
「病院でアデホスコーワを処方されたが、耳鳴りが一向にスッキリしない…」
「寝る前や静かな部屋にいると、耳鳴りが気になって眠れない…」
「仕事のストレスが溜まると、耳鳴りがひどくなる気がする…」
「耳鳴りだけでなく、耳の詰まり感や難聴も一緒に悩んでいる…」
アデホスコーワ(ATP製剤)やメチコバール(ビタミンB12)などを試しても、なかなか穏やかにならない「耳鳴り」。
新宿の漢方薬局「太陽堂」では、耳の局所だけを見るのではなく、「自律神経の乱れ」「生命力の低下(腎虚)」「体にこもった熱」という東洋医学の視点から、根本的に耳鳴りが起こりにくい体質へとサポートいたします。
耳鳴りとは?周りに音がないのに聞こえる不快感
周りに音源が無いにもかかわらず、「音が聞こえる」と感じる現象を耳鳴りと言います。
近年では「日本人の10人に1人」が耳鳴りを抱えていると言われるほど、年齢を問わず多くの方が悩まれている身近なトラブルです。
「キーン」「ピー」といった高い金属音が聞こえるケースや、「ジー」「ブーン」という低いセミの鳴き声のような音、あるいは「ドクドク」と脈打つような音が聞こえる場合など、感じ方は人によって様々です。
【西洋医学の視点】耳鳴りの原因と一般的なケア
耳鼻咽喉科などで検査をしても、内耳や中耳・三半規管に明らかな器質的異常が見つかることは少なく、原因不明とされることも珍しくありません。
西洋医学のアプローチでは、主に「内耳の血流の低下」や「神経の疲労・ダメージ」が原因と考えられています。
病院の治療では、以下のようなお薬が処方されることが一般的です。
- 血流を改善するお薬: アデホスコーワ(ATP製剤)など、内耳の血液循環を促す目的で使用されます。
- 末梢神経を修復するお薬: メチコバール(ビタミンB12)など、傷ついた神経の働きをサポートします。
これらのお薬で血流や神経にアプローチしつつ、ストレスコントロールを行うことが西洋医学における基本のケアとなります。
【東洋医学の視点】漢方で考える耳鳴りの3つのタイプ
東洋医学(漢方)では、耳鳴りを「耳単体の問題」ではなく「全身のバランスの崩れが耳に現れたサイン」だと考えます。太陽堂では、特にお悩みの多い以下の3つの原因(タイプ)に合わせてアプローチします。
| 原因(タイプ) | 漢方的な見立て | 特徴と主な症状 |
| 自律神経の乱れ (気滞:きたい) | ストレスにより神経が過敏になり「キーン」という音を感じやすい状態。 | 耳の詰まり感や閉塞感、イライラ、肩こりなどを伴うことが多いです。 |
| 加齢・過労 (腎虚:じんきょ) | 加齢や過労により、耳の働きを支える生命エネルギー(腎)が低下した状態。 | 「セミの鳴き声」のような音が長期間続く。「足腰の冷え・痛み」「夜間尿」などを伴いやすいです。 |
| 体にこもった熱 (内熱:ないねつ) | 疲労やストレスで体に余分な熱がこもり、それが耳に上昇して抜けない状態。 | 「のぼせ」「顔のほてり」「口の渇き」「微熱」などと一緒に耳鳴りが起こりやすいです。 |
耳鳴りに伴いやすい不調(難聴・めまい)と他疾患
耳鳴りは単独で起こるだけでなく、他の不調を併発しやすいという特徴があります。
- 難聴: 高い音が聞こえにくくなることで、脳が「もっと音を聞き取ろう」と過敏に反応し、結果として耳鳴りを引き起こすことがあります。
- めまい: 内耳の機能低下や水分代謝の悪さから、めまいを伴うことがあります。
【※ご注意】めまいを伴う場合
激しい回転性のめまいなどを伴う場合は、「メニエール病」などの別の疾患の可能性があります。めまいの種類(ふわふわ、ぐるぐる等)によって体質の見立ても変わるため、詳しくは以下の専用ページをご参照ください。
太陽堂での漢方のアプローチ
漢方では、西洋医学の局所的な血流改善(アデホスコーワ等)とは異なり、個人の体質や「なぜその音が鳴り続けているのか」という根本原因にアプローチし、体のバランスを整えることを目指します。
- 難聴・耳の詰まりを伴う場合: 「気(エネルギー)の巡りを良くし、耳の滞りを発散する漢方薬」を中心に使用します。
- めまいを伴う場合: 「体内の余分な水はけを良くする漢方薬」や「高ぶった気を鎮める漢方薬」を組み合わせます。
- 腎虚や内熱が原因の場合: 腎の働きを補う「エイジングケアの漢方薬」や、体にこもった余分な「熱を穏やかに取る漢方薬」を使用し、ベースとなる体力を底上げします。
【薬剤師コラム】前原先生×石川先生が語る!耳鳴り対策のポイント
石川先生:
前原先生、最近は「病院でアデホスコーワやビタミン剤を出されて飲んでいるけれど、なかなかスッキリしなくて…」と漢方相談に来られる方が増えましたね。
前原先生:
そうですね。西洋医学のお薬で血流を良くすることも大切ですが、それだけではカバーしきれない「ストレスによる自律神経の乱れ」や「加齢による腎虚(じんきょ)」が根本にあると、症状が長引きやすいんです。
石川先生:
確かに、問診をしていると「最近すごく仕事でストレスを感じていた」とか「腰痛や冷えも気になり始めた」というお声をよく聞きます。
前原先生:
だからこそ漢方では耳だけを見るのではなく、全身の熱を冷ましたり、腎を補ったりしてベースの体質を整えていくことが重要になります。
耳鳴りは放っておくと固定化しやすいので、我慢せずに早めにご相談いただきたいですね。
耳鳴りを和らげる漢方サポートの事例
病院のお薬ではスッキリしなかった方が、漢方で体質を見直すことで穏やかな日常を取り戻された事例をご紹介します。
症例① 日中も鳴り響く耳鳴りとお別れ(女性)
- お悩み: 2年前から症状が出始め、病院で「耳鳴り」の診断。当初は就寝前のみだったが日中も鳴るようになり、ひどい時は耳のつまり感や不眠症状が出てくるとのこと。
- 漢方のアプローチ: 「耳の詰まりを取る漢方薬」と「ストレス(自律神経)を和らげる漢方薬」を併用してご提案しました。
- 経過: 服用1ヶ月で音が鳴る頻度が減少し、6ヶ月後には疲労時以外は症状がほぼなくなったとのこと。1年4ヶ月後には「ここ1ヶ月全く鳴っていない」とのお声をいただき、無事に漢方を終了(卒業)されました。
症例② 高音の耳鳴りと聞き取りづらさ(男性)
- お悩み: 半年前から周りの声が聞きづらくなり、「キーン」という高音の耳鳴りが出ているとのこと。
- 漢方のアプローチ: 加齢による衰えを補う「腎虚の漢方薬」と、体にこもった「内熱を取る粉薬」をご提案しました。
- 経過: 服用1ヶ月で回数が大きく減少し、4ヶ月後にはほとんど気にならなくなりました。東洋医学的な「腎」の弱りを補うアプローチが早期の変化に繋がったケースです。現在も良い状態を維持するために服用を継続されています。
▶︎ [耳鳴り・難聴のその他の改善事例(患者さんの声)はこちら]
耳鳴りに関するよくあるご質問(FAQ)
病院で処方されたお薬(アデホスコーワやメチコバールなど)と漢方薬は一緒に飲めますか?
基本的には併用可能な場合が多いです。
西洋医学のお薬で血流や神経をサポートしながら、漢方薬で体質そのものを整えていくアプローチは非常に有効です。
ご不安な場合は、服用中のお薬をお知らせください。
漢方薬を飲み始めて、どのくらいで変化を感じられますか?
体質や症状の深さにより個人差がありますが、早い方で1ヶ月程度で「音が小さくなった」「鳴らない日が増えた」と変化を感じられる方がいらっしゃいます。
根本的な体質を整えるためには、数ヶ月単位での継続をおすすめしています。
どのような音が鳴っているかうまく説明できないのですが、相談可能ですか?
もちろん大丈夫です。
音の種類だけでなく、悪化するタイミング(疲れた時、夕方など)や、一緒に起こる身体の不調(肩こり、冷え、不眠など)を総合的にお伺いし、お一人おひとりの原因を紐解いていきます。
安心してお話しください。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。




