好酸球性副鼻腔炎

好酸球性副鼻腔炎は、太陽堂の漢方で治る

 
鼻が詰まって匂いがしない…
 
鼻水が出続けてしまう…
 
後鼻漏(鼻が喉をつたう)があり息苦しい…
 
好酸球性副鼻腔炎は難治性の病気になっています。
 
症状・原因により漢方薬を使い分ける事で良くなる方は多いですよ。
 
「好酸球性副鼻腔炎は、漢方で治ります。」
 
※当薬局では、好酸球が原因の疾患へのお問合せも多数いただいております。
このページからスタッフへお問い合わせください
例)アレルギー全般・肺疾患・胃腸・心筋症
 

好酸球性副鼻腔炎の漢方薬

太陽堂では、
 
・鼻茸(ポリープ)
・鼻の炎症
・アレルギー(免疫)や菌感染
 
の3つが原因と考え、漢方薬を選んでいきます。
 
・好酸球(免疫細胞)が副鼻腔炎に浸潤する事でおこる副鼻腔炎が「好酸球性副鼻腔炎」です。
 
副鼻腔に炎症はおきている為、「鼻の炎症を取る漢方薬」を使用。
また「鼻茸(ポリープ)」が鼻の中に多発する為、「塊を取る漢方薬」も併用していきます。
  
上記2つが基本の漢方薬になり、症状に対して漢方薬を併用。
 
鼻水・痰(後鼻漏で口に回った痰)の色で使う漢方薬も変わり、
 
「痰や鼻水が黄色の場合」「膿を除く漢方薬」
「痰や鼻水が透明から白色の場合」「アレルギーを整える漢方薬」
・菌感染がある場合「菌を除去する漢方薬」
 
などを使います。
 

好酸球性副鼻腔炎とは

副鼻腔に「好酸球が浸潤する副鼻腔炎」「好酸球性副鼻腔炎」と言います。(好酸球とは、免疫細胞である白血球の1種で、アレルギーを起こした時に増加する細胞です。)
元々は風邪などの原因による菌感染の長期化などが、慢性化膿性副鼻腔炎の原因でした。
 
原因は特定されておらず、主な症状としては
 
・嗅覚障害(匂いがわからない)
・ねばねばとした鼻汁(色は黄色の事もあれば透明の事も)
・鼻づまり
・後鼻漏(鼻水が喉に流れてしまう)
・咳
 
などがあります。
 
特徴としては「鼻茸(ポリープ)が鼻の中に多発」する事や、気管支喘息やアスピリン喘息などを併発する方も多いという点です。
 
ステロイドが有効な薬として用いられますが、長期服用が適さない。さらに服用の中止や、外科手術後に悪化・再発する可能性が高い難治性の疾患になります。
 

この内容以外にも「太陽堂が考える鼻疾患」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
太陽堂が考える鼻疾患

 

好酸球性副鼻腔炎の症例

症例①(昭和45年生、女性)

20年ほど前から調子が悪く、ここ最近更に調子が悪くなったため病院に行った所、「好酸球性副鼻腔炎」と診断。
病院のお薬でも改善が見られないので、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては「鼻づまり」「鼻水」「嗅覚障害」との事。
後鼻漏もあり、咳も出ているとの事でした。

漢方の種類としては、
 
①鼻の炎症を取る漢方薬
②塊を取る漢方薬
③菌を除去する漢方薬
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。

漢方服用開始から2ヶ月、鼻詰まりも良くなり、調子の改善が見られているとの事。
鼻水も出てはいるが、少なくなっているとの事でした。
 
漢方服用開始から4ヶ月、匂いもするようになり、鼻の詰まりも良くなっているとの事。
引き続き鼻水も少なくなっているとの事でした。
 
漢方服用開始から1年、鼻詰まり・鼻水・嗅覚障害ともに調子が良いとの事。
大分楽になっているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、症状もほとんど出なくなり、調子が良いとの事で今回で服用終了。
体調良く過ごせているとの事でした。
 

症例②(昭和43年生 女性)

10年ほど前から症状が気になり、病院に行った所「好酸球性副鼻腔炎」と診断。
最近になり症状が気になるとの事で、こちらにご相談に来られました。
 
症状としては「嗅覚障害」「後鼻漏」「鼻づまり」が気になるとの事。
鼻たけも多数出来ているとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①鼻の炎症を取る漢方薬
②塊を取る漢方薬
③菌を除去する漢方薬
 
の3種類を組み合わせて出させて頂きました。
 
漢方服用開始から1ヶ月、鼻詰まりも良くなり、嗅覚を感じる時も出てきたとの事。
調子の良い日が増えてきているとの事でした。
 
漢方服用開始から8ヶ月、嗅覚も大分戻ってきているとの事。
匂いがなく味がしなかったのも、味がするようになってきたとの事。
 
漢方服用開始から1年4ヶ月、後鼻漏も良くなり、出ていた咳も良くなっているとの事。
体調の良い日が増えているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年2ヶ月、調子が良いとの事で今回で服用終了とさせて頂きました。
症状もなく過ごせているとの事。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 鼻疾患(鼻炎・花粉症・蓄膿症)
 
 
Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
 
Q.病院のお薬で良くならなかったのですが、漢方薬で良くなりますか?
 
A.病院のお薬で良くならない疾患が漢方薬で良くなる事も多いです。
症状もほとんどなくなり体調良く過ごせている方も多いですよ。
 
Q.一度手術をしているのですが、問題ないですか?
 
A.手術後の再発も、多くのご相談をいただいております。
問題なく改善が見られていますよ。
 
Q.鼻水は出ることなく、鼻詰まりのみなのですが大丈夫ですか?
 
A.症状や体質によって漢方薬を使い分けているので問題ありません。
最近は後鼻漏(鼻水が後ろに流れる)の方も多く、鼻水が出ていない方もいらっしゃいます。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
東京新宿の漢方薬局太陽堂のお問合せ
 

 
 

 
※関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております
後鼻漏(副鼻腔炎・蓄膿症)
 
慢性上咽頭炎
 
血管運動性鼻炎
 

 

 
太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 林 泰太郎
 
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年 2022年学術発表
 
調剤薬局・漢方薬局で働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。
 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。