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代謝低下による肥満・更年期太り(メタボ)を漢方で|落ちない体重と重だるさに

2026 7/17
生活習慣病 腎臓・心臓(循環器疾患)
2026年4月1日2026年7月17日
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「食べる量は若い頃と変わらない(むしろ減っている)のに、体重がどんどん増えていく…」

「更年期に入ってから、お腹周りや腰回りにお肉がつきやすくなり、全く落ちない…」

「健康診断でメタボリックシンドロームの基準に引っかかり、痩せなさいと指導された…」

「話題のダイエット薬(GLP-1など)に興味はあるが、副作用やリバウンドが怖い…」

「運動しようにも体が鉛のように重く、すぐに疲れてしまって長続きしない…」

30代後半から40代、50代と年齢を重ねるにつれて、多くの方が直面する「痩せにくさ」や「急な体重増加」。

これは単なる食べ過ぎや運動不足だけが原因ではなく、加齢に伴う「基礎代謝の低下」や、女性ホルモン(エストロゲン)の減少による「脂肪の蓄積しやすい体への変化」が大きく関わっています。

西洋医学や美容医療では、食欲を抑えるお薬や脂肪の吸収を抑えるお薬が登場していますが、「薬で無理やり食欲を落としても、代謝(エンジン)が弱ったままでは、薬をやめればすぐにリバウンドしてしまう」「そもそも体が冷えて重だるく、健康的にスッキリしない」という現実に直面し、根本的な体質からの見直しを求めて深く悩まれている方が非常に多い領域です。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、単に体重の数値を減らすことだけを目的とするのではなく、「なぜ食べたものをしっかり燃やして排泄できなくなったのか」という根本的な『代謝の低下(脾腎気虚)』や『老廃物の蓄積(痰湿)』に着目し、体の内側からエンジンを温めて、不要なものを溜め込まずにスッキリと流し出せる健康的な体づくりを漢方でサポートいたします。

目次

代謝低下・メタボとは?西洋医学の限界と他疾患との違い

【太陽堂における代謝低下・更年期太り(メタボ)の漢方サポートまとめ】

  • 原因: 西洋医学では「加齢や女性ホルモン低下に伴う基礎代謝の低下・内臓脂肪の蓄積」とされるが、漢方では根本原因を、エネルギーを燃やす力が低下した「脾腎気虚(ひじんききょ)」や、未消化の水分・脂質が滞った「痰湿(たんしつ)」と捉える。
  • アプローチ: 胃腸と腎の働きを温めて代謝のエンジンを力強く底上げし、体内にこびりついたドロドロの老廃物(痰湿)を尿や便として自然に流し出す生薬を用いた煎じ薬で、根本的な体質改善を目指す。
  • 目安期間: 代謝の低下具合によるが、早い方で数週間〜1ヶ月程度で「体が軽く動く」「むくみや冷えが取れた」と感じ、数ヶ月〜半年でじっくりと、リバウンドしにくい(溜め込みにくい)穏やかな巡りの環境を育てていくケースが多い。

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、内臓脂肪の蓄積に加えて、高血圧、高血糖、脂質異常などのリスクが重なった状態です。また、更年期太りは、脂質の代謝を助けていた女性ホルモンが減少することで、皮下脂肪や内臓脂肪が急激につきやすくなる現象です。

「単なる肥満」や「甲状腺疾患」との違い

体重が増加する背景には、代謝の低下だけでなく、隠れた疾患が存在することもあります。

疾患・状態主な症状と特徴メタボ・更年期太りとの違い・関係性
代謝低下による肥満
(更年期太り・メタボ)
食べていないのに太る。お腹周りの脂肪、体の重だるさ、冷え。加齢やホルモン変化による**「基礎代謝の低下」**が根本にあります。(※このページで解説しています)
甲状腺機能低下症
(橋本病など)
急激な体重増加、極度の寒がり、脈が遅い、強い無気力感。甲状腺ホルモンの不足による病的な代謝低下です。血液検査で診断されます。
多嚢胞性卵巣症候群
(PCOS)
生理不順、多毛、ニキビ、肥満。20〜30代の女性に多い。卵巣のホルモン異常によるもので、インスリン抵抗性を伴うことが多く太りやすくなります。
脂質異常症・糖尿病血液検査でのLDLコレステロールやHbA1cの高値。メタボを放置することで引き起こされる「結果(生活習慣病)」です。
▶︎ [脂質異常症の漢方サポートへ](※内部リンク)

【西洋医学(病院)での一般的な治療】

メタボリックシンドロームの治療の基本は「食事療法と運動療法」です。病院では補助的に、市販薬でも有名な漢方エキス剤(防風通聖散や防已黄耆湯など)が処方されることがあります。また近年では、食欲を抑え胃の動きを緩やかにする「GLP-1受容体作動薬(オゼンピック、リベルサス等)」が肥満治療に用いられたり、更年期に対してはホルモン補充療法(HRT)が行われたりします。

しかし、「防風通聖散を飲んだら下痢をして体調を崩した」「GLP-1の薬は一生続けられないし、やめた後のリバウンドが怖い」といった不安を抱き、ご自身の「代謝する力」そのものを根本から高めたいとご相談に来られる方が後を絶ちません。

【薬剤師コラム①】食欲を落とす薬(GLP-1等)と「代謝」の関係

担当薬剤師:石川(調剤薬局での勤務経験あり)

「話題の痩せ薬を飲んで数キロ落ちましたが、胃がムカムカして常にだるく、薬をやめたらあっという間に元に戻ってしまいました」というご相談を非常によくお受けします。

GLP-1受容体作動薬などは、食欲を強力に抑えることで摂取カロリーを減らすお薬です。物理的に食べる量が減れば体重は落ちますが、忘れてはいけないのが「食事量が減る=体に入ってくるエネルギー(気)も減るため、体が飢餓状態と勘違いして、さらに代謝を落としてしまう」というリスクです。

東洋医学では、健康的な体型維持のためには「入ってくる量を減らす」こと以上に、「入ってきたものをしっかり燃やして外に出す力(脾の働き)」が重要だと考えます。漢方の役割は、無理に食欲を奪うのではなく、「胃腸を温めて燃焼のエンジンをかけ、不要な老廃物を汗や尿、便としてスッキリと外に捨てること」です。これが、リバウンドしにくい健やかな体づくりに直結します。

太陽堂の漢方アプローチ|「エンジン」を温め、「老廃物」を流す

東洋医学(漢方)では、代謝低下による肥満や更年期太りの根本原因を、脂質や水分を処理しきれずに体内にこびりついた「痰湿(たんしつ)」、加齢によって熱を生み出すエンジンが衰えた「脾腎両虚(ひじんりょうきょ)」、そしてストレスによって自律神経が乱れ、巡りが悪くなった「気滞血瘀(きたいけつお)」と捉え、お一人おひとりの体質に合わせてアプローチします。

お悩みのタイプ漢方的な見立て太陽堂の漢方アプローチ(働き)
お腹周りがぽっこり出ている
体が重だるく、むくみやすい
不要な老廃物と水分の停滞(痰湿・水毒)
代謝の低下により、処理しきれなかった余分な脂質や水分が「ドロドロのゴミ(痰湿)」として体内に溜まり、さらに巡りを悪くしている状態。
【水はけを良くし、濁りを流す漢方】
胃腸の働きを助けて脂質・水分代謝を上げ、血管内や皮下に滞った余分な老廃物を尿や便としてスッキリと排泄させます。
食べていないのに太る、冷え性
疲れやすく、動くのが億劫
全身の代謝とエネルギー低下(脾腎陽虚)
加齢や疲労により、食べたものを燃やしてエネルギーにする大元のエンジン(生命力=腎、消化力=脾)が著しく冷えて衰えている状態。
【エンジンを温め、活力を補う漢方】
体を芯からポカポカと温めて「腎」と「脾」にたっぷりと活力を補給し、脂肪を溜め込まずに自力で燃やせる体の土台を作ります。
ストレスを感じるとドカ食いする
イライラ、肩こり、のぼせがある
自律神経の過緊張と血行不良(気滞血瘀)
更年期のホルモンバランスの乱れやストレスにより、気の巡りが滞って暴飲暴食を招き、ドロドロの血液(瘀血)が代謝を邪魔している状態。
【緊張を解き、血流を促す漢方】
張り詰めた神経を優しく解きほぐし、全身の「血(けつ)」の巡りを強力に促すことで、ストレス食いを防ぎ、組織の代謝を高めます。

【薬剤師コラム②】更年期太りは「血」の不足と「気」の乱れから

担当薬剤師:林(調剤薬局・漢方専門薬局での勤務経験あり)

「閉経が近づいてから、水しか飲んでいないのに太る気がします」という切実なお声をよくいただきます。

更年期は、東洋医学的に見ると女性の体を潤し栄養を与えてきた「血(けつ)」や「陰(いん)」が急激に不足する時期です。血が不足すると、それを補おうとして体が「溜め込みモード」に入ります。さらに、自律神経の乱れから「気」が滞ると、全身の水の巡りも悪くなり、下半身を中心にドップリとしたむくみや脂肪(水毒・痰湿)がつきやすくなるのです。

太陽堂の漢方サポートでは、単に「脂肪を燃やす・老廃物を出す」だけでなく、「不足した血を補い、気の巡りをゆったりと整える」ことをとても大切にします。更年期の波を穏やかに乗り越え、心身がリラックスすることで、結果的に余分なものを溜め込まないスッキリとした体へと変化していくのです。

代謝低下・更年期太りのお悩みを和らげる漢方サポートの症例

「運動しても痩せない」「薬に頼りたくない」と悩んでいた方が、漢方を取り入れることで「代謝が上がり、体が軽くスッキリした日常」を取り戻された事例をご紹介します。

事例① 50代男性|メタボ検診の指摘と「落ちない内臓脂肪」

会社の健康診断で中性脂肪が高く、腹囲もメタボ基準を超えてしまい、「このままだと動脈硬化が進む」と指導を受けました。慌てて休日にウォーキングを始め、食事の量も減らしましたが、数ヶ月経っても体重は1kgも落ちず、体がだるくて運動も続かなくなってご相談に来られました。

  • お悩み: 落ちない内臓脂肪、中性脂肪の高さ、疲労感、運動が続かない。
  • サポート内容: 長年の飲食の不摂生による老廃物の蓄積(痰湿)と、大元の代謝エンジンの低下(脾腎気虚)と見立て、まずは胃腸を元気にして代謝を底上げし、体内のドロドロを便と尿で流し出す漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 1ヶ月後: 漢方を飲み始めてからお通じが非常に良くなり、朝起きた時の「体が鉛のように重い感覚」がスッキリと抜けてきました。
    • 3ヶ月後: 代謝のエンジンがかかり始めたことで、少しの運動でもしっかりと汗をかけるようになり、体重が自然と3kg落ちました。
    • 半年後: ベルトの穴が2つ縮まり、血液検査の中性脂肪も正常値に。「無理な食事制限をしていないのに、体が軽く動くようになりました」と大変喜ばれ、無事に服用終了(卒業)となりました。

事例② 50代女性|更年期太りと「強い冷え・むくみ」

閉経を迎えた頃から、特に食生活を変えていないのに体重が5kg増加。特にお腹や腰回りにお肉がつき、夕方になると足がパンパンにむくむようになりました。常に体が冷えていて、市販の防風通聖散を試したところ、お腹を下してしまい体質に合わずご来局されました。

  • お悩み: 更年期の急激な体重増加、強い冷えとむくみ、市販の漢方が合わない。
  • サポート内容: 加齢とホルモン変化に伴う極度の冷え(脾腎陽虚)と水分の停滞(水毒)と見立て、防風通聖散のような冷やす漢方ではなく、体を芯からポカポカと温めて水分代謝を強力に引き上げる漢方薬をご提案しました。
  • 経過:
    • 1ヶ月後: 漢方を飲むと、足先の氷のような冷えが和らぎ、日中の尿量がしっかり出るようになってむくみが軽減してきました。
    • 3ヶ月後: 体が温まったことで基礎代謝が上がり、顔色が明るくなりました。重だるさが消え、休日に外出する意欲が湧いてきました。
    • 半年後: 増えていた体重が元の状態近くまで戻り、腰回りがスッキリしました。「私の太る原因は『冷え』だったのですね。体質に合った漢方に出会えて良かったです」と笑顔を取り戻され、現在もアンチエイジングのために服用を継続されています。

メタボ・更年期太り・漢方サポートについてのよくある質問(Q&A)

特にお問い合わせの多い内容を、担当薬剤師の石川がお答えいたします。

Q. 市販のダイエット漢方(防風通聖散など)と、太陽堂の漢方薬はどう違うのですか?

A. 市販の「防風通聖散」は、体力があり、便秘がちで胃腸が丈夫な「実証(熱がこもっているタイプ)」の方には合いますが、体を冷やして強制的に排泄させる作用があるため、冷え性の方や胃腸が弱い「虚証」の方が飲むと、下痢や胃痛を起こして逆効果になることがあります。太陽堂では、お一人おひとりの「冷え」や「胃腸の弱さ」を丁寧に見極め、体を温めながら無理なく代謝を上げる完全オーダーメイドの煎じ薬をお作りします。

Q. 漢方薬を飲んでいれば、食事制限や運動はしなくても痩せますか?

A. 漢方薬は「飲むだけで脂肪が溶ける魔法の薬」ではありません。暴飲暴食を続ければ、当然体内に老廃物は溜まってしまいます。「腹八分目」と「適度な運動」は体質改善のベースです。しかし、漢方で胃腸が元気になり代謝(エンジン)が温まってくると、「少しの運動で汗をかきやすくなる」「異常な食欲が収まる」といった変化が起きるため、無理なく生活習慣を整えやすくなります。

Q. 漢方薬を飲み始めて、どのくらいで体重に変化が現れますか?

A. 数日で急激に体重が落ちるような西洋の痩せ薬とは異なり、漢方薬は「溜め込みにくい体質」へと根本から作り変えるものです。まずは数週間〜1ヶ月で「むくみが取れる」「お通じが良くなる」「体がポカポカする」といった巡りのサインが現れます。その後、数ヶ月かけて徐々に基礎代謝が上がり、結果として健康的に体重や腹囲がスッキリと落ち着いていくのが一般的なペースです。

その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

関連するお悩み(生活習慣病・更年期・疲労の不調)

代謝低下による肥満は、放置すると様々な生活習慣病や自律神経の乱れを引き起こします。ご自身の気になる症状に近いページもぜひご参照ください。

[高血圧・血管のアンチエイジングの漢方サポート](※内部リンクを設定)

[脂質異常症(高コレステロール・中性脂肪)の漢方サポート](※内部リンクを設定)

[境界型糖尿病(HbA1c高め・予備軍)の漢方サポート](※内部リンクを設定)

[更年期障害(のぼせ・イライラ・不調)の漢方サポート](※作成されていれば内部リンクを設定)

胆嚢ポリープ・肝血管腫(老廃物の蓄積)
脂肪肝
高血圧に伴う随伴症状
更年期障害

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 石川 満理奈

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

より患者さんの体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ入りました。

少しでもお力添えできるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

薬剤師紹介

「担当薬剤師」 林 泰太郎

「学術発表 実績」 
2015年 2016年 2017年 2019年 2020年 2022年 2025年 学術発表

調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き
「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。

太陽堂も10周年を迎え多くの方に活用してもらえるようになりました。

日々「一人一人の笑顔を見る為に」頑張ります。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も
勉強を積み今に至ります。

病気のお話し、漢方のお話しなど、どんな事でもご相談下さい。

生活習慣病 腎臓・心臓(循環器疾患)
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所在地:〒160-0005  東京都新宿区愛住町19-16富士ビル4F

許可番号:薬局開設許可番号 7新保衛薬第158号

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