方サポートについてのよくある質問(Q&A)

漢方薬はどれくらいで変化がみられるのですか?

痛みの強さや自律神経の状態によって個人差はありますが、服用から3ヶ月程度で「夜、少し眠れるようになった」「痛みの質が鋭いものから鈍いものに変わってきた」といった変化を感じられる方が多いです。

脳の誤作動を整えるには時間がかかるため、焦らずにじっくりと腰を据えて取り組むことをお勧めしています。

病院のお薬(リリカやサインバルタ等)で副作用が出たのですが、漢方薬は大丈夫ですか?

病院の神経の薬は、脳の働きに直接作用するため、強い眠気やふらつきなどの副作用が出やすい側面があります。

一方、漢方薬は良質な天然由来の生薬から作られており、薬剤師が体質に合ったものを正しく見極めて調合するため、副作用のリスクは非常に低いです。ご安心して服用していただけます。

痛みが強くて外出が辛く、太陽堂に行くのが難しいのですが…

ご安心ください。

どうしてもご来局が難しい場合は、お電話や詳細なヒアリングシートを用いてご相談を承り、漢方薬をご自宅へ配送することも可能です。

遠方にお住まいの方や、痛みが辛い方でもしっかりとサポートさせていただきますので、まずはお気軽にご連絡ください。

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。


関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。

リウマチ
皮膚筋炎・多発性筋炎
後縦靭帯骨化症(OPLL)
身体の痛み 全般

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 前原 信太郎

「学術発表 実績」 
2017年 2021年 2025年 学術発表

調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 椙田 彩純

医療職の両親のもとで育ち、病院薬剤師としてキャリアをスタートしました。

西洋医学の限界にもどかしさを感じ、「薬を出し続けるのではなく、治す力を引き出したい」という想いから漢方の道へ進みます。

漢方の治癒力には驚くべき力があります。

ぜひ体験してみて下さい。

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