多発性のう胞腎

多発性のう胞腎は、太陽堂の漢方で治る

血圧・クレアチニンが高くなってきている…
 
腎不全になってきている…
 
もう少し悪くなると透析と言われた…
 
腎臓の機能は一度失われると、回復する事がないと言われています。
 
「多発性のう胞腎を漢方薬で改善しましょう。」

多発性のう胞腎の漢方薬

太陽堂では、
 
・のう胞の増殖
・のう胞による腎機能の悪化
・合併症の予防・対応
 
などの原因や状態を考え、漢方薬を選んでいきます。
 
・進んでいくと腎機能が悪化、腎臓の役割が低下してきます。
その場合は「腎機能を高める漢方薬」「腎臓の保護をする漢方薬」を使用。
 
・のう胞が出来る事で病気が進行する為、のう胞がこれ以上出来ないように・大きくならないようにしていきます。
その場合は「塊を除く漢方薬」を使用。
 
上記2つが基本の漢方薬になり、合併しやすい症状や病気に対しても漢方薬を併用。
 
・脳動脈瘤がおこると、「血管の炎症を取る漢方薬」
・血圧が高くなると、「高血圧を改善する漢方薬」
・心臓に負担がかかり心臓弁膜症がおこると、「心臓の負担を抑える漢方薬」
 
などを使います。
 

多発性のう胞腎とは

 
両方の腎臓にのう胞ができる病気で、遺伝が原因と言われ酷くなると腎不全に陥ります。
 
多発性のう胞腎事態では「血尿」や「腹痛、腰痛」などの症状がおこりますが、腎不全までなると「浮腫」「倦怠感」など全身症状が出る事も多いです。
 
合併症がおこりやすい病気に、
 
・高血圧
・肝のう胞
・脳動脈瘤
・心臓弁膜症
 
などがあります。
 
特に「脳動脈瘤」「高血圧」は頻度が高く、重症化しやすい病気です。
 

この内容以外にも「太陽堂が考える腎臓疾患」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
太陽堂が考える腎臓疾患

多発性のう胞腎の症例

症例①(昭和40年生、男性)

5年ほど前に病院にて、多発性のう胞腎と診断。
「クレアチニン(Cr)」の数値が上がってきた為、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては「倦怠感」「浮腫み」くらいとの事。
「クレアチニン(Cr)」は3.2との事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①腎臓の炎症を取る漢方薬
②塊を除く漢方薬
③血流を良くする漢方薬
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、クレアチニン(Cr)は2.8まで改善。
疲労感も抜けてきているとの事。
 
漢方服用開始から8ヶ月、病院の検査でのう胞自体も大きくなっていなかったとの事。
疲労感もなく元気に過ごせているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、クレアチニン(Cr)も1.8~2.2の間を推移して安定しているとの事。
現在も調子が維持できるように漢方薬服用中になります。
 

症例②(昭和45年生 男性)

3年ほど前に多発性のう胞腎と診断。
合併症で脳動脈瘤が出来てきた為、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては特にないが、合併症の「脳動脈瘤」が出来てしまったとの事。
血圧も150/100と高くなっているとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①血管の炎症を取る漢方薬
②腎臓の炎症を取る漢方薬
③塊を除く漢方薬
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から4ヵ月、クレアチニン(Cr)も安定しているとの事。
「脳動脈瘤」の検査でも変化なしとの事でした。
 
漢方服用開始から1年1ヵ月、病院の検査で引き続き「脳動脈瘤」は悪くなっていないとの事。
クレアチニン(Cr)も安定しているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、調子が良い状態が維持できているとの事で、漢方薬を減量。
調子が維持できるように漢方薬服用中になります。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 腎臓疾患
 

 

 
Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
 
Q.病院では治療がないと言われました。漢方薬で本当に治るのでしょうか?
 
A.漢方薬にて改善が見られている方は多いです。
病院では治らないと考え、これ以上悪化しない治療方針をとりますが、漢方薬では腎臓を治す事を目標に提案をしていきます。
 
Q.透析間近と言われていますが、これでも改善するのでしょうか?
 
A.透析間近の方も、改善して透析をしないですんでいる方もいます。
透析にならない為にも、早目に始めることが大事ですね。
 
Q.病気が発症してから長いですが、治るでしょうか?
 
A.かかっている期間が長いとその分時間がかかる可能性はあります。
ただ長いから治らないという事はないのでご安心ください。
 
Q.漢方薬のお値段はどのくらいですか?
 
A.ご希望される生薬や状態によって異なりますが、1週間あたり5000円前後が目安になっております。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ
 

 

 
※関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております
慢性腎臓病(CKD)
 
IgA腎症
 
糖尿病性腎症
 

 

 
太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 林 泰太郎
 
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年 2022年学術発表
 
調剤薬局・漢方薬局で働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。
 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。