
「どんどん視力や視野が低下して不安…」
「手術を受けたけれど、再発しないか心配…」
「これ以上進行させないために、手術以外のサポート方法も探している…」
網膜剥離の診断を受け、このようなお悩みを抱えていませんか?
眼科での適切な治療(レーザー治療や手術など)と並行して、漢方薬で体質から目の健康をサポートしていくことは十分に可能です。
「網膜剥離のケアに、漢方薬という選択肢も取り入れてみませんか?」
網膜剥離とは?(西洋医学の観点から)
眼球の内側にあるフィルムの役割を果たす「網膜」がはがれてしまい、視力が低下する疾患です。
網膜は目で見た光の情報を、脳へと伝達する重要な組織です。
進行すると視力に取り返しのつかない障害を残す危険性もあるため、早期発見と治療が欠かせません。
主な原因
- 加齢による変化: 硝子体(眼球の中を満たすゼリー状の物質)が加齢とともに液化し、網膜から剥がれる際(後部硝子体剥離)に網膜を引っ張り、亀裂(裂孔)が生じることがあります。
- 目への物理的衝撃: アトピー性皮膚炎で目の周辺を強くこすったり、スポーツ(ボクシングなど)で頭部や眼球に強い衝撃を受けたりすることで発症するケースです。
- その他の要因: 強い近視の方も網膜が薄く引き伸ばされているため、比較的若い年代から網膜裂孔・網膜剥離を起こしやすい傾向にあります。
気づくべき前兆・初期症状
- 飛蚊症(ひぶんしょう): 目の前に黒い虫や糸くずのようなものが飛んでいるように見える。
- 光視症(こうししょう): 暗い場所なのに、ピカッと稲妻のような光やチカチカした点滅が見える。
- 視野欠損・変視症: 見える範囲が狭くなる(カーテンがかかったように見える)、物がゆがんで見える(黄斑部に影響が及んだ場合)。
網膜剥離に関係する疾患は他にもありますので、「もしかして」と思った方は下記の疾患もご覧ください。
西洋医学における主な治療法
網膜剥離は状態によって治療法が異なります。
早期の段階で適切な処置を行うことが重要です。
| 網膜剥離の進行度合い | 主な西洋医学的治療法 | 治療の目的 |
| 網膜裂孔(裂け目・穴のみ) | レーザー治療(網膜光凝固術) | 裂け目の周囲をレーザーで焼き固め、網膜が剥がれるのを防ぐ。 |
| 剥離が進行している場合 | 硝子体手術 | 眼内の硝子体を切除し、網膜を元の位置に戻してガスやシリコーンオイルで押さえつける。 |
| 剥離が進行している場合 | 強膜バックリング手術 | 眼球の外側からシリコンスポンジなどを縫い付け、眼球を内側にへこませて網膜を癒着させる。 |
東京太陽堂が考える「網膜剥離」への漢方アプローチ
眼科でのレーザー治療や硝子体手術は、物理的に網膜を修復するために非常に重要です。
一方で、東洋医学(漢方)の観点からは、「なぜ網膜が剥がれやすい状態になってしまったのか」という体質そのものに目を向けます。
太陽堂では以下の3つの要素を網膜剥離に繋がる根本的な原因と捉え、お身体のバランスを整えていきます。
1. 加齢による変化(東洋医学における「腎虚」)
東洋医学では、目を含む老化現象や栄養不足の状態を「腎虚(じんきょ)」と呼びます。
加齢による硝子体の変性や網膜の脆弱化に対しては、「腎の働きを補い、潤いを与える漢方薬」を用いて、目の土台となる体質をサポートします。
2. 水の流れの滞り(水毒)
網膜に裂け目(裂孔)ができると、そこから水分が入り込んで網膜が剥がれていきます。
この余分な水分が滞留しやすい状態を改善するために、「体内の水の巡りを整える漢方薬」を使用します。
3. 眼の細胞への衝撃(血流の滞り)
物理的なショックによって細胞にダメージが加わったり、血の巡りが悪くなっている場合には、「目の働きを活性化し、血流をサポートする漢方薬」を用います。
太陽堂ではこれらの漢方薬をお客様一人ひとりの体質に合わせて組み合わせることで、進行を防ぐための体づくりや、術後の良好な状態の維持をお手伝いしています。
【薬剤師コラム】西洋医学と東洋医学の「二人三脚」
担当薬剤師:前原 信太郎(調剤薬局での勤務経験あり)
「網膜が剥がれている」という緊急事態に対しては、レーザー治療や硝子体手術といった西洋医学の力が欠かせません。
これは穴の空いたバケツの「穴を塞ぐ」という重要な処置です。
しかし、「なぜそのバケツに穴が空きやすくなっていたのか?」という根本的な要因(加齢、目の酷使、血流や水分代謝の乱れなど)は、手術だけで完全に解決するわけではありません。
ここで役立つのが東洋医学(漢方)です。
漢方薬は、バケツそのものを丈夫にし、再び穴が空きにくい体内環境(体質)を作るのが得意です。
手術後のデリケートな目の状態を安定させるために、西洋医学と東洋医学を「二人三脚」で組み合わせることが長期的なQOL(生活の質)向上に繋がると私は考えています。
網膜剥離のお悩みを和らげる漢方の事例
手術後も再発するのではないかと不安を抱えていた方が、漢方を取り入れることで「眼の機能維持のサポート」に繋がった事例をご紹介します。
事例① 50代女性|手術後に再び網膜剥離の可能性が出てきてしまった方
2年前に「裂孔原性網膜剥離」と診断され手術を受けたが、再度裂孔ができてしまったため太陽堂へご来局。
お悩み: 「視力低下」と「飛蚊症」が特に気になり、体調が優れない時は物がゆがんで見える(変視症)こともあるとのこと
サポート内容: 目の回復をサポートするために「腎虚を補う漢方薬」と「水の巡りを整える漢方薬」をご提案
経過
服用開始から1ヵ月:見え方の違和感が少し和らいできた感覚があるとのこと。
服用開始から4ヵ月:定期検査に、視力が安定していると確認。
飛蚊症の症状はあるものの、以前より気にならなくなってきたご様子でした。
服用開始から1年: 調子が良い日が続いているため、漢方量を減らして様子を見ることに
服用開始から1年6ヶ月: 病院の検査でも順調な状態を維持できており、ご本人の見え方の感覚も良好なため、今回で漢方服用を終了といたしました。
事例② 40代男性|手術後に再び網膜剥離の可能性が出てきてしまった方
数年前に目への物理的な衝撃が原因で視界が見えづらくなり、「裂孔原性網膜剥離」と診断。
手術自体は順調に終わったものの、「再び起こるのではないか」という不安があり、太陽堂へご来局。
お悩み: 少しずつ感じる「視力低下」「視野の狭窄感」と共に「不安感」が大きくなっている
サポート内容: 目の回復をサポートするために「腎虚を補う漢方薬」と「自律神経や水の巡りを整える漢方薬」をご提案
経過
服用開始から3ヵ月:視界がすっきりして、見えやすくなっている感覚があり、不安感も和らいでいるとのこと。
服用開始から6ヵ月:欠損視野に大きな変化はないものの、眼科検査では「状態は安定して順調」と言われ、日常生活もスムーズに過ごせているとのこと。
服用開始から1年: 調見え方も安定し、病院でも特に問題がないとのことで服用を一度終了。
また違和感を覚えた際にいつでもご相談くださいとお伝えしました。
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。(患者さんの声 眼科疾患)
どうぞ参考にされて下さい。
※上記は個人の体質改善の経過と体感であり、すべての方に同様の経過を保証するものではありません。
網膜剥離・漢方サポートについてのよくある質問(Q&A)
このまま見えなくなってしまわないか不安です。網膜剥離はどこまで危険な病気ですか?
網膜の中心部(黄斑)まで剥離が進行してしまうと、視力低下や取り返しのつかない視力障害に至る可能性もあります。
そのため、「飛蚊症が増えた」「光が見える」といった初期症状の段階で眼科を受診することが大切です。
適切な西洋治療を受けた上で、再発防止や体質ケアとして漢方を取り入れることをおすすめします。
漢方薬が目に働きかけるイメージがあまり持てないのですが…
漢方薬は「局所(目だけ)」を見るのではなく、「体全体の内側のバランス」からアプローチします。
体内の余分な水分の停滞や、血流の悪さ、加齢による栄養不足(腎虚)を整えることで、結果的に目へ十分な栄養が届く環境を作ります。
そのため、眼科疾患のサポートとしても漢方は広く活用されています。
このまま放置しておくとどうなりますか?
網膜剥離は自然に治癒することが難しい病気です。
放置すると網膜の細胞がダメージを受け続け、視覚機能が失われてしまう危険性があります。
少しでも目に異常を感じたら、まずは速やかに専門医(眼科)の診察を受けてください。
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。

関連するお悩み
網膜に関連する疾患も載せてありますので、こちらもぜひご参照ください。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。



