MENU
  • 全国実力薬局100選 漢方薬局総合部門
  • 太陽堂の特徴
  • はじめての方へ
  • スタッフ紹介
  • 太陽堂の症例・漢方治療歴
  • ご相談の多い症状
  • ブログ
  • アクセス

お問い合わせはこちら

03-3356-7997


新宿の漢方薬局【太陽堂】
  • ホーム
  • 太陽堂について
    • 太陽堂の特徴
    • はじめての方へ
    • スタッフ紹介
  • 症例・漢方治療歴
  • ご相談の多い症状
  • アクセス
  • ブログ
  • お問い合わせ
新宿の漢方薬局【太陽堂】
  • ホーム
  • 太陽堂について
    • 太陽堂の特徴
    • はじめての方へ
    • スタッフ紹介
  • 症例・漢方治療歴
  • ご相談の多い症状
  • アクセス
  • ブログ
  • お問い合わせ

お腹から突き上げる動悸・パニックに「奔豚湯(ほんとんとう)」|気の上衝を鎮める漢方

2026 1/27
ブログ
2026年1月27日
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. お腹から突き上げる動悸・パニックに「奔豚湯(ほんとんとう)」|気の上衝を鎮める漢方
お腹から突き上げる動悸やパニックに効く漢方「奔豚湯」の解説記事アイキャッチ。暴走する気を鎮める生薬と漢方の湯気を描いた水彩画風イラスト

「電車や会議中など、逃げ場のない場所で急にドキドキし始める」
「お腹のあたりから、熱い塊のようなものが胸に突き上げてきて、息苦しくなる」
「自分の意志では止められない、湧き上がるような不安感がある」

このような、突然襲ってくるコントロール不能な衝動。

現代医学ではパニック障害や不安発作と診断されることが多いですが、漢方ではこの独特な感覚を「気の上衝(きのじょうしょう)」と呼びます。

その名の通り、気が上へ上へと暴走している状態です。

この「突き上げるような暴走」を食い止めるために作られたのが、今回ご紹介する「奔豚湯(ほんとんとう)」です。

名前はユニークですが、乱れた気のベクトルを強力に引き戻す、非常に頼りになる漢方薬です。


漢方におけるパニック発作の原因「奔豚気(ほんとんき)」のメカニズム図解。お腹(丹田)から胸、喉に向かって赤いエネルギー(気)が豚のように突き上げ、動悸や息苦しさを引き起こしている様子のイラスト。

奔豚湯(ほんとんとう)とは?「暴れる豚」を鎮める薬

豚が駆け上がる病「奔豚気(ほんとんき)」

「奔豚(ほんとん)」とは、文字通り「走る豚」のことです。

古代の人は、お腹で何かがググッと動き出し、それが胸や喉元まで激しく突き上げてくる発作の様子を、「まるで興奮した子豚が体内を駆け上がってくるようだ」と例えました。

これは単なる例え話ではなく、実際に患者さんが訴える「へその下あたりで何かが動いて、それが胸に上がってきて苦しくなる」という感覚を的確に表しています。

逆流したエネルギーを強制的に下ろす

本来、人の気(エネルギー)は頭寒足熱の状態が良いとされ、気は下半身に収まっているのが理想です。

しかし、強いショックやストレスを受けると、この気が逆流し、ジェット噴射のように頭へ向かって吹き上がります。

奔豚湯は、この逆流した「熱を持った気」を冷まし、本来あるべき下の方へ強力に引き下ろす働きがあります。

葛根や半夏などの生薬が、イライラしてカッカしている神経を鎮め、筋肉の緊張を緩めることで、暴走した気を着地させます。

「奔豚湯(ほんとんとう)」を良く使う「パニック障害」の説明はこちらを参考にされて下さい。

新宿の漢方薬局【太陽堂】
【電車が怖い】「また発作が起きたら…」予期不安・動悸を漢方で鎮める方法 | 新宿の漢方薬局【太陽堂】 「また発作が起きたら…」という予期不安や、電車に乗れない広場恐怖。漢方ではこれを「奔豚気(ほんとんき)」という気の逆流と考えます。「奔豚湯」などの漢方薬やツボを…

【チェック表】あなたはどのタイプ?不安・動悸に効く漢方の使い分け

不安感や動悸に効く漢方はいくつかありますが、最も重要な見極めポイントは「気の動き方」と「体力」です。

漢方薬気の動き・症状の特徴
奔豚湯【突き上げ型】
下から上へ突き上げる衝撃、手足の熱感、激しい動悸
半夏厚朴湯【詰まり型】
喉に異物感がある、塞がった感じ、飲み込みにくい
苓桂朮甘湯【めまい型】
頭がクラクラする、立ちくらみ、動悸
半夏厚朴湯
苓桂朮甘湯


すべての不調の原因は「気の上衝(きのじょうしょう)」にあり

奔豚湯が効果を発揮するのは、症状の名前が何であれ、根本に「気の上衝」がある場合です。 パニック障害も、更年期のホットフラッシュも、漢方視点で見れば「気が逆流している」という点で全く同じ現象なのです。

「下から上へ」の衝動を止める

気の上衝の特徴は、症状が移動することです。

  1. お腹(予兆):へその下あたりでザワザワしたり、動悸のような拍動を感じる。
  2. 胸(発作):そのザワザワが一気に胸に上がり、激しい動悸や息苦しさを感じる。
  3. 喉・頭(ピーク):喉が詰まる感じや、顔がカーッと熱くなる(のぼせ)、死ぬかもしれないという恐怖感。

奔豚湯はこの「下から上への突き上げ」そのものをターゲットにします。

驚きや精神的ストレスが引き金となってスイッチが入ってしまった「上昇気流」を断ち切ることで、動悸も、のぼせも、不安感もまとめて鎮静化させるのです。


奔豚湯に関するFAQ(よくある質問)

発作が起きた時だけ飲んでも(頓服)効きますか?

はい、即効性が期待できます。

「あ、突き上げてきそうだな」と感じた予兆の段階や、発作の最中に飲むことで、気が頭まで登りきるのを防ぎ、症状を速やかに鎮める効果があります。お守りとして携帯するのもおすすめです。

胃腸が弱くても飲めますか?

胃腸が弱い方は注意が必要です。

奔豚湯は、、下痢をしやすい方や食欲不振になりやすい方が飲むと、胃に負担がかかることがあります。

胃腸がデリケートな方は、まずは「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」を試してみると良いかもしれないですね。


まとめ:その動悸、「突き上げ」を感じたら奔豚湯

「自分の体なのに、自分でコントロールできない」

その原因は、気が逆流して暴走している「気の上衝」かもしれません。

  • お腹から突き上げるような感覚がある
  • 急にカーッとなってドキドキする
  • ストレスがかかると発作が出る

このような「下から上への衝動」にお悩みの方は、一度「奔豚湯」を試してみてはいかがでしょうか。

暴れる豚(気)をなだめ、本来の落ち着いた自分を取り戻しましょう。

「自分に合う漢方を知りたい」という方は、ぜひ太陽堂までご相談ください。

自律神経の病気はご相談を多数いただいております。

パニック障害
不安神経症
心臓神経症(動悸など)

お問い合わせ

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 前原 信太郎

実績:伝統漢方研究会 2017年・2021年・2025年 学術発表

沖縄で開業医をしていた祖父と薬の話しをしていた事から薬剤師の道を目指すように。

調剤薬局の薬剤師として6年間勤務。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

太陽堂について詳しく見る

記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表

調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。

・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」

という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。

太陽堂について詳しく見る
林先生 自己紹介

太陽堂ブログ 人気記事

  • ブログ

    【開局10年の記録】「もう治らない」と諦めかけているあなたへ。月900名の相談を受ける薬剤師が語る、漢方が「届く」理由

    2026年2月6日
  • 漢方の正しい飲み方を解説する図解
    ブログ

    漢方の正しい飲み方ガイド|食前・食間の理由、苦い時の対策を専門家が解説 | 新宿の漢方薬局 太陽堂

    2025年12月20日
  • 病院の漢方(粉薬)と漢方薬局の漢方(高品質な生薬・煎じ薬)の違いを左右で比較したイラスト。漢方薬局の値段が高い3つの理由を解説する、新宿・太陽堂のブログ用サムネイル画像。
    ブログ

    なぜ漢方薬局の漢方は値段が高いのか?病院との3つの違いと納得の理由

    2025年12月19日


ブログ
パニック障害 漢方薬について
  • 2026 01/27 非結核性抗酸菌症[3ヶ月]
  • 眠れない夜に試してほしい|漢方薬剤師が教える「快眠のための養生と知恵」

関連記事

  • 和紙のような質感のある背景に、漢方薬「温清飲(うんせいいん)」を解説するイラスト解説図。 上部には「【薬剤師監修】カサカサ乾燥と赤み、女性特有のゆらぎに。熱を冷まし潤いを補う漢方薬」とのテキスト。 中央には「温清飲」という大きなタイトルと、白と水色の湯気が立つ陶器のお椀が描かれている。お椀を囲むように、6つの生薬のイラストと名前が配置されている。左から反時計回りに「黄芩(おうごん)」「芍薬(しゃくやく)」「当帰(とうき)」、右から時計回りに「山梔子(さんしし)」「黄連(おうれん)」「地黄(じおう)」。 下部には適応症の詳細説明として「体力中等度以上で、皮膚が乾燥して色つやが悪く、のぼせ感がある方の、カサカサ乾燥、赤み、更年期障害(女性特有のゆらぎ)、慢性湿疹などに。」と書かれている。
    【薬剤師監修】カサカサ乾燥と赤み、女性特有のゆらぎに。熱を冷まし潤いを補う漢方薬「温清飲(うんせいいん)」
    2026年7月29日
  • 和紙のような質感のある背景に、漢方薬「消風散(しょうふうさん)」を解説するイラスト。上部には「【薬剤師監修】ジュクジュク・赤み・強いムズムズ感に。肌の熱と水分を流す漢方薬」とのテキスト。中央には大きな「消風散(しょうふうさん)」というタイトルと、湯気の立つ漢方薬が入ったbowl(お椀)が描かれ、その周囲を囲むように、左から反時計回りに「蝉退(せんたい)」「苦参(くじん)」「知母(ちも)」、右から時計回りに「蒼朮(そうじゅつ)」「石膏(せっこう)」「甘草(かんぞう)」の6つの生薬のイラストと名前が配置されている。下部には適応症の詳細説明として「体力中等度以上で、患部がジュクジュクと浸出液が多く、赤みが強くかゆみが激しい方の、湿疹・皮膚炎、じんましん、あせもなどに。」と書かれている。
    【薬剤師監修】ジュクジュク・赤み・強いムズムズ感に。肌の熱と水分を流す漢方薬「消風散(しょうふうさん)」
    2026年7月21日
  • 和紙風の質感のある背景に、漢方薬「当帰飲子(とうきいんし)」を紹介する伝統的なスタイルのイラスト解説図。 上部には「【薬剤師監修】カサカサ乾燥と粉ふき、強いムズムズ感に。肌に潤いを届ける漢方薬」とのテキストがあります。 中央には大きなタイトル「当帰飲子(とうきいんし)」と、湯気の立つお椀の中に「OK」のサインをした手が浮かぶイラストが描かれています。 その周囲を囲むように、左から時計回りに「防風(ぼうふう)」、「芍薬(しゃくやく)」、「当帰(とうき)」、「荊芥(けいがい)」、「地黄(じおう)」、「川芎(せんきゅう)」の6つの生薬のイラストと名前のラベルが配置されています。 下部には適応症の詳細説明として「体力中等度以下で、皮膚が乾燥して色つやが悪く、ときにかゆみがある方の、カサカサ乾燥、粉ふき、強いかゆみ、慢性湿疹(湿潤のないもの)などに。」というテキストが記載されています。
    【薬剤師監修】カサカサ乾燥と粉ふき、強いムズムズ感に。肌に潤いを届ける漢方薬「当帰飲子(とうきいんし)」
    2026年7月21日
  • 和紙風の背景に、漢方薬「安中散(あんちゅうさん)」を解説するサムネイル画像。上部には「【薬剤師監修】冷えやストレスでキリキリ痛むお腹に。」というキャッチコピーと「安中散」のタイトル。中央には湯気の立つ温かい陶器のお椀があり、その周囲に配合されている主要な生薬(桂皮、延胡索、牡蛎、茴香、甘草、良姜)がそれぞれの名前とともにイラストで紹介されています。下部には「胃腸を芯から温め巡りを整える」という説明文があり、右下には温まった胃のアイコンと光のグラフィックが添えられています。
    【薬剤師監修】冷えやストレスでキリキリ痛むお腹に。胃腸を芯から温め巡りを整える漢方薬「安中散(あんちゅうさん)」
    2026年7月16日
  • 和紙風の背景に描かれた漢方薬「平胃散(へいいさん)」の解説図。上部には「【薬剤師監修】胃もたれやポチャポチャ鳴るお腹に。溜まった水分を動かす漢方薬」とある。中央には大きなタイトル「平胃散」と、湯気の中に渦巻く水のイメージが描かれた薬湯のお椀がある。お椀の周囲には、厚朴、陳皮、甘草、生姜、大棗、白朮の6種類の生薬のイラストと名前が配置されている。下部には「胃もたれ、消化不良、腹部膨満感などに。胃腸の働きを助け、溜まった余分な水分を体外へ動かします。」という説明テキストがある。
    【薬剤師監修】胃もたれやポチャポチャ鳴るお腹に。溜まった水分を動かす漢方薬「平胃散(へいいさん)」
    2026年7月16日
  • 和紙のような質感のある背景に、漢方薬「加味帰脾湯(かみきひとう)」を解説する画像。 上部には「【薬剤師監修】眠りが浅い、気分の落ち込みや焦りに」と書かれています。 中央には大きなタイトル「加味帰脾湯」と、その下に「(かみきひとう)」のルビ。タイトルの下には、黄色、緑、青の湯気が立ち上る、漢方薬が入った茶色いお椀のイラストが描かれています。 お椀の周囲には、6つの生薬のイラストと名前が配置されています。左側には「人参(ニンジン)」、「当帰(トウキ)」、「遠志(オンジ)」。右側には「茯苓(ブクリョウ)」、「竜眼肉(リュウガンニク)」、「柴胡(サイコ)」。 下部には「心と胃腸に栄養を届ける漢方薬「加味帰脾湯」」という説明文
    【薬剤師監修】眠りが浅い、気分の落ち込みや焦りに。心と胃腸に栄養を届ける漢方薬「加味帰脾湯(かみきひとう)」
    2026年7月15日
  • 和紙風の背景に描かれた漢方薬「真武湯(しんぶとう)」の解説サムネイル。上部には「【薬剤師監修】冷えを伴うフワフワ感や胃腸の不調に。」というテキスト。中央には湯気の立つお椀があり、その周囲に「附子」「芍薬」「朮」「生姜」「茯苓」の5つの生薬のイラストとラベルが配置されている。下部には「体を芯から温め水を巡らせる」というテキスト。右下にはキラキラした光の装飾がある。
    【薬剤師監修】冷えを伴うフワフワ感や胃腸の不調に。体を芯から温め水を巡らせる漢方薬「真武湯(しんぶとう)」
    2026年7月14日
  • 漢方薬「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」の解説図。和紙風の温かみのある背景に、中央には湯気の立つ漢方お椀のイラストと「牛車腎気丸」の大きな文字が描かれています。 上部には「【薬剤師監修】足腰の冷え・しびれ、下半身のむくみに。巡りを助ける漢方薬。」というキャッチコピーがあります。 中央のお椀を囲むように、4つの生薬のイラストとラベルが配置されています。左上には細い根の「牛膝(ごしつ)」、右上には赤い実の「山茱萸(さんしゅゆ)」、右下にはスライスされた「山薬(さんやく)」、左下には黒い「熟地黄(じゅくじおう)」があります。 下部には「腰痛、しびれ、むくみ、排尿困難などに。水分代謝を整え、「腎」の働きを補います。」という説明文が書かれています。
    【薬剤師監修】足腰の冷え・しびれ、下半身のむくみに。巡りを助ける漢方薬「牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)」
    2026年7月10日
お問い合わせはこちら

所在地:〒160-0005  東京都新宿区愛住町19-16富士ビル4F

許可番号:薬局開設許可番号 7新保衛薬第158号

薬局の管理および運営に関する事項・要指導医薬品及び一般用医薬品(OTC)の販売制度に関する事項

取り扱っている漢方薬はこちら

  • TOP
  • お店情報紹介
  • 太陽堂の症例・漢方治療歴
  • 漢方の太陽堂から初めての方へ
  • 返金・返品に関する内容について
  • お問い合わせ

© 新宿の漢方薬局【太陽堂】.

目次