
「メトトレキサート(リウマトレックス等)をもう1年以上飲み続けているのに、朝起きると手がガチガチにこわばって、関節の痛みがなかなか治まらない」
「診察で悪くなるたびに『お薬の量を増やしましょうか』という話が出て、このまま増えていくのではないかと不安になる」
「薬を飲んだ後は何となくだるいし、吐き気や口内炎も気になるけれど、関節が変形するのは怖いから大切なお薬をやめるわけにもいかない」
関節リウマチは、本来は外敵から身体を守るはずの免疫が乱れ、自分自身の関節を攻撃して炎症を起こし、朝のこわばりや腫れ・痛みを繰り返すご病気です。
治療の中心となる「メトトレキサート」は、関節の炎症と骨の破壊(ダメージ)の進行を抑えるための、現代医療において大切なお薬です。
太陽堂でも関節リウマチのご相談を承っていますが、店頭でお薬の話になったとき、実は「副作用がつらくてやめたい」というお声よりも、「きちんと飲んでいるのに、痛みやこわばりが治まりきらない」というお声のほうがずっと多い——これが、薬剤師としての店頭での正直な実感です。
この記事では、メトトレキサートというお薬の役割と付き合い方を整理したうえで、病院のお薬と併走(並行)しながら「局所の炎症と血流」を鎮め、「体質と免疫」を立て直していく漢方の考え方をご説明します。
※関節リウマチのお薬を「漢方を始めたから」と自己判断で急にやめると、抑えられていた炎症が戻り、関節の破壊が進んでしまう恐れがあります。減らす・やめるのご判断は、必ず主治医の先生と相談しながら進めてください。また、服用中に「発熱・のどの痛み・息切れ・空咳(からせき)」に気づいたときは、間質性肺炎など重い副作用の早期発見につながる大切なサインですので、すぐに医療機関を受診してください。
【この記事の結論:「メトトレキサートを飲んでいても続く痛み・こわばり」に対する漢方の考え方】
- 痛みが起こる理由: 西洋医学では免疫の異常(自己抗体)による関節滑膜の慢性的な炎症とされます。漢方では、関節の奥にこもった「熱(炎症)」に、血流の滞り(瘀血)と、余分な水はけの悪さ(水毒)が重なって、関節が固まって痛みとこわばりが続く状態と考えます。
- 漢方の考え方: 病院のお薬で免疫の乱れを抑えるのと並行して、漢方で①関節の熱を冷まし、血流と水はけを整えて「今ある痛み・腫れ」を和らげる ②疲労を取り除き、免疫が乱れにくい体質の土台を育てる——という2段構えで、症状が落ち着いた生活を目指します。
- 対象となる主なお悩み: 関節リウマチ、メトトレキサート(リウマトレックス)等の抗リウマチ薬を飲んでいても痛み・朝のこわばりが続く方、お薬の副作用(吐き気・口内炎)が気になる方、お薬が増えていくことに不安がある方、関節の変形が怖い方
ご相談の実像——多いのは「副作用」より「飲んでいるのに治まらない」
店頭でこのお薬のお話をうかがう機会は少なくありませんが、患者さまのお悩みにははっきりとした特徴があります。
「効いてはいるけれど副作用(口内炎やだるさ)がつらい」というお声と、「飲んでいても痛みやこわばりが治まらない」というお声の割合は、店頭の肌感覚でおよそ「2:8」。多いのは「言われた通りにきちんと飲んで検査の数値も良くなっているのに、実際の症状が治まりきらない」というお悩みなのです。
ご相談に来られるのは40代以上の女性が中心で、お薬の服用歴が1年を超えている方がほとんど。じっくりお話をうかがうと、こんな共通点が見えてきます。
- 朝の手のこわばりが取れるまでに時間がかかり、朝食の準備や家事、仕事の始まりが辛い。
- 低気圧などの天気の崩れや、疲労が溜まると腫れ・痛みの波が来て、「また悪くなるんじゃないか」と不安になる。
- 病院で「CRPなどの炎症の数値は落ち着いてきましたね」と言われるのに、身体の痛みの実感が追いつかない。
一方で、吐き気やだるさなどの副作用については、「飲み始めの頃は強く感じたけれど、続けるうちに身体が徐々に慣れてきた」とおっしゃる方が多いのも、店頭での実感です。
だからこそこの記事では、「病院のお薬と併走しながら、どうしても治まりきらない症状(こわばりと痛み)を、漢方でどう鎮めていくか」を中心にお話しします。
メトトレキサートとは?——治療の要と「週1回だけ」の特別な飲み方
メトトレキサート(商品名:リウマトレックス、メトトレキサートカプセルなど)は、乱れて自分の関節を攻撃している免疫(リンパ球の働き)を抑えることで、関節の炎症を鎮め、関節の「変形・骨の破壊」が進むのを防ぐ、大切なお薬です。関節リウマチ治療の「アンカードラッグ(第一選択・治療の軸)」として、世界中で最も多く使われています。
そして、このお薬には他のお薬にはない、とても大切な特徴があります。
メトトレキサートは「週に1回(あるいは決められた数日だけ)」飲むお薬で、毎日飲んではいけません。
「週の決まった曜日に1〜2日だけ(朝・夕など分けて)飲み、残りの日は休む」という特別な飲み方をします。誤って毎日飲み続けてしまうと、骨髄抑制などの命に関わる重い副作用につながる恐れがあるため、もし飲み方に迷ったときや、誤って多く飲んでしまったときは、ただちに主治医や薬剤師に確認してください。
副作用対策の「葉酸」と、病院治療との付き合い方
メトトレキサートの副作用(吐き気・口内炎・肝機能障害・だるさなど)を和らげる(予防する)目的で、「葉酸(フォリアミンなど)」というビタミンのお薬が一緒に処方されることがよくあります(※メトトレキサートを飲んだ翌日や翌々日に飲むよう指示されることが多いです)。
飲むタイミングが決められているお薬ですので、処方どおりにカレンダー等で管理して続けることが、副作用対策の第一歩です。
「飲んだ翌日はどうしてもだるい」「口内炎がすぐできる」という声はたしかにありますが、飲み始めの時期を過ぎると身体が徐々に慣れていく方が多いのも事実です。つらさがどうしても続く場合は、我慢せず次回の診察で主治医に伝えてください。量や飲むタイミングの調整で楽になることもあります。
【薬剤師コラム①】自己判断での中止は「一番危険な賭け」です
担当薬剤師:椙田
病院で勤務していた頃から、メトトレキサートは「飲み方の説明と副作用の確認」に薬剤師が一番気を使う、特別なお薬のひとつでした。
店頭で私が患者さまに必ずお伝えしているのは、「最近関節の調子が良いから、あるいは少しだるいからといって、自己判断でお薬を減らしたりやめたりしないでください」ということです。
関節リウマチは、痛みがなくても水面下で骨の破壊が進んでいることがあります。自己判断で薬をやめてしまうと、抑え込まれていた炎症が再び強まり、取り返しのつかない関節の変形が進んでしまう恐れがあるのです。
薬を減らす・やめるの判断ができるのは、血液検査の数値やレントゲン画像を見ている主治医の先生だけです。漢方薬は「薬をやめるため」に飲むのではなく、「お薬がカバーしきれない『こわばり』や『体質の土台』を支えて、一緒に組み合わせて並走していくもの」なのです。
【比較表】西洋医学(病院)と漢方薬(太陽堂)のアプローチの違い
| 比較項目 | 西洋医学(病院のアプローチ) | 漢方薬(太陽堂の体質ケア) |
| 主な目的 | 免疫の乱れを薬で抑え、関節の変形・破壊を食い止める | 炎症が起こりにくい身体の環境(血流・水はけ)を内側から整える |
| 得意なこと | 骨の破壊進行のストップ、薬による炎症の抑え込み | 「薬を飲んでいても治まりきらないこわばり・痛み」へのアプローチ |
| 代表的な手段 | メトトレキサート(MTX)、生物学的製剤(注射)、ステロイド、痛み止め | 関節の熱を冷ます漢方薬、血流を促す漢方薬、余分な水をさばく漢方薬 |
| 気になる点 | 長期服用による副作用の不安。数値は良くても自覚症状が残りやすい | 体質からの変化のため、効果実感までに月単位の期間が必要 |
| 両者の関係性 | 関節を守る「治療の主役(守りの要)」 | 対立ではなく併用OK。病院の薬と並走し、自覚症状を和らげる「相棒」 |
漢方の考え方——「炎症と血流」を鎮め、「体質と免疫」を立て直す2段構え
病院のお薬が免疫の乱れを抑え込んでくれているのに、なぜ指のこわばりや痛みがずっと残るのでしょうか。
漢方では、関節リウマチの痛み・こわばりを「ただ関節にこもった炎症(熱)」だけとは考えません。その炎症の周りで、滞っている「血流の悪さ(瘀血:おけつ)」と、関節に溜まった「余分な水はけの悪さ(水毒:すいどく)」が重なり合って、関節が固まったようになっている状態ととらえます。
(朝起きた時に指がこわばるのも、低気圧など天気が崩れる前に重く痛むのも、この「血と水の巡りの滞り」が関わっていると考えるのです。)
そこで太陽堂では、患者さまの症状に合わせて、以下の『2段構え』で漢方薬を組み立てます。
第1段:まず「今ある痛み・こわばり・腫れ」を鎮める(清熱・活血利水)
まずは、関節にこもった熱(炎症)を冷まし、滞った血流と余分な水はけを整えて、今あなたが一番辛いと感じている症状を落ち着かせることを最優先します。関節の腫れや痛みが強く出ている(増悪している)時期には、その炎症に対応した漢方薬(熱感か冷えかで変えます)を組み合わせて、痛みの波を小さくしていきます。
第2段:体質や免疫そのものを立て直していく(補気健脾)
今ある症状が漢方で少し落ち着いてきたら、次は「土台づくり」です。免疫の乱れが起こりにくい身体——冷えや疲れをためこまず、胃腸が丈夫で巡りの良い体質——を時間をかけて整えていきます。ここが、今の炎症を抑えることを受け持つ西洋薬と、体質の土台を受け持つ漢方薬との、いちばん大きな役割の違いです。
「病院のお薬で炎症の大元(骨の破壊)を食い止めながら、漢方薬で血流と水はけを整えて『毎日のこわばり』を和らげる」
——この二人三脚で進めることで、どちらか一方だけでは届きにくかった「毎日の生活が楽になったという実感」の部分を受け持てるのが、お薬と漢方の『併走』の一番の狙いです。
【薬剤師コラム②】メトトレキサートと漢方は一緒に飲めますか?
担当薬剤師:前原
「メトトレキサートや痛み止めを毎日たくさん飲んでいますが、これ以上漢方薬を一緒に飲んでも肝臓や胃は大丈夫ですか?」
このご質問には、「はい、基本的には併用可能です」とお答えしています。
メトトレキサートと漢方薬で、一緒に飲んではいけない組み合わせ(禁忌)は知られていません。ただし、私たちは必ずご相談の際に「お薬手帳」をお持ちいただき、リウマチのお薬だけでなく、葉酸、痛み止め(ロキソニン等)、胃薬など、現在飲んでいるすべてのお薬を確認したうえで、成分が重なったり胃腸の負担になったりしないよう、安全第一で漢方薬をお作りします。
大切なのは、漢方薬が「病院のお薬の代わり」になるのではなく、「お薬が受け持てない部分(毎日のこわばりの辛さや、冷え・疲れといった体質の土台)を受け持つ相棒」だということです。主治医の治療を一番大切に続けながら、どうぞ私たちにご相談ください。
【改善実例】手足の指の動かしづらさ・関節痛が和らいだエピソード
実際に太陽堂にご相談いただき、関節リウマチの症状が落ち着いていった方の記録をご紹介します。
(※こちらは病院での治療と並行せず漢方のみで経過を見た記録ですが、症状変化の道筋の参考としてご覧ください。)
【指の動かしづらさとむくみ】50代 女性|1ヶ月で痛みが消え、3ヶ月で服用終了
【ご相談時の状態】 1年ほど前から手足の関節に痛みが出て受診したところ「関節リウマチ」と診断された方です。手足の指の「動かしづらさ(こわばり)」と、「浮腫(むく)み」、そして「関節痛」が気になり、日常生活に支障が出ているとのことでご相談に来られました。
【太陽堂の提案】 関節の熱と水分の停滞(湿熱・水毒)ととらえ、①骨の炎症と熱を取る漢方薬 ②血流と水はけを整える漢方薬 の2種類を組み合わせてお出ししました。先ほどお話しした「第1段(今の痛みと腫れを鎮める)」の組み立てです。
- 1ヶ月後: 「辛かった関節痛はなくなり、朝の指がとても動かしやすくなっている」とのこと。気になっていた浮腫みも取れてきました。
- 3ヶ月後: 痛みに悩まされる時間がほぼなくなり、生活の質が改善したため、ご本人の希望により漢方薬を一旦服用終了となりました。
※効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。症状の改善を保証するものではありません。病院の治療(メトトレキサート等)を受けている方・これから受ける方は、治療方針について自己判断せず、必ず主治医とご相談ください。太陽堂では、お薬と漢方薬の併用を前提としたご相談をお受けしています。
よくあるご質問(FAQ)
漢方薬で関節リウマチは「治ります(完治します)」か? お薬はいつかやめられますか?
薬剤師として正直に申し上げて、「完治します」「必ずお薬をやめられます」というお約束はできません。
漢方薬の受け持ちは、関節の炎症・血流・水はけを整えて「今のこわばりや痛みのつらさ」を鎮めることと、免疫が乱れにくい体質の土台を育てることです。お薬(メトトレキサート等)を減らす・やめるという判断は、血液検査の数値(CRP等)やレントゲンで骨の状態を見ている主治医にしかできません。漢方はあくまで、その治療と並走して「生活を楽にする相棒」としてお使いください。
どのくらいの期間で変化が出ますか?
まずは「3ヶ月」を一つの目安として、朝のこわばりの時間や痛みの頻度に軽減が見られるかを確認します(※個人差があります)。
そこから、低気圧や疲労時の痛みの波(悪化)を小さくし、年単位でじっくりと体質の土台を育てていく経過が一般的です。
漢方薬の費用はどのくらいかかりますか?
目安として、1週間あたり5,000円前後〜(1ヶ月で2万円前後〜)とお考えください。相談料は無料です。
症状の範囲や体質、組み合わせる漢方の種類によって金額が変わるため、お作りする前に必ず金額をお伝えし、ご納得いただいてからスタートします。ご予算のご希望も遠慮なくお聞かせください。無理なく続けられる形を一緒に考えます。
改善した実例(症例)は他にもありますか?
はい、あります。この記事でも3ヶ月で症状が落ち着いた方の記録をご紹介しました。
太陽堂のホームページでは、関節リウマチの記録を複数公開していますので、記事末尾のリンクからご自身と近い症状の方の記録をぜひご覧ください。
まとめ:お薬と漢方の「二人三脚」で、治まらない痛みを小さくしていく
「毎日お薬をきちんと飲んでいるのに、朝のこわばりと痛みがずっと続く」
「このまま痛みが治まらず、お薬ばかりが増えていくのが不安。でも、やめるのは関節が変形しそうで怖い」
その板挟みのお気持ちに、漢方薬がお手伝いできることを整理します。
- メトトレキサートは関節の破壊を防ぐ「治療の要(主役)」です。「週1回だけ」の飲み方を守り、減らす・やめるは必ず主治医と相談してください。
- 漢方薬は「局所の炎症・血流・水はけを整えて、今のこわばりを鎮める」+「体質と免疫の土台を立て直す」の2段構えで、お薬と並走します。
- 発熱・のどの痛み・息切れ・空咳に気づいたら、副作用のサインかもしれないので、様子を見ずにすぐ主治医を受診してください。
毎朝起きるたびに襲ってくる、指が曲がらないこわばりと痛みのつらさは、血液検査の数値だけでは主治医に伝わりにくいものです。どうぞ一人で我慢して抱え込まずに、太陽堂へご相談ください。
今の関節の具体的な状態(いつ痛むか等)、飲んでいるお薬の内容、そして冷えや疲れといったあなたの体質のサインを丁寧にお伺いし、全国対応のオンライン相談・店頭相談にて、あなたの体質に合わせた漢方ケアをご提案いたします。
【ご相談をご希望の方へ】
関節リウマチそのものの基礎知識や漢方アプローチは、こちらの専門ページで詳しく解説しております。
関係性の深いお悩み;ご相談も多数いただいております。
関節の痛みやこわばりに関するお悩みは、以下のページもあわせてご覧ください。
朝の指のこわばりはリウマチ?ヘバーデン? こわばりの見分け方が気になる方に。
乾癬性関節炎——皮膚と関節をまとめて整える 同じお薬が使われるご病気の記事です。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
太陽堂がはじめての方へ
ご相談を考え始めた方は、まずこちらをどうぞ。
記事作成者 薬剤師 前原 信太郎

実績:伝統漢方研究会 2017年・2021年・2025年 学術発表
沖縄で開業医をしていた祖父と薬の話しをしていた事から薬剤師の道を目指すように。
調剤薬局の薬剤師として6年間勤務。
漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
記事作成者 薬剤師 椙田 彩純

担当疾患;循環器、身体の痛み
臨床検査技師の両親の影響で、幼い頃から医療に関心を持つ。
大学卒業後、病院薬剤師として勤務。
対症療法が中心の現場で、繰り返す入退院や長期投薬を目の当たりにし、「もっと力になれる方法はないか」と模索する中で漢方と出会う。
現在は漢方の持つ幅広さと可能性に魅了され、一人ひとりの体質に寄り添った根本改善を追求している。











