
「病院でロキソニンなどの痛み止めを処方されているが、なかなか痛みが和らがない…」
「手足が痺れて感覚が鈍く、日常生活に支障が出ている」
「進行していくのではないかと不安…」
「手術を勧められたが、できれば別の方法で身体をケアしたい」
このようなつらいお悩みを抱えていませんか?
難病指定されている後縦靭帯骨化症(OPLL)ですが、実は個人の体質に合わせた漢方薬を取り入れることで、身体のバランスを整え、痺れや痛みといった日々の負担を和らげるサポートが可能です。
痛みを一時的に抑えるだけでなく、身体の内側から体質にアプローチし、健やかな日常生活を取り戻すお手伝いをいたします。
後縦靭帯骨化症(OPLL)とは?
背骨の背面を縦に走る靭帯(後縦靭帯)が、分厚くなり骨のように硬く変化してしまう病気です。
はっきりとした原因は完全には解明されておらず、国から難病指定されています。
男女比では約2:1で男性に多く、日本人の「約3パーセントに発症する」と言われています。
主な種類と症状の分類(表)
| 種類・特徴 | 主な症状(知覚神経・運動神経への影響) |
| 頸椎後縦靭帯骨化症 (首周り・男性に多い) | ・手足のビリビリ感などの痺れ ・何にも触れていないのに痛みが走る ・刺激を与えているのに感覚が鈍い |
| 胸椎後縦靭帯骨化症 (背中周り・女性に多い) | ・階段の昇り降りが上手くできない ・足の動かしづらさ(運動障害) ・手足が勝手に動いてしまう異常運動 |
| 腰椎後縦靭帯骨化症 (腰周り) | ・腰の痛み、足のしびれや脱力感 ・歩行時の負担感 |
【専門家コラム】西洋医学と東洋医学(漢方)のアプローチの違い
〜前原先生 & 椙田先生による解説〜
前原先生:
病院に通われている方の多くが、まずはロキソニンなどのNSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛薬)や、神経障害性疼痛の薬を処方されるかと思います。
西洋薬は「今ある強い痛みの炎症を抑える」「神経の過敏な伝達をブロックする」という即効性の面で非常に優れています。
しかし、長く飲み続けても「薬が切れるとまた痛む」とご相談に来られる方が後を絶ちません。
椙田先生:
そうですね。西洋医学が「症状を抑え込む」ことを得意とする一方、東洋医学(漢方)は「なぜその症状が起きているのか」という土台(体質)に着目します。
例えば、靭帯が骨化して神経を圧迫している状態に対し、漢方では「骨化を無理やり無くす」のではなく、「周辺の筋肉の過緊張を和らげる」「水や血の巡りを良くして神経への負担を減らす」といったアプローチをとります。
前原先生:
つまり、ロキソニンなどの西洋薬と漢方薬は対立するものではなく、役割が違うのです。痛みが強すぎる時は西洋薬に頼りつつ、漢方で身体の根本的な巡りやミネラルバランスを整えていく。
この「良いとこ取り」が、QOL(生活の質)を保つための大きな鍵になります。
太陽堂が考えるOPLLの原因と漢方サポート
遺伝性なども関係していると言われますが、太陽堂では日々の生活習慣による「ミネラル不足」や「骨への過剰な負担」が体質の乱れを引き起こしていると考えています。
近年は食の欧米化により、古来日本人が摂ってきた海藻類や小魚からのミネラル摂取が減少しがちです。また、長時間のデスクワークやスマホ操作で、首や背中に過度な負担(過重)がかかりやすい環境にあります。
太陽堂の3つのアプローチ
太陽堂では、以下の3つの乱れが症状を引き起こす要因と考え、お一人おひとりの体質に合わせた漢方をご提案します。
- 骨化周辺の筋肉の過緊張
骨化した部分をかばおうとして筋肉が硬くなり、それがさらなる痛みの原因に。
「筋肉を労わり、こわばりを緩める漢方薬」でサポートします。 - 水の滞りとミネラルバランスの乱れ
体内の潤い(水)が滞ると、冷えや痛みが悪化しやすくなります。
「水の巡りを助け、身体のベースとなるバランスを整える漢方薬」を用います。 - 気(エネルギー)の滞りと知覚神経の乱れ
神経が圧迫されると伝達がうまくいかず、痺れや麻痺感に繋がります。
「気の巡りをスムーズにし、発散を促す漢方薬」で、ビリビリとした不快感を和らげるお手伝いをします。
この内容以外にも「太陽堂が考える神経痛と関節痛」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
後縦靭帯骨化症(OPLL)を和らげる漢方サポートの症例
※個人の体験であり、結果には個人差があります。
事例① 50代男性|数年前から悩まされていた痺れが、漢方で穏やかに
数年前に病院で「後縦靭帯骨化症(OPLL)」との診断。
病院薬で治療を続けていたが症状が強くなってきたので、太陽堂へご相談に来られました。
- お悩み: 数年前から右腕や人差し指・中指の指先の痺れが気になる。
- サポート内容:巡りを助け、痺れのお悩みをサポートする煎じ薬をご提案。
1ヶ月ほどで首の疲れは感じるものの、指の痺れ感は和らいできたご様子。
4ヶ月経つ頃には、首を動かした際や肉体労働時の不快感も気にならなくなったとお喜びいただきました。
その後、季節の変わり目も順調に過ごされ、お薬の量を徐々に減らしながら、無事に漢方を卒業されました。
【事例2】昭和2年生 男性(頸椎4番の骨化)
- お悩み: 昨年から腕と手の痺れ、両肩の重い痛みが辛い。物を持ち上げるのも一苦労。
- サポート内容:周辺筋肉の緊張を和らげる漢方と、神経の巡りを整える漢方を組み合わせてご提案。
4ヶ月経過したあたりで両肩の不快感が軽くなり、7ヶ月目には両腕の痺れも落ち着いてきたとのこと。
1年が経過する頃には、日常生活での腕・手・肩の負担感がほとんど気にならなくなり、笑顔でお過ごしいただけるようになりました。
Q&A (よくある質問)
漢方薬で痺れや痛みの悩みは和らぎますか?
漢方薬は痛みのトラブルへのサポートを非常に得意としています。
体質にもよりますが、早い方だと1〜3ヶ月程度で身体の巡りが良くなり、痛みや痺れの負担が軽くなったと実感される方が多いです。
病院で「治らない」と言われました。漢方で良くなりますか?
漢方薬は病気そのものを消し去るのではなく、「ご自身の治る力(体質)」を整えることを目的としています。
骨の変形だけに目を向けるのではなく、身体の内側からアプローチすることで、日々の調子が上向いていくことは十分に期待できます。
手術を受けましたが、また症状が気になってきました。漢方は飲めますか?
はい、もちろんです。
手術後のケアや、違和感の再発でお悩みになり、ご相談に来られる方はとても多いです。身体のベースを整えることで、穏やかな日常を取り戻すサポートをいたします。
診断されてからかなり年月が経っています。それでも大丈夫ですか?
罹患期間が長い分、身体のバランスを整えるのに少しお時間はかかりますが、根気よく続けることで調子が上向く方はたくさんいらっしゃいます。諦めずに、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。




