
「手のひらと足の裏に、膿(うみ)を持った小さな水ぶくれができては潰れ、カサブタになり、剥がれてはまた出てくる。もう何年もこの繰り返しで心底疲れた」
「ネットで調べて病院でビオチン療法(ビタミンと整腸剤)を何ヶ月も続けてみたけれど、思ったほど変わらなかった」
「皮膚科で処方された『十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)』も試した。結局、漢方薬も自分には効かないのかとがっかりした」
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)のご相談で一番多く、そして一番深いお悩みは、まさにこの「手足の膿疱が、治る間もなく永遠に繰り返す」という絶望感です。そして太陽堂にご相談に来られる患者さまの多くが、ビオチン療法や、病院の既製品の漢方薬(エキス剤)を『すでに試したうえで、限界を感じて』来られます。
「漢方薬はもう試したし、どうせ効かないから」と諦める前に、知っていただきたい大切なことがあります。
同じ「漢方薬」と呼ばれるものでも、「病名で自動的に選ばれる既製品(エキス剤)」と「あなたの体質に合わせて生薬(しょうやく)から精密に組み立てる漢方」は、考え方と効果が全く違うのです。
この記事では、その決定的な違いと太陽堂のオーダーメイドの組み立て方を、薬剤師の視点から正直に解説いたします。
【この記事の結論:「繰り返す掌蹠膿疱症」に対する漢方の考え方】
- 起こる理由(原因): 西洋医学でははっきりした原因は不明ですが、喫煙・病巣感染(扁桃炎や虫歯)・金属アレルギー等との関連が指摘されています。漢方では、身体にこもった「熱」と、老廃物を排出できない「水はけの悪さ」が、手足の末端から吹き出している状態と考えます。
- 漢方の解決策: 十味敗毒湯などの「決まった処方」への当てはめではなく、①こもった熱を冷ます(清熱・消炎) ②膿の排出と水はけを促す(排膿・利湿)——という体質に合わせたオーダーメイドの組み立てで、水疱が出にくい土台を育てます。
- 対象となる主な疾患・お悩み: 掌蹠膿疱症、掌蹠膿疱症性骨関節炎(胸の骨の痛み)、ビオチン療法で変化がなかった方、十味敗毒湯などで効かなかった方、ステロイドの塗り薬に頼りきりたくない方
掌蹠膿疱症とは——一番の悩みは「繰り返す」こと
掌蹠膿疱症は、手のひら(掌:しょう)と足の裏(蹠:せき)に、無菌性(細菌感染ではない)の膿を持った小さな水ぶくれ(膿疱)が繰り返しできる、非常に厄介な皮膚の病気です。
ご相談で一番多いのは、「水疱ができる → 潰れて膿が出る → 乾燥してカサブタになる → 剥がれて痛いあかぎれになる → また新しい水疱ができる」というエンドレスのサイクルから抜け出せないというお悩みです。
「手」は家事や仕事で毎日人目につき、使う場所。「足」は歩くたびに全体重がかかり、靴を履く場所です。だからこそ、「治る間もなく次が出てくる」「痛くて歩けない」「人に見られるのが恥ずかしくてレジでお釣りを出せない」というもどかしさは、経験した方にしか分からない深い辛さがあります。
※なお、胸の真ん中や鎖骨まわりの骨・関節に激しい痛みを伴う方(掌蹠膿疱症性骨関節炎)は、ご相談全体の1割未満と多くはありませんが、その場合は痛みを鎮める(炎症を抑える)漢方薬もあわせて組み立てていきます。
ビオチン療法で良くならなかった方へ
掌蹠膿疱症といえば「ビオチン療法(ビオチンというビタミンを飲む方法)」が広く知られており、実際、太陽堂にご相談に来られる方の半数以上がビオチン療法の経験者です。
店頭でお伝えしているのは、とてもシンプルです。
- 現在もビオチン療法を続けている方: 漢方薬との併用で問題ありません。やめる必要はありません。
- すでにやめてしまった方: やめてからのご相談でも大丈夫です。
ビオチン療法で変化がなかったからといって、「身体の内側からのアプローチ」すべてがあなたに合わないわけではありません。漢方薬は、ビオチン(ビタミン補給と腸内環境の改善)とは全く別の次元の考え方(異常な熱を冷ます・水はけを治す)からアプローチするためです。
【薬剤師コラム①】ツムラの十味敗毒湯と、何が違うのか
担当薬剤師:椙田
「皮膚科でツムラの十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)をもらって何ヶ月も飲んでいましたが、全く変わりませんでした。漢方薬はもう試したことになりますよね?」
太陽堂の店頭で、このご質問にはいつも時間をかけて丁寧にお答えするようにしています。
病院で処方される既製品のエキス剤(ツムラ等)が悪いわけでは決してありません。ただ、専門の漢方薬局である太陽堂の漢方薬とは、「選び方」と「質」が根本から違うのです。
- 1つ目の違いは「選定の考え方(オーダーメイドか既製品か)」です。太陽堂には「掌蹠膿疱症という病名だから、この十味敗毒湯を出そう」というような、マニュアル通りの当てはめはありません。生薬(しょうやく=漢方の原料)一味一味の方意(ほうい=その生薬が持つ働きの方向性)を考えながら、あなたの今の体質に合わせて選定していきます。同じ掌蹠膿疱症でも、ジュクジュクの熱が強い方と、カサカサして水はけが悪い方では、選ぶ生薬が変わるのです。十味敗毒湯が合わなかったのは、「その既製品の処方が、あなたの体質にたまたま合っていなかっただけ」かもしれません。
- 2つ目の違いは「生薬の質」です。同じ名前の生薬でも、産地や部位、栽培方法によって、質はピンからキリまであります。太陽堂では質の高い生薬を採用しており、これも効果の差につながると考えています。
【比較表】既製品の漢方薬と太陽堂の漢方の違い
| 比較項目 | 既製品の漢方薬(エキス剤など) | 太陽堂の漢方(専門薬局のオーダーメイド) |
| 選び方 | 「この病名にはこの処方」という定番の型(マニュアル)から自動的に選ぶ | 病名ではなく、生薬一味一味の方意を考えながら「患者の体質」に合わせて選定 |
| 調整の幅 | 決まった配合(パック)のため、途中で成分の足し引きなど細かい調整は不可能 | 経過を見ながら、生薬の組み合わせや量を細かく調整・変更できる |
| 生薬の質 | 製品(メーカー)により様々 | 質の高い生薬を採用 |
| 向いている場面 | 手軽に安く始めたい時、定番の型がたまたまピッタリと体質に合う時 | 既製品やビオチンで変化がなかった時、体質が複雑に絡んで治りにくい時 |
「漢方薬が効かなかった」のではなく、「その既製品の漢方薬が、あなたの体質に合っていなかっただけ」かもしれない——これが、既製品で変化がなかった方に私たちが一番お伝えしたいことです。
漢方の組み立てと、店頭で必ず確認していること
太陽堂では、掌蹠膿疱症に対して以下の「3つの軸」を基本に、患者さまお一人おひとりの症状に合わせてオーダーメイドで漢方を調合します。
軸① 清熱・消炎——こもった熱を冷ます漢方薬
- 狙い: 膿疱や赤い炎症の大元には、身体の奥にこもった「熱」があります。まずはこの熱を冷まし、火事を鎮火させる方向の漢方薬を、組み立ての中心に据えます。
軸② 水はけ・排膿——分泌物がある場合の漢方薬
- 狙い: 膿(うみ)やジュクジュクとした分泌物がある場合は、身体の「水はけ」を良くし、排膿(溜まった膿の排出)を促す方向をあわせます。悪いものをため込まない身体づくりです。
軸③ 体質改善——生活習慣の乱れに働きかける漢方薬
- 狙い: 睡眠不足や極度のストレスなど、生活習慣の乱れが症状の土台にある方には、自律神経や胃腸を整え、体質改善に働きかける漢方薬を選定します。
店頭で必ず確認している「3つのこと」
ご相談の際には、漢方の選定のために以下のことを必ず確認しています。
- タバコ(喫煙歴): タバコは掌蹠膿疱症の増悪因子(症状を悪くする要因)ですので、禁煙するに越したことはありません。すぐに完全な禁煙が難しい方も、まずは正直にお聞かせください。現実的な付き合い方を一緒に考えます。
- 歯科の治療歴・金属アレルギー: 掌蹠膿疱症は、歯の根っこの炎症や扁桃炎(病巣感染)、または銀歯などの歯科金属アレルギーとの関連が指摘されています。歯医者さんでの治療歴や金属アレルギーの有無は必ず確認していますので、気になる心当たりがある方は、ぜひお聞かせください。
- 生活習慣(睡眠・食事・ストレス): 生活習慣の乱れが症状の土台にある方には、体質改善に働きかける漢方薬もあわせて考えるため、普段の暮らしぶりもお伺いします。
【改善実例】繰り返す膿疱が落ち着いていったエピソード(服用終了まで)
太陽堂に実際にご相談に来られた方の実例を、記録からご紹介します。
①【15年来の水疱の繰り返し】40代 男性|4ヶ月で水疱がほぼなくなり、1年8ヶ月で服用終了
【ご相談時の状態】 15年ほど前から手足の症状があり、病院で「掌蹠膿疱症」と診断された方です。ここ最近症状が酷くなっているため、ご相談に来られました。「水疱ができる → カサブタ → カサブタが剥がれてあかぎれ → また水疱」の繰り返しで、膿が溜まっている時もあるとのことでした。
【太陽堂の提案】 ①解毒を助ける漢方薬 ②身体の熱を取る漢方薬 の2種類を組み合わせてお出ししました。
- 4ヶ月後: 大分調子が良くなり、水疱もほとんどできていないとのこと。
- 6ヶ月〜1年3ヶ月後: 漢方を飲む期間が空いてしまった時や梅雨の時期に「少し悪化する波」はあったものの、毎年悪くなっていた寒い時期も調子良く過ごせたとのこと。
- 1年8ヶ月後: 症状も少なく落ち着いているとのことで、服用終了となりました。
②【病院薬・紫外線照射でも改善しなかった】50代 女性|3ヶ月で改善し、爪の変形も止まる
【ご相談時の状態】 1年ほど前から手足の症状があり、病院で「掌蹠膿疱症」と診断された方です。病院のお薬や紫外線照射(光線療法)などを試したものの改善が見られないため、ご相談に来られました。手足の皮が周期的にむける・爪の変形・水疱などの症状が気になるとのことでした。
【太陽堂の提案】 ①体内の熱を取る漢方薬 ②女性ホルモンを整える漢方薬 の2種類を組み合わせてお出ししました。
- 3ヶ月後: 皮がむけたのは一度のみで、大分改善が見られているとのこと。爪の変形も止まり、良くなってきているとのことでした。
- 6ヶ月後: 手は引き続き調子が良いものの、足の症状が残り気味だったため、漢方薬の中身を少し組み替えて調整したところ、なかなか改善が見られなかった足の症状も良くなってきたとのことでした。
※効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。症状の改善を保証するものではありません。
②の方のように、経過を見ながら『漢方の中身を組み替えて調整できる』のは、体質に合わせて生薬から組み立てるオーダーメイド漢方ならではの強みです。
【薬剤師コラム②】「波」とは年間スパンで付き合う——正直な期待値
担当薬剤師:椙田
掌蹠膿疱症と向き合ううえで、薬剤師として最初に患者さまと共有しておきたい「一番正直な数字と期待値」のお話をさせてください。
太陽堂のこれまでの経験上、漢方治療によって大なり小なり症状の鎮静(改善)が見られる方は、「60%前後」です。魔法の薬ではないため、「10人中10人に必ず効く」と無責任なことは言えません。それでも、ビオチン療法や既製品の漢方で全く変化がなかった方が、「もう一度だけ」と賭けて試される選択肢として、この正直な数字とともにご提案しています。
もう一つ非常に大切なのは、「波」の捉え方です。
掌蹠膿疱症は、どんなに漢方で体質改善がうまくいっていても、「良くなったり、少し悪くなったり」という波が必ず出てくるご病気です。
だからこそ、本来は数週間で一喜一憂するのではなく、「年間スパン(1年単位)」で考えるのが望ましいのです。実例①の男性も、梅雨や寒い時期に小さな悪化の波を越えながら、焦らず1年8ヶ月かけて服用終了まで辿り着きました。
1回の悪化で「やっぱり漢方もダメだったんだ」と早急に判断してやめてしまわず、季節を一巡りして「去年の同じ時期に比べたら、症状は軽いか? 水疱の数は減っているか?」という長い目で見る物差しを持っていただくと、病気と焦らずに付き合っていけますよ。
よくあるご質問(FAQ)
ビオチン療法を続けていますが、漢方薬と併用できますか?
はい、併用で問題ありません。
ビオチン(ビタミン補給)と漢方薬(熱を冷まし水はけを整える)はアプローチの方向が違うためです。ビオチンをやめた後からのご相談でも大丈夫です。病院の治療(外用薬・光線療法など)との併用についても、ご相談時に内容をお伺いして確認しますので、いま行っている治療をすべてお知らせください。
ツムラの十味敗毒湯を飲んで変わりませんでした。同じ漢方なのでは?
名前は同じ「漢方」でも、選び方と中身が根本から違います。
コラムでお伝えした通り、太陽堂には「この病名=十味敗毒湯」という当てはめがなく、生薬を一味ずつ選定するオーダーメイドです。また、採用する生薬の質にもこだわっています。「既製品の十味敗毒湯で変化がなかった」ことは、「漢方薬の治療すべてがあなたに合わない」ことを意味するわけではありません。
タバコはやめないとダメですか?
タバコは掌蹠膿疱症の増悪因子(症状を悪くする要因)ですので、禁煙するに越したことはありません。
すぐに完全な禁煙が難しい方も、まずは正直にお聞かせください。現実的な付き合い方を一緒に考えます。
胸や鎖骨の痛み(掌蹠膿疱症性骨関節炎)もあるのですが、相談できますか?
はい、ご相談いただけます。
骨・関節の痛みを伴う方はご相談全体の1割未満と多くはありませんが、その場合は皮膚の熱を冷ますだけでなく、「関節の炎症と痛みを鎮める漢方薬」もあわせて選定します。痛みが強い場合は、病院での検査・診断も並行して受けてください。
どのくらいの人に変化が見られますか? 期間はどのくらいですか?
正直に申し上げて、大なり小なり症状の鎮静が見られる方は「60%前後」です。
期間については、まずは「3ヶ月」を一区切りとして症状の変化を見ます。良くなる過程でも波は必ず出てきますので、1回の悪化で判断せず、年間スパンで「去年の同じ時期より軽いか」を物差しにするのがお勧めです。
改善した実例(症例)は他にありますか?
はい、あります。この記事でも、15年来の症状が1年8ヶ月で服用終了となった方などの記録をご紹介しています。
太陽堂のホームページでは、掌蹠膿疱症の改善症例を10件以上公開していますので、症例ページで「自分と近い経過(年齢や症状)」の方をぜひ探してみてください。
まとめ:「漢方はもう試した」と諦める前に
「水疱ができては潰れ、痛いカサブタになる」——この無限の繰り返しに、何年も耐え、付き合ってこられたあなたへ。
- ビオチン療法や病院の治療との併用はOK。やめた後からのご相談でも大丈夫です。
- 「病名で選ぶ既製品(十味敗毒湯など)」と「体質から生薬で組み立てるオーダーメイドの漢方」は別物です。既製品で変化がなくても諦めるのは早いです。
- 変化が見られるのは60%前後という正直な数字とともに、小さな波を織り込んだ「年間スパン」で焦らず付き合うことが成功の鍵です。
手足を人に見られることを気にせず、素手でレジのお釣りを受け取ったり、人と握手できる毎日を取り戻したい——。
そう思われた方は、どうぞ一人で抱え込んで諦めずに、太陽堂へご相談ください。
症状のこれまでの経過、試してきたすべての治療、歯科治療歴や生活習慣(タバコ等)まで丁寧にお伺いし、全国対応のオンライン相談・店頭相談にて、あなたの体質にピタリと合わせた漢方ケアをご提案いたします。
【ご相談をご希望の方へ】
掌蹠膿疱症に対する具体的な漢方アプローチについては、こちらのページにて詳しく解説しております。全国対応のオンライン相談も承っておりますので、まずはお気軽にお声がけください。
関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
手足の皮膚・繰り返す皮膚症状に関するお悩みについて、以下のページもあわせてご覧ください。
▼汗疱(かんぽう)・異汗性湿疹——手足の水ぶくれ・皮むけに
▼尋常性乾癬——繰り返す赤み・フケ様の粉のお悩みに
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
太陽堂がはじめての方へ
ご相談を考え始めた方は、まずこちらをどうぞ。
記事作成者 薬剤師 前原 信太郎

実績:伝統漢方研究会 2017年・2021年・2025年 学術発表
沖縄で開業医をしていた祖父と薬の話しをしていた事から薬剤師の道を目指すように。
調剤薬局の薬剤師として6年間勤務。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
記事作成者 薬剤師 石川 満理奈

得意な疾患:胃腸疾患・耳鼻咽喉疾患・不妊症・婦人科・肝臓・腎臓
開業医だった父の影響で小さい頃から医療は身近に。
薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。
自分自身の胃腸の不調も漢方薬により改善。
よりご来局頂いた方の体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ。













