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【日本人の3人に1人が痔持ち、痔核に適応の漢方薬】

2025 12/20
ブログ
2025年10月28日2025年12月20日
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shokai
目次

痔の方に使いたい漢方薬

意外と多い「痔」に悩む人たち

・排便のたびに痛い
・出血が続いて不安
・座るのがつらい

こうしたお悩みを抱えている方、実は非常に多いです。

統計では、日本人の約3人に1人が「痔」を経験しているといわれています。
ただし恥ずかしさや相談しづらさから、我慢してしまう方も少なくありません。

太陽堂にも、「便のあとに痛みや出血がある」「市販薬を使っても治らない」といったご相談がよく寄せられます。

「痔核(いぼ痔)」が起こる2つの原因

漢方では、痔核(いぼ痔)の原因を大きく分けて2つに捉えます。

① 肝臓の働きが低下しているタイプ

肝臓には体内の老廃物や毒素を処理する「解毒作用」があります。

この働きが弱まると、血液が汚れやすく、血管にも負担がかかります。

結果として、肛門まわりの血流が滞り、炎症や腫れを起こしやすくなるのです。

② 血流が悪く、滞っているタイプ

長時間の座りっぱなし・立ちっぱなし、運動不足、冷えなどによって血の巡りが悪くなると、
肛門まわりの静脈がうっ血し、いぼ痔や出血につながります。

この2つのうち、どちらのタイプかをしっかり見極めて漢方を選ぶことが大切です。

痔に使われる代表的な漢方薬

ここでは、代表的に使われる処方を2つご紹介します。(ただ太陽堂ではオーダーメイド品を推奨していますので、一般的に知られている中でのおススメという形でご理解ください。)

①乙字湯(おつじとう)
②甲字湯(こうじとう)

の3つの漢方薬になってきます。

詳しい説明は各漢方薬のページをご覧になってみて下さい。

乙字湯
甲字湯(桂枝茯苓丸)

※甲字湯は桂枝茯苓丸に生姜と甘草を加えたものになりますので、桂枝茯苓丸を参考にされて下さい。

養生法で体を整える

漢方とあわせて、日常の生活習慣を整えることも大切です。

血流を良くする

軽いストレッチやウォーキング、入浴などで全身の巡りを良くします。
冷えは血管を収縮させるため、下半身を温めることが痔の改善に役立ちます。

食物繊維を意識的にとる

とろろ昆布・ワカメ・熟した果物など、水溶性食物繊維を多く含む食品を意識的に取り入れましょう。
腸内環境を整えることで便通が安定し、排便時の負担を減らします。

便秘を放置しない

痔を悪化させる最大の原因が「便秘」です。
便が硬くなると肛門への圧力が高まり、出血や痛みが悪化します。
理想は“少し柔らかい”くらいの便。
水分をしっかりとり、規則的な排便リズムを意識しましょう。

実際のご相談例

昭和34年生 女性

20年以上前に肛門付近の違和感で病院に行った所、「内痔核」と診断。
ずっと違和感が取れないので、こちらにご相談に来られました。

症状としては「肛門辺りの痛み」・「肛門付近の膨らみ」などが気になるとの事。
痛みや膨らみからか違和感が続いているとの事でした。

漢方の種類としては

①乙字湯
②甲字湯

の2種類を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から1年6ヶ月、肛門辺りの痛み・肛門付近の膨らみ・違和感ともになくなったとの事。
調子良い日が増えているとの事で服用終了とさせて頂きました。

まとめ

痔は“生活習慣病”のひとつでもあります。
冷え・便秘・長時間同じ姿勢など、日常の小さな積み重ねが原因になることが多いものです。

漢方では、炎症を抑えるだけでなく、血流や肝機能を整えることで再発を防ぐサポートができます。

・「出血や痛みで悩んでいる」
・「痔を繰り返してしまう」

という方は、ぜひお気軽に LINE/DMで『痔相談希望』 とご連絡ください。
体の中から整えるケアで、快適な日常を取り戻しましょう。

痔核
痔ろう
脱肛

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 前原 信太郎

実績:伝統漢方研究会 2017年・2021年・2025年 学術発表

沖縄で開業医をしていた祖父と薬の話しをしていた事から薬剤師の道を目指すように。

調剤薬局の薬剤師として6年間勤務。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

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