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皮膚筋炎・多発性筋炎を漢方|筋肉の痛み・疲れ・肌の赤みに

2026 5/08
からだの痛み
2026年4月1日2026年5月8日
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「階段を上る時、足に力が入らず手すりが必要になった…」
「腕が上がりにくくなり、洗濯物を干したり髪を洗ったりするのが辛い…」
「手指の関節や顔の周りに赤みが出て、ガサガサして治らない…」
「ステロイド(副腎皮質ホルモン)を飲んでいるけれど、筋肉の重だるさや疲労感が抜けない…」

自分の免疫が誤って自分の筋肉や皮膚を攻撃してしまうことで起こる「皮膚筋炎(ひふきんえん)」や「多発性筋炎(たはつせいきんえん)」。指定難病にも含まれるこの疾患は、筋肉の力が入らなくなるだけでなく、全身の倦怠感や皮膚の症状に長く悩まされる方が多いお悩みです。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、強いお薬で免疫を抑え込むだけでなく、「なぜ免疫のバランスが崩れ、修復力が落ちてしまったのか」という根本的なエネルギー(気)や血流の乱れに着目し、健やかな日常を取り戻すための体づくりを漢方で優しくサポートいたします。


目次

皮膚筋炎・多発性筋炎とは?西洋医学的な特徴と治療

これらは自己免疫疾患の一種で、筋肉に炎症が起こるものを「多発性筋炎」、それに加えて特徴的な皮膚症状(湿疹)が現れるものを「皮膚筋炎」と呼びます。

【代表的なサインと症状】

  • 筋力低下: 腕が上がらない、立ち上がりにくい、階段が辛い、物を飲み込みにくい。
  • 皮膚症状: まぶたが腫れぼったい赤紫色になる(ヘリオトロープ疹)、手指の関節の背側が赤く盛り上がる(ゴットロン徴候)。
  • 全身症状: 筋肉痛のような痛み、関節痛、疲れやすさ、発熱。

【西洋医学(病院)での一般的な治療】

病院の膠原病内科などでは、血液検査で筋肉のダメージを示す「CK(CPK)値」や特定の「自己抗体」を確認します。

治療の主体は、炎症と免疫を強力に抑える「ステロイド薬」です。必要に応じて免疫抑制剤が併用されます。また、急性期の激しい筋肉痛には「ロキソニン」などの鎮痛剤が処方されることもありますが、これらは根本的な免疫の暴走を止めるものではありません。


【薬剤師コラム①】「ステロイドによる副作用」と「筋肉の疲労感」

担当薬剤師:椙田(病院・調剤薬局での勤務経験あり)

病院でのステロイド治療は、筋肉の破壊を止めるために欠かせないものです。しかし、長期間服用していると「ムーンフェイス(顔のむくみ)」や「胃の不快感」、また逆に「筋肉の衰え」を心配される方も少なくありません。

また、病院の数値(CK値)が安定していても、「なんとなく体が重だるい」「力が入らない感じが続く」という声もよく伺います。漢方は、お薬の副作用による体の負担を和らげながら、低下してしまった筋肉の活力(エネルギー)を補い、内側から「動ける体」へと整えていくお手伝いが得意です。


太陽堂の漢方アプローチ|「気(エネルギー)」と「熱」を整える

漢方の視点では、筋肉は「脾(ひ:胃腸の働き)」が司ると考えます。筋肉の痛みや力が入らない状態は、体内のエネルギー(気)が不足しているか、あるいは余分な「熱(炎症)」が巡りを邪魔しているサインと捉えます。

お悩みのタイプ漢方的な見立て太陽堂の漢方アプローチ(働き)
皮膚に赤みや熱がある
筋肉痛が激しい
熱と毒の停滞(湿熱・熱毒)
免疫の乱れにより、体内に激しい「熱(炎症)」がこもっている状態。
【熱を冷まし、炎症を鎮める漢方】
患部や全身の余分な熱を穏やかに鎮め、皮膚の赤みや筋肉の激しい痛みを和らげるサポートをします。
力が入らない・疲れやすい
食欲がない・足が細くなった
エネルギー不足(気虚・脾虚)
筋肉に栄養(気・血)を届ける力が落ち、修復が追いついていない状態。
【気血を補い、胃腸を整える漢方】
消化吸収を助けて「気(エネルギー)」を補い、筋肉に栄養をたっぷり届けて、持ち上げる力を後押しします。
冷えると痛む・手先が白い
血液の流れが悪い
血行不良(瘀血:おけつ)
血流が滞ることで、炎症物質が洗い流されず、慢性的な痛みを生んでいる状態。
【血流を促し、筋肉をほぐす漢方】
滞った「血」をスムーズに流して筋肉のコリをほぐし、全身の巡りを整えて痛みの悪循環を断ち切ります。

【薬剤師コラム②】「肺」への影響も見逃さない全身のケア

担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)

皮膚筋炎・多発性筋炎では、合併症として「間質性肺炎(かんしつせいはいえん)」に注意が必要なケースがあります。東洋医学では「皮膚」と「肺」は密接に関わっている(肺は皮毛を司る)と考えます。

そのため、肌の症状が強い方の場合は、肺に負担がかからないよう「潤い」を補う漢方を組み合わせることもあります。目に見える筋肉や皮膚の症状だけでなく、目に見えない内臓の健康までトータルでケアできるのが漢方の大きな強みです。

この内容以外にも「太陽堂が考える神経痛と関節痛」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。

痛みと漢方について~太陽堂が考える神経痛と関節痛~ | 新宿の漢方薬局【太陽堂】
神経痛・関節痛の原因) 神経は全身に張り巡らされており、様々な指令を伝えることで身体の機能を成立させています。 関節は骨と骨の間にあって様々な…
新宿の漢方薬局【太陽堂】

皮膚筋炎・多発性筋炎を和らげる漢方の症例

病院の治療と並行して、体力の回復や痛みの緩和を目指された方の事例をご紹介します。

事例① 50代男性|多発性筋炎による「痛み」と「疲労感」が穏やかに

1年前から肉体労働をする中で、急激に体力が続かなくなり、階段を上るのも辛くなりました。病院の検査で「多発性筋炎」と診断。数値は落ち着いてきましたが、仕事に復帰するための体力が戻らず、全身の痛みも残っているためご来局されました。

  • お悩み: 筋肉の痛み、全身の強い疲労感。動くとすぐに息が切れる。
  • サポート内容: 筋肉の緊張(コリ)を解き、全身の血流を整えるため、①筋肉のコリをほぐす漢方薬、②血流を整えて滋養を助ける漢方薬を組み合わせてご提案しました。
  • 経過:
    • 2ヶ月後: 筋肉のピリピリとした痛みが少し和らいできたのを実感されました。
    • 4ヶ月後: 一番辛かった「抜けない疲労感」が薄れてきて、体が軽くなってきたとのこと。
    • 7ヶ月後: 痛みや強い疲労感を感じることなく、日常生活を元気に過ごせるようになりました。数値も安定しており、順調な改善が見られたため継続的にメンテナンスを行っています。
  • 【担当者より】 筋肉の炎症が落ち着いた後の「回復力」を漢方が後押ししてくれました。引き続き無理をせず、この調子を維持していきましょう。

皮膚筋炎・多発性筋炎・漢方サポートについてのよくある質問(Q&A)

病院のお薬(ステロイドや免疫抑制剤)と一緒に漢方を飲んでも大丈夫ですか?

はい、基本的には併用可能です。

病院のお薬で急激な炎症を抑えつつ、漢方薬で「お薬による胃腸の負担をケア」したり「低下した免疫バランスを内側から整える」のは非常に効率的なアプローチです。

1時間ほど服用をずらしていただくなど、適切な飲み方をご案内いたします。

漢方薬を飲めば、筋肉の力が元に戻りますか?

炎症によってダメージを受けた筋肉の修復を助け、低下したエネルギーを補うことで、筋力低下に伴う重だるさや疲れやすさを軽減するサポートが可能です。

焦らずじっくりと体質を整えていくことが大切です。

どのくらいで漢方の変化を感じられますか?

個人差はありますが、早い方であれば1~3ヶ月程度で「痛みの質が変わった」「少し体が動かしやすくなった」という変化に気づかれることが多いです。

数値の安定や体力の完全な回復を目指す場合は、3ヶ月〜半年単位で継続して取り組まれることをお勧めしています。

漢方薬のお値段はどのくらいですか?

ご希望される生薬の種類によりますが、目安として1週間あたり5,000円前後(1ヶ月で約20,000円程度)となっております。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。

関節リウマチ
脊柱管狭窄症
肩こり

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 前原 信太郎

「学術発表 実績」 
2017年 2021年 2025年 学術発表

調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 椙田 彩純

医療職の両親のもとで育ち、病院薬剤師としてキャリアをスタートしました。

西洋医学の限界にもどかしさを感じ、「薬を出し続けるのではなく、治す力を引き出したい」という想いから漢方の道へ進みます。

漢方の治癒力には驚くべき力があります。

ぜひ体験してみて下さい。

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許可番号:薬局開設許可番号 7新保衛薬第158号

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