
「エアコンをつけ始めてから、家にいると咳が出る。会社や旅行先では出ないのに……」
「お風呂掃除をした日の夜は、決まって咳き込む……」
「病院で『カビのアレルギー』と言われて掃除をしたのに、咳が減らない。どこまでやればいいの?」
こんにちは。新宿の漢方薬局「太陽堂」です。カビが原因の咳には、ひとつ大きな手がかりがあります。「家にいると出て、家を離れると楽になる」ことです。カビを吸い込んで起こる肺の病気は、アレルギー性の炎症から、傷んだ肺にカビが住み着くものまで何種類かあり、放っておくと肺が硬くなっていくものもあります。このページでは、カビで咳が出る理由と病気の種類、見分け方、受診の目安、そして太陽堂の漢方の考え方をまとめました。
(※すでに「肺アスペルギルス症」と言われた方は「肺アスペルギルス症と言われたけど、自分はどのタイプ?」の記事に、羽毛布団や鳥が気になる方は「羽毛布団や鳥で咳が出るのはなぜ?」の記事にまとめています。このページは、カビのある場所で咳が出る・悪化する方に向けた考え方です。)
【この記事の結論:カビで咳が出るときの漢方の考え方】
- 起こる理由(原因): 浴室・台所・エアコンの内部・押し入れ・古い畳や木材に生えたカビの胞子は目に見えない大きさで、肺の奥まで届きます。毎日吸い込むと、①肺の奥でアレルギー性の炎症が起こる「過敏性肺炎」(日本では梅雨〜秋に家で悪化する夏型が多い) ②アスペルギルスというカビに免疫が過剰に反応して喘息が悪化する「ABPA」 ③もともと傷んだ肺にカビが住み着く「慢性肺アスペルギルス症」 ④喘息・咳喘息やアレルギー性鼻炎の悪化、のどれかが起こります。漢方では、外のカビに反応しやすい体質(体を守る力の弱り)に、湿気と結びついた痰、肺にこもった炎症、体力の消耗が重なった状態と考えます。
- 漢方の解決策: 原因のカビを減らすことと病院の治療を土台にして、肺の炎症を鎮め、湿気と痰をさばき、体を守る力と体力を補うことで、カビに反応しにくく、住み着かれにくい体を目指します。
- 対象となる主なお悩み: 家にいると咳が出て外では楽な方、浴室やエアコンの掃除で咳き込む方、梅雨から夏に咳と微熱がくり返す方、過敏性肺炎・ABPA・肺アスペルギルス症と言われた方、喘息がカビの季節に悪化する方
カビで咳が出る理由|「家にいると出て、離れると楽」が一番の手がかりです
カビの胞子は、花粉よりずっと小さく、鼻でこし取られずに気管支や肺の奥まで入ります。少し吸い込むくらいなら誰の肺でも処理できますが、浴室やエアコンの内部のように毎日同じ場所で大量に吸い込み続けると、免疫が「敵」と覚えて反応を始めます。日本の家は高温多湿で、浴室・台所・エアコン内部の結露・北側の押し入れ・古い畳や木材にカビが育ちやすく、特に築年数のたった木造の1階で、家族のうち家にいる時間が長い方から咳が始まる、という形がよく見られます。
見分ける一番の手がかりは「場所」です。出張や旅行、入院で1〜2週間家を離れると咳と微熱が軽くなり、帰ってくると数日で戻る。この動きがあれば、家の中に原因があると考えて間違いありません。カビが起こす病気には、次の種類があります。
- 過敏性肺炎(夏型が代表): カビの胞子に対して肺の奥でアレルギー性の炎症が起こります。乾いた咳、微熱、だるさ、動いたときの息切れが、6〜10月に家で悪化し、家を離れると良くなるのが典型です。長引くと肺が硬くなる(線維化)ので、早く気づくことが何より大切です。加湿器の中のカビで起こる「加湿器肺」も仲間です。
- ABPA(アレルギー性気管支肺アスペルギルス症): もともと喘息のある方に多く、身の回りにいるアスペルギルスというカビに免疫が過剰に反応して、ゼーゼーが悪化し、茶色い痰の塊が出ます。血液検査で好酸球とIgEが高くなります。
- 慢性肺アスペルギルス症: 結核のあと、気管支拡張症、肺MAC症などで傷んだ肺の空洞に、アスペルギルスが住み着いて増えます。膿のような痰、血痰、だるさ、体重減少が続くときに考えます。
- 喘息・咳喘息・アレルギー性鼻炎の悪化: カビは代表的なアレルギーの原因のひとつです。カビの季節だけ吸入薬が効きにくくなる、鼻水がのどに流れて咳になる、という形もあります。
先に受診してほしいとき
咳に微熱・だるさ・息切れが重なって2週間以上続く/痰に血が混じる/体重が減ってきた/ゼーゼーして夜眠れない/指先の血中酸素が普段より低い。どれかに当てはまる方は、漢方の前に呼吸器内科を受診してください。胸部CT、血液検査(好酸球・IgE・カビへの抗体・KL-6など)、呼吸機能検査で、どの種類かがわかります。受診のときに「家を離れると楽になる」「エアコンをつけてから始まった」と伝えてください。診断のいちばん大きな手がかりになります。
漢方の考え方|「カビを避ける」と「反応しにくい体」を同時に進める
病院の治療は、過敏性肺炎やABPAならステロイド、肺に住み着いたカビには抗真菌薬、喘息には吸入薬が中心で、どれも原因のカビを減らす環境の見直しとセットで行われます。漢方の持ち場は、その横で①肺にこもった炎症を鎮める ②湿気と結びついて粘った痰をさばく ③カビに反応しやすい体を守る力(肺と胃腸の力)を補う ④ステロイドや長い咳で消耗した体力を支える、の4つです。
過敏性肺炎のように肺が硬くなりかける病気では、炎症を鎮めながら肺を潤す方向を、ABPAのようにアレルギーが前に出る病気では、アレルギーの炎症を鎮めながらステロイドで弱った胃腸と体力を支える方向を、傷んだ肺にカビが住み着いた病気では、炎症と血の滞りを整えながら体を守る力を補う方向を、それぞれ中心に置きます。同じ「カビの咳」でも、種類によって漢方の組み立ては変わります。だからこそ、先に病院で種類を確かめていただくことが大切です。
【比較表】カビの咳の4つのタイプと漢方の方向性
| タイプ | よくあるサイン | 漢方の方向性 |
| ① 家でだけ出る乾いた咳と微熱タイプ(過敏性肺炎型) | 梅雨〜秋に悪化/家を離れると楽/乾いた咳・微熱・だるさ・息切れ/家族にも咳 | 炎症を鎮めて肺を潤し、体を守る力を補う |
| ② ゼーゼーと茶色い痰の塊タイプ(ABPA・喘息の悪化型) | 喘息がある/カビの季節に吸入薬が効きにくい/茶色〜黄色の痰の塊/好酸球やIgEが高い | アレルギーの炎症を鎮め、痰をさばき、ステロイドで消耗した胃腸と体力を支える |
| ③ 膿のような痰・血痰・痩せてきたタイプ(傷んだ肺への定着型) | 結核・気管支拡張症・肺MAC症の経験がある/膿性痰や血痰/だるさと体重減少/抗真菌薬を続けている | 肺の炎症と血の滞りを整え、体を守る力と体力を補う |
| ④ 鼻水と後鼻漏からの咳タイプ(カビのアレルギー性鼻炎) | 鼻水・鼻づまりが先にある/のどに流れて咳払い/朝の黄色い痰/目のかゆみ | 鼻の炎症と流れ込みを整え、アレルギーを起こしにくい体へ |
【セルフチェック】あなたの咳は、どのタイプ?
当てはまるものを数えてみてください。番号は上の比較表のタイプに対応しています。
- 旅行や出張で家を離れると咳が軽くなり、帰ると戻る(①)
- 梅雨から秋にかけて、乾いた咳と微熱・だるさがくり返す(①)
- 築年数のたった木造や1階に住んでいて、家族にも同じ時期に咳が出る(①)
- 喘息があり、カビの季節だけ吸入薬が効きにくい(②)
- 茶色や黄色の痰の塊が出たことがある(②)
- 結核・気管支拡張症・肺MAC症のどれかの経験がある(③)
- 膿のような痰や血痰があり、この1年で体重が減った(③)
- 咳より先に鼻水・鼻づまりがあり、のどに流れてくる感じがする(④)
- 浴室やエアコンの掃除をすると、その日のうちに咳やくしゃみが出る(①②④)
- 加湿器を毎日使っていて、水の交換や掃除が週1回以下(①)
同じ番号が3つ以上そろえば、そのタイプが中心です。①か③に2つ以上当てはまる方は、まだ検査を受けていなければ呼吸器内科を先に受けてください。どちらも早く気づくほど肺を守れる病気です。番号がばらけている方も珍しくありません。「どの部屋で」「何時ごろ」「どの季節に」咳が出るかを2週間ほどメモしてからご相談いただくと、原因の場所と漢方の組み立てがはっきりします。
【薬剤師コラム①】「掃除をしたのに咳が減らない」のはなぜか
担当薬剤師:林
店頭で「カビのアレルギーと言われて浴室を徹底的に掃除したのに、咳が変わらない」というお話をよく聞きます。お話を聞いていくと、原因は浴室ではなく、エアコンの内部、寝室の押し入れの奥、ベッドの下、観葉植物の土だった、ということが少なくありません。目に見えるカビを落としても、胞子は空気の中に残りますし、見えない場所のカビはそのままです。
ですから私は、「どの部屋で寝ていますか」「エアコンの内部洗浄はいつしましたか」「家を離れたとき咳はどうでしたか」と、家の見取り図を描くようにお聞きします。原因の場所が見えてくると、掃除の順番が決まります。そのうえで漢方では、同じ量のカビを吸ってもすぐ炎症を起こさない体、つまり守る力と肺の潤いを補う方向を入れます。掃除と体の両方を進めると、咳の戻りが遅くなり、やがて戻らなくなる方が多いです。
カビの咳が出ている間の過ごし方
- エアコンは「内部」まで: フィルター掃除だけでは、吹き出し口の奥の熱交換器やファンに生えたカビは残ります。シーズン前の内部洗浄と、冷房のあとに送風運転で内部を乾かす習慣が効きます。
- 浴室は「換気」と「水気を残さない」: 入浴後に壁と床の水気を軽く拭き、換気扇は数時間回します。カビ取りをする日は窓を開け、マスクをして、作業後は服を着替えてください。
- 寝室と寝具を見直す: 一日のうち一番長く息をしている場所です。押し入れの奥の湿気、ベッド下のほこり、布団の湿り気を減らし、晴れた日に布団を干すか乾燥機にかけてください。
- 加湿器の水は毎日替える: タンクに残った水の中でカビが増え、それを部屋にまき散らすと「加湿器肺」の原因になります。週1回は洗浄を。
- 湿度は60%以下に: 梅雨から夏は除湿を使い、北側の部屋や押し入れは扉を開けて風を通します。冷たい飲み物や生ものを控えることも、漢方では体の中の湿気を減らす養生です。
【薬剤師コラム②】「梅雨から秋にだけ出る咳」は、体のカレンダーです
担当薬剤師:椙田
夏型の過敏性肺炎は、名前のとおり毎年同じ季節にやってきます。「去年もこの時期に風邪が長引いた」「一昨年も」と振り返ると、風邪ではなく、家のカビが増える季節に体が反応していたとわかることがあります。家族で同じ時期に咳が出ているなら、なおさらです。
漢方では、外の湿気が強い季節に体の中にも湿気がたまり、痰が増えて咳が長引くと考えます。冷たい飲み物やアイスのとりすぎで胃腸が冷えると、体の中の湿気はさらに増えます。梅雨入り前から胃腸を温め、余分な水をさばく方向を入れておくと、その年の夏の咳が軽く済む方が多いです。季節の前に動く、が漢方の得意なところです。
よくある勘違い3つ
勘違い①「カビの咳は、掃除をすれば終わり」
目に見えるカビを落としても、胞子は空気中と見えない場所に残ります。そして一度「敵」と覚えた免疫は、少しのカビにも反応します。掃除は必要ですが、それだけで終わらない方が多いのはこのためです。反応しにくい体を作る時間が要ります。
勘違い②「アスペルギルスは、珍しい人がかかる病気」
アスペルギルスは土や家のほこり、浴室やエアコンにいる、誰もが毎日吸い込んでいるカビです。健康な肺では病気になりませんが、喘息のある方、結核や気管支拡張症・肺MAC症で肺に傷のある方では、誰にでも起こりえます。珍しい病気ではなく、「条件がそろうと起こる病気」です。
勘違い③「咳止めで抑えておけば大丈夫」
過敏性肺炎は、咳を抑えている間にも肺の奥で炎症が続き、気づいたときには肺が硬くなっていることがあります。「家にいると出る咳」は、抑える前に原因を確かめてください。
よくあるご質問(FAQ)
家にいるときだけ咳が出ます。カビが原因でしょうか?
家を離れると楽になり、帰ると戻るなら、家の中に原因がある可能性が高いです。カビのほかに、ほこり・ダニ・ペット・羽毛布団も候補になります。
微熱・だるさ・息切れを伴うときは、過敏性肺炎を疑って早めに呼吸器内科へ。
エアコンのカビで、肺炎になることはありますか?
あります。細菌の肺炎とは違い、カビへのアレルギー反応で肺の奥に炎症が起こる「過敏性肺炎」です。エアコンや加湿器が原因になることがあります。
冷房を使い始めてから咳と微熱が出た方は、内部洗浄と受診を並行してください。
病院では、どんな検査をしますか?
胸部CT、血液検査(好酸球・IgE・カビへの抗体・KL-6など)、呼吸機能検査が中心です。必要に応じて気管支鏡で肺の洗浄液を調べます。
結果の用紙をお持ちいただければ、種類に合わせて漢方の組み立てを考えられます。
夏型過敏性肺炎と言われました。引っ越さないとだめですか?
原因の場所を特定して除去やリフォームで改善する方もいれば、転居で落ち着く方もいます。まず「どの部屋が原因か」を突き止めることが先です。
環境を変える間も、肺の炎症を鎮めて守る力を補う漢方で、悪化をくり返しにくい体を作っておくことができます。
喘息の吸入薬を使っているのに、カビの季節に悪化します。
カビへのアレルギーが喘息を押し上げている形です。茶色い痰の塊が出るなら、ABPAの検査を主治医に相談してください。
漢方は、アレルギーの炎症を鎮めて痰をさばき、吸入薬が効きやすい土台を作る方向で使います。吸入薬は自己判断でやめないでください。
血液検査でアスペルギルスの抗体が陽性と言われました。すぐ治療が要りますか?
抗体が陽性でも、症状やCTの変化がなければ経過観察になることがあります。治療の要否は主治医の判断です。
経過観察の間こそ、カビに住み着かれにくい体を作る時間です。太陽堂ではこの時期のご相談を多くいただいています。
ステロイドや抗真菌薬と、漢方は一緒に使えますか?
役割が違うので、主治医に伝えたうえで一緒に使う方が多くいらっしゃいます。病院のお薬は炎症と菌を抑え、漢方は反応しにくい体と体力に働きかけます。
お薬手帳をお持ちいただければ、組み合わせを確認します。病院のお薬を自己判断で減らすことはおすすめしません。
どのくらいで変わりますか? 費用は?
環境の見直しと合わせて、咳と微熱は2〜4週間で軽くなる方が多いです。毎年くり返す方は、次のカビの季節をひとつ越える3〜6か月で体質を見ていきます。
費用は週5,000円前後から(月2万円前後から)で、相談料は無料です。短い期間の服用から始められます。
まとめ|カビの咳は「場所」で見分け、「体」で防ぐ
「家にいると出る咳」は、体が原因の場所を教えてくれています。大切なのは次の3点です。
- 場所で見分ける: 家を離れると楽になり、帰ると戻るなら、家の中に原因があります。どの部屋か、どの季節かをメモしてください。
- 微熱・息切れ・血痰があれば先に検査: 過敏性肺炎と肺アスペルギルス症は、早く気づくほど肺を守れる病気です。
- 掃除と体の両方を進める: カビを減らしながら、炎症を鎮め、湿気と痰をさばき、守る力と体力を補って、カビに反応しにくい体を目指します。
「家のせいかも」と気づいている方は、すでに答えに近いところにいます。あとは原因の場所を突き止めることと、反応しにくい体を作ることです。
咳の出る部屋と季節、家を離れたときの変化、これまでの診断とお薬、胃腸の調子や疲れやすさを丁寧にお伺いし、全国対応のオンライン相談・店頭相談にて、新宿の漢方薬局「太陽堂」があなたの体質に合った漢方ケアをご提案いたします。
関連するお悩み
カビが関わる肺の病気には、それぞれ詳しいページがあります。診断名がある方は、その病気のページもあわせてご覧ください。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
太陽堂がはじめての方へ
ご相談を考え始めた方は、まずこちらをどうぞ。
記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表
調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。
・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」
という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。
記事作成者 薬剤師 椙田 彩純

担当疾患;循環器、身体の痛み
臨床検査技師の両親の影響で、幼い頃から医療に関心を持つ。
大学卒業後、病院薬剤師として勤務。
対症療法が中心の現場で、繰り返す入退院や長期投薬を目の当たりにし、「もっと力になれる方法はないか」と模索する中で漢方と出会う。
現在は漢方の持つ幅広さと可能性に魅了され、一人ひとりの体質に寄り添った根本改善を追求している。















