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慢性疲労症候群(CFS)・副腎疲労を漢方で|抜けない疲れ・朝起きられないお悩みに

2026 7/09
自律神経疾患(ストレス性疾患)
2026年3月1日2026年7月9日
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「いくら寝ても疲れが取れず、体が鉛のように重くて動かない…」
「病院で血液検査をしても『異常なし』と言われ、怠けだと思われて辛い…」
「朝起き上がれず、仕事や家事など日常生活に大きな支障が出ている…」
「心療内科で抗うつ薬や安定剤をもらったが、根本的に元気になった気がしない…」
「微熱や頭痛、関節痛が続き、ロキソニンなどの鎮痛剤が手放せない…」

休んでも回復しない極度の疲労感が長期間(半年以上)続き、日常生活が送れなくなる「慢性疲労症候群(CFS)」や、長期間のストレスによって臓器が疲弊してしまう「副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)」。

見た目には分かりにくく、病院の一般的な検査でも明らかな異常が見つかりにくいため、「自分の気持ちの持ちようではないか」「周りに理解してもらえない」と一人で深く悩み、精神的にも限界を感じてしまう方が非常に多い疾患です。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、栄養ドリンクや一時的なお薬で無理やり体を動かすのではなく、「なぜ自らエネルギーを作り出し、回復することができなくなっているのか」という根本的な『生命エネルギー(気)の枯渇』や『胃腸・自律神経の弱り』に着目し、体の内側から活力を生み出す穏やかな体づくりを漢方で優しくサポートいたします。

目次

慢性疲労症候群・副腎疲労とは?西洋医学的な原因と他疾患との違い

【太陽堂における慢性疲労症候群・副腎疲労の漢方サポートまとめ】

  • 漢方での原因の捉え方:西洋医学では「神経系の異常やストレスホルモンの枯渇」とされるが、東洋医学では根本原因を、生命エネルギーそのものが枯渇した「気虚(ききょ)」や、ストレスで自律神経が乱れた「気滞(きたい)」と捉える。
  • 太陽堂のアプローチ:一時的な興奮剤や安定剤で無理に体を動かすのではなく、胃腸を助けて「気(エネルギー)」を作り出す力を底上げするオーダーメイドの煎じ薬で、お薬に頼らなくても回復できる体質づくりをサポート。
  • 取り組む期間の目安:疲労の蓄積具合や体質によるが、早い方で数週間〜1ヶ月程度で「朝の目覚めが変わった」「少し動けるようになった」と感じ、数ヶ月〜年単位でじっくりと活動的な日常を支える土台を育てていくケースが多い。

慢性疲労症候群の明確な原因はまだ解明されていませんが、ウイルス感染や過度なストレスをきっかけに、神経系や免疫系に異常が生じていると考えられています。

また、「副腎疲労」は、過度なストレスに対抗するために「コルチゾール」というホルモンを出し続けた結果、副腎が疲れ果ててホルモンを出せなくなり、極度の疲労感に襲われる状態です。

「うつ病」や「他の自律神経トラブル」との違い・見分け方

「疲れ」や「気分の落ち込み」を伴う疾患はいくつかありますが、少しずつ特徴が異なります。

疾患名症状の主な特徴慢性疲労との違い・関係性
慢性疲労症候群
副腎疲労
激しい疲労感、微熱、頭痛、関節痛、ブレインフォグ(頭に霧がかかったような感覚)。「体が動かない」という身体的な疲労・痛みが前面に出ます。
うつ病何に対しても興味が湧かない、気分の激しい落ち込み、焦燥感。慢性疲労から精神的に追い詰められ、二次的にうつ症状を併発することがあります。
自律神経失調症動悸、めまい、不眠、胃腸の不調など、全身に様々な症状が日替わりで現れる。自律神経の乱れがベースにある点は共通していますが、CFSはより極度の「疲労・衰弱」が目立ちます。
起立性調節障害(OD)朝起きられない、立ちくらみがする。10代に多い。血圧のコントロール異常が主原因です。
うつ病・不安神経症
自律神経失調症
起立性調節障害

【西洋医学(病院)での一般的な治療】

病院(心療内科や内科)では、明確な特効薬がないため、対処療法が中心となります。ビタミン剤(ビタミンCやB群)、睡眠薬、痛みを和らげる鎮痛剤などが処方され、精神的な症状が強い場合は「抗うつ薬」や「抗不安薬(安定剤)」が使われます。一部では、炎症を抑えるために少量のステロイドが使われることもあります。

【薬剤師コラム①】西洋薬の対処療法と「ロキソニン」による胃腸負担

担当薬剤師:石川 満理奈(調剤薬局での勤務経験あり)

「病院で安定剤や睡眠薬を出されましたが、日中もボーッとして余計に体が重く感じます」というご相談をよくお受けします。また、微熱や頭痛を抑えるために「ロキソニン(NSAIDs)」を常用している方も少なくありません。

抗不安薬は精神の緊張を和らげるのに有効ですが、体を根本から「元気にする(エネルギーを作り出す)」お薬ではありません。さらに、痛み止めを長く飲み続けると、胃腸の粘膜が荒れやすくなります。

東洋医学では、「胃腸(脾)」こそが食べ物からエネルギー(気)を作り出す源だと考えます。胃腸が荒れてしまえば、どれだけ栄養のあるものを食べても体に吸収されず、疲労はいつまでも抜けません。

漢方では、無理に症状をごまかすのではなく、まずは「胃腸を立て直し、自力でエネルギーを生み出せる体」を育てるアプローチをご提案しています。

太陽堂の漢方アプローチ|「エネルギー(気)」を補い、巡りを整える

東洋医学(漢方)では、慢性疲労症候群や副腎疲労の根本原因を、生命エネルギーそのものが枯渇した「気虚(ききょ)」や、体を支える根源的な力(腎)が弱った「腎虚(じんきょ)」、そしてストレスによって自律神経が滞った「気滞(きたい)」と捉え、お一人おひとりの体質に合わせてアプローチします。

お悩みのタイプ漢方的な見立て太陽堂の漢方アプローチ(働き)
朝起き上がれない
食欲がなく、胃腸が弱い
エネルギーの枯渇(気虚・脾虚)
胃腸が弱く、食べ物から「気(エネルギー)」を作り出せないため、ガス欠の車のように体が動かない状態。
【胃腸を整え、気を補う漢方】
胃腸の働きを優しく助け、体にたっぷりとエネルギー(気)を補給し、自力で動ける活力を内側から育てます。
ストレスを感じると悪化する
頭痛や微熱、喉の痛みがある
自律神経の乱れと熱(気滞・湿熱)
精神的なストレスで「気」の巡りが滞り、体内にこもった熱が微熱や筋肉痛・関節痛といった不調を引き起こしている状態。
【気を巡らせ、こもった熱を冷ます漢方】
張り詰めた神経をリラックスさせ、全身の巡りを良くすることで、頭痛や微熱などの不快感をマイルドに和らげます。
長年症状が続いている
極度の冷え性、またはほてりがある
生命力の根源の衰え(腎虚)
長期間の疲労やストレス(副腎疲労)により、体を根底から支えるバッテリー(腎)が空っぽになっている状態。
【生命力を底上げし、土台を育てる漢方】
深い部分に栄養と潤い(または温かさ)を届け、根本的なスタミナを少しずつ蓄えるための体づくりを支えます。

【薬剤師コラム②】「休むことへの罪悪感」を手放す

担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)

慢性疲労でお悩みの方とお話ししていると、「みんなは頑張っているのに、自分だけ休んでいて申し訳ない」「怠けていると思われたくない」と、休むことに対して強い罪悪感を抱かれている方が非常に多いです。

しかし、この疾患は決して「怠け」でも「気持ちの問題」でもありません。体の中のバッテリーが物理的に空になっている状態なのです。

焦って無理に動こうとすると、なけなしのエネルギーを使い果たしてしまい、さらに回復が遅れる「クラッシュ」という悪循環に陥ってしまいます。漢方薬でエネルギーを少しずつ貯金しながら、まずは「今は休むことが一番の治療なんだ」とご自身を許してあげることが、穏やかな日常を取り戻すための大切な第一歩です。私たちがしっかりと伴走いたします。

慢性疲労症候群・副腎疲労のお悩みを和らげる漢方サポートの症例

病院のお薬で変わらず先が見えなかった方が、漢方を取り入れることで「朝スッキリと起きられる穏やかな日常」を取り戻された事例をご紹介します。

事例① 30代女性|仕事のストレスから始まった「極度の疲労と微熱」

数年前、仕事の激務とストレスが重なった時期から、休日に寝ても疲れが取れなくなり、次第に朝起き上がることも困難になりました。微熱や関節痛が続き、内科や心療内科を受診しましたが「異常なし、少しうつ気味」と言われ、安定剤やロキソニンを飲んでいましたが回復の兆しが見えずご来局されました。

  • お悩み: 朝起きられない、極度の疲労感、微熱、ロキソニンの常用による胃痛。
  • サポート内容: ストレスによる気の滞り(気滞)と、胃腸の弱りによるエネルギー不足(気虚)と見立て、①胃腸を助けて「気」をたっぷり補う漢方薬、②自律神経の緊張を解きほぐす漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 1ヶ月後: 胃の調子が良くなり、食事が少し美味しく感じられるようになりました。
    • 3ヶ月後: 午後まで起きていられる日が増え、微熱や関節痛がマシになってきたため、ロキソニンを飲む回数が激減しました。
    • 半年後: 朝、自分からスッキリと目が覚める日が増え、「体が軽い」と感じられるようになりました。
    • 1年後: 無理のない範囲で仕事に復帰できるまでに回復し、お薬に頼らない活動的な日常を取り戻されたため、無事に服用終了(卒業)となりました。

事例② 40代男性|長年の副腎疲労?「休日の倦怠感とブレインフォグ」

長年責任ある立場で働き続けてきましたが、1年ほど前から休日は1日中ベッドから起き上がれなくなり、頭に霧がかかったようにぼーっとする(ブレインフォグ)症状が出始めました。サプリメントをたくさん試しましたが変わらずご相談に来られました。

  • お悩み: 抜けない倦怠感、ブレインフォグ、気力の低下。
  • サポート内容: 長年の過労による生命エネルギーの枯渇(腎虚・気虚)と見立て、体のバッテリー(腎)を底上げし、脳に栄養を届ける血流を促す漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 2ヶ月後: 頭のモヤモヤが少し晴れてきて、考えがまとまりやすくなってきました。
    • 5ヶ月後: 休日に少し外出できるほどの体力が戻ってきました。
    • 8ヶ月後: 日常生活を問題なく送れるレベルまでスタミナが定着し、漢方薬を減量。その後も良い状態をキープし服用終了となりました。
症例-自律神経疾患(ストレス性疾患) | 新宿の漢方薬局【太陽堂】
うつ病、不眠症、パニック障害、チック症・トゥレット症、不安神経症などの症例になります。
新宿の漢方薬局【太陽堂】

慢性疲労・漢方サポートについてのよくある質問(Q&A)

病院の安定剤や抗うつ薬と一緒に漢方薬を飲んでも大丈夫ですか?

はい、もちろん併用可能です。まずは病院のお薬で辛い症状をコントロールしつつ、漢方薬で「自力でエネルギーを作り出せる体質づくり」を並行して行うのは非常に理想的なアプローチです。

漢方で体質が整ってくれば、自然と病院のお薬に頼らなくても過ごせる日が増えていくことが期待できます。お薬手帳をお持ちいただければ、詳しく飲み合わせを確認いたします。

検査で「異常なし」と言われましたが、漢方でどうにかなるのでしょうか?

慢性疲労症候群や副腎疲労は、西洋医学の数値(血液検査など)には表れにくい「気(目に見えないエネルギー)」の不足が原因であることが多いです。

漢方では、数値ではなく「今のあなたのお身体の状態(冷え、胃腸の強さ、お通じ、睡眠など)」を総合的に見立てるため、異常なしと言われた方にこそ、漢方のサポートが非常に適しています。

漢方薬を飲み始めて、どのくらいで体調に変化を感じられますか?

疲労の蓄積具合によりますが、早い方であれば1~3ヶ月程度で「胃腸の調子が良くなった」「よく眠れるようになった」といった全身の変化を先に感じられる方が多いです。

枯渇したバッテリーをしっかりと満タンにするには、数ヶ月〜年単位でじっくりと腰を据えて取り組むことをお勧めしています。

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

関連するお悩み(心身の不調・自律神経の乱れ)

慢性疲労や副腎疲労は、睡眠の質や胃腸の働き、全身のストレスバランスと深く関わっています。ご自身の症状に近いページもぜひご参照ください。

不安神経障害
更年期障害
自律神経失調症
パニック障害

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 前原 信太郎

「学術発表 実績」 
2017年 2021年 2025年 学術発表

調剤薬局の薬剤師として6年間勤めました。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 石川 満理奈

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

より患者さんの体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ入りました。

少しでもお力添えできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

自律神経疾患(ストレス性疾患)
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