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産後ケアに漢方を。心と体の回復を助ける東洋医学

2025 10/10
ブログ
2025年10月9日2025年10月10日
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  3. 産後ケアに漢方を。心と体の回復を助ける東洋医学
kenko

産後の心身の助けになる漢方薬

出産は「命がけ」とも言われるほど、女性の体に大きな負担がかかる出来事です。
無事に赤ちゃんを迎えられた喜びと同時に、体力の低下やホルモンバランスの乱れ、慣れない育児によるストレスなどで、産後の心身は非常にデリケートな状態にあります。

漢方薬局 太陽堂 にも、出産後まもないお母さま方から次のようなご相談を多くいただきます。

  • 授乳や夜泣きで疲れが取れない
  • 抜け毛が急に増えて不安になった
  • 理由もなく涙が出たり、気分が落ち込む
  • 母乳の出が悪い/詰まりやすい

これらは、どれも「産後によくあること」とされがちですが、放っておくと産後うつや長期的な不調につながることも少なくありません。
そんなときに役立つのが、体質そのものを立て直す 漢方の視点です。

漢方的に見る「産後の不調」の原因

漢方では、出産によって大量の「血」と「気」を消耗し、さらに精神的な緊張や疲労で自律神経の働きが乱れやすいと考えます。

特に多いのが、以下の2つのタイプです。

・出産や授乳によってエネルギーと血液が不足した状態。
疲れやすい・顔色が白い・めまい・息切れ・母乳の出が悪いといった症状が出やすくなります。

・緊張やストレスによって自律神経が乱れる状態。
イライラ・情緒不安定・胸や脇の張り・ため息が出るなど、心の不調が中心になります。

どちらも「体を立て直す力」が低下しているため、回復に向けて土台を整えるケア が必要です。

実際のご相談例

昭和58年生 女性

頭痛、倦怠感、気分が落ち込んでしまう、やる気が出ないなどの症状に悩みご相談に来られました。
出産後、授乳が終わり、生理が来てから症状が特に酷くなり、特に「生理前」が一番きついとの事。

漢方の種類としては、「ホルモンバランスを整えてくれる漢方薬」を1種類出させて頂きました。

漢方治療開始から1ヶ月、たまに飲めない日もあったが、生理前になっても頭痛、倦怠感、気分の落ち込みもなかったそうです。

漢方を服用してから1ヶ月でほとんどの症状がなくなり、特に酷くなる生理前にも症状が出ていないとの事。

その後めでたく2人目をご妊娠されたとの事で服用終了とさせて頂きました。

自宅でできる産後ケアの養生法

漢方薬と併せて、日常生活で取り入れられる「産後の養生」もとても大切です。

  • 十分な休養
     赤ちゃんのお世話は24時間体制。休めるときは家事を後回しにしてでも横になるようにしましょう。
     特に「湯船に浸かる」「昼寝する」など、短時間でもリラックスできる時間を。
  • 鉄分・たんぱく質を意識した食事
     赤身肉・レバー・小松菜・豆製品など、血を補う食材を積極的に。
     黒豆やナツメもおすすめです。
  • 温活で体を温める
     冷えは血流を妨げ、母乳トラブルや回復の遅れにつながります。
     腹巻やレッグウォーマー、白湯などでお腹と足元を温めましょう。

どれも「無理せずできる範囲」でかまいません。
少しずつ体を労わることで、回復力が高まっていきます。

まとめ:産後うつや不調を防ぎ、前向きな育児を

産後は、心も体もとても繊細です。
頑張りすぎてしまう方ほど、不調を我慢して悪化させてしまうことがあります。

漢方では、一人ひとりの体質を丁寧に見極め、「整える力」を取り戻すお手伝い をしています。
気力や母乳量を回復させることで、心も自然と軽やかになっていきます。

「産後の疲れが取れない」
「感情の起伏が激しくなってつらい」
「母乳トラブルが続いている」

そんなときは、どうぞお気軽に LINEやDMで『産後ケア相談希望』とご連絡ください。
無理をせず、一歩ずつ回復していけるよう、丁寧にサポートいたします。

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表

調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。

・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」

という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。

太陽堂について詳しく見る
林先生 自己紹介

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