MENU
  • 全国実力薬局100選 漢方薬局総合部門
  • 太陽堂の特徴
  • はじめての方へ
  • スタッフ紹介
  • 太陽堂の症例・漢方治療歴
  • ご相談の多い症状
  • ブログ
  • アクセス

お問い合わせはこちら

03-3356-7997


新宿の漢方薬局【太陽堂】
  • ホーム
  • 太陽堂について
    • 太陽堂の特徴
    • はじめての方へ
    • スタッフ紹介
  • 症例・漢方治療歴
  • ご相談の多い症状
  • アクセス
  • ブログ
  • お問い合わせ
新宿の漢方薬局【太陽堂】
  • ホーム
  • 太陽堂について
    • 太陽堂の特徴
    • はじめての方へ
    • スタッフ紹介
  • 症例・漢方治療歴
  • ご相談の多い症状
  • アクセス
  • ブログ
  • お問い合わせ

雨水(うすい)の養生|湿気で重だるい・むくむ2月後半の「湿邪」対策を薬剤師が解説

2026 9/24
ブログ-季節の養生法
2026年2月18日2026年9月24日
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. ブログ-季節の養生法
  4. 雨水(うすい)の養生|湿気で重だるい・むくむ2月後半の「湿邪」対策を薬剤師が解説
テーマ: 雨の季節の「重だるさ」と、温かい養生 窓の外の春雨と、温かいお茶でほっとする女性を描き、記事の内容を直感的に伝えます。

明日、2月19日は二十四節気の「雨水(うすい)」です。

空から降るものが雪から雨へと変わり、積もった雪や氷が解けて水になる……という意味で、本格的な雪解けと春の訪れを告げる節気です。

農耕の準備を始める目安とされるめでたい時期ですが、私たち漢方薬剤師にとっては、相談が増え始める「要注意」な時期でもあります。

「なんだか体が鉛のように重い」
「頭が締め付けられるように痛い」
「古傷が痛む」

もし今、そんな不調を感じているなら、それは体の中に余分な水分が溜まる「湿邪(しつじゃ)」の仕業かもしれません。

今回は、太陽堂の薬剤師の中でも「痛み」と「胃腸」を専門とする2名が、この時期特有の不調の原因と対策を解説します。

目次

春の重だるさの正体「湿邪(しつじゃ)」とは?

漢方では、人体に悪影響を及ぼす環境要因(邪気)の一つに、過剰な湿気である「湿邪(しつじゃ)」があります。

雨水以降、雨が増えて湿度が上がると、この湿邪が体に入り込みやすくなります。

循環器・痛みの専門家が見る「雨と痛み」の関係

ここで、病院薬剤師としての経験を持ち、循環器や身体の痛みに詳しい「薬剤師・椙田(すぎた)先生」の見解を聞いてみましょう。

薬剤師:椙田 彩純(担当:循環器・身体の痛み)

「病院勤務時代、雨の日になると『古傷が痛む』『めまいがする』と訴える方達を多く見てきました。

西洋医学では『気象病』として扱われますが、漢方ではこれを『湿邪が経絡(気の通り道)を塞いでいる状態』と捉えます。

湿邪は、濡れた綿のように重く、ベタベタとしてしつこいのが特徴です。特に関節に溜まると、重だるい痛みを引き起こします。

『検査では異常がないのに体が重くて辛い』という方は、まさにこの湿邪を取り除くケアが必要なんです。」

あなたの体は「水没」気味?湿邪チェック

「ただの疲れだと思っていたけれど……」

以下の表で、あなたの体に余分な水分(湿)が溜まっていないかチェックしてみましょう。

チェック症状(サイン)漢方的な状態
□体が鉛のように重だるい湿邪が筋肉や関節にまとわりついている。
□頭が帽子で締め付けられるように重い「頭重(ずじゅう)」と呼ばれる、湿邪特有の症状。
□舌の縁に「歯型」がついている舌がむくんで膨張し、歯に押し付けられている証拠。
□夕方になると靴がきつい(むくみ)重力で水分が下に溜まり、排泄できていない。
□便がベタついてすっきり出ない消化器系に湿気が溜まり、排泄機能が乱れている。
□雨の日に古傷や関節が痛む外気の湿気が体内の湿気と呼応して痛みを引き起こす。
体に湿気(湿邪)がまとわりついて重だるい様子を、水彩の優しいタッチで表現しました。

湿気は「胃腸」の大敵!

チェックリストに「便の不調」がありましたが、これについて、自身の胃腸トラブルを漢方で克服した経験を持つ「薬剤師・石川先生」が解説します。

薬剤師:石川 満理奈(担当:胃腸・体質改善)

「私自身、もともと胃腸が弱く、湿気の多い時期になると食欲が落ちたり、お腹が張ったりしていました。

漢方では『脾(ひ=胃腸)』は乾燥を好み、湿気を嫌う臓器と言われています。

部屋干しの洗濯物が乾きにくいのと同じで、体の中に湿気が多いと、胃腸の働きも鈍って消化不良を起こしてしまうんです。

この時期、『冷たい水をガブガブ飲む』のはNGです。胃腸の中にさらに雨を降らせるようなものなので、温かいお茶などで優しく水分補給をしてくださいね。」

今すぐできる!「水はけ」を良くする養生法

二人の薬剤師のアドバイスをもとに、体に溜まった余分な水を追い出し、胃腸を元気にするためのケアをまとめました。

1. 「利水(りすい)」食材で水を出す

普段の食事に、水分代謝を助ける食材をプラスしましょう。

  • 豆類(小豆、黒豆): 煮汁ごと摂るのがおすすめ。小豆茶や黒豆茶も効果的です。
  • ハトムギ: 体の余分な熱と水分を取る名薬。お茶やご飯に混ぜて。
  • 春の苦味野菜(菜の花、フキ): 解毒作用があり、停滞したものを動かします。
漢方で「利水(りすい)」作用があるとされる食材の水彩イラスト。小豆、黒豆、ハトムギ(粒とご飯)、菜の花、フキ、温かい黒豆茶が木製のテーブルに並んでいる様子。

2. 「甘いもの・脂っこいもの」を控える

お菓子や脂っこい食事、アルコールは、体の中で「ヘドロのような湿気」に変わりやすく、血流も悪くしてしまいます。

体が重いと感じる時は、和食中心のあっさりした食事に切り替えるだけでも体は軽くなります。

雨水の養生・よくある質問(FAQ)

部屋の除湿も効果がありますか?

はい、とても大切です。

生活環境の湿気(外湿)は皮膚から体に入り込みます。

雨の日は除湿機を活用したり、濡れた髪や服はすぐに乾かすなど、体を冷たく湿った状態にしないよう心がけてください。

サウナで汗をかくのは良いですか?

大汗をかきすぎると「気(エネルギー)」も一緒に漏れ出てしまい、逆に疲れてしまうことがあります。

この時期は、じんわり温まる岩盤浴や半身浴で「うっすら汗ばむ程度」にするのがおすすめです。

▼あわせて読みたい:春の養生の関連記事

【春の養生法まとめ】「発散」がカギ|花粉症・イライラ・春の不調と漢方の過ごし方 完全ガイド | 新宿の漢…
春の養生のカギは「発散」。葉物野菜と白胡椒、山菜の苦味で冬にためこんだものを外へ。花粉症対策の基本(鼻水の色の見分け方・ナス科の注意)からお…
新宿の漢方薬局【太陽堂】
三寒四温の寒暖差で体調が崩れる・だるい理由|自律神経を守る春の養生と漢方の考え方 | 新宿の漢方薬局【…
昨日は暖かかったのに今日は真冬…三寒四温の寒暖差で自律神経が疲れ、だるさ・頭痛・眠気が出やすくなります。寒暖差疲労が起きる理由と乗り切るコツ…
新宿の漢方薬局【太陽堂】

まとめ:春に向けて体を「軽く」しよう

雨水は、草木が芽吹く準備をする時期です。

植物が水を吸い上げるように、私たちの体も活動的になっていきますが、余分な水が溜まったままだと根腐れを起こしてしまいます。

「なんとなく重だるい」という症状は、病気の前段階(未病)です。

この時期にしっかりと除湿ケアをしておくと、春の本番を元気に迎えることができます。

ひとりで悩まず、まずはその「重だるさ」をご相談ください。

私たち太陽堂の薬剤師が、あなたの体質に合わせた漢方で、心身ともに軽くなるお手伝いをさせていただきます。


次に読んでほしい記事。

春のイライラ・モヤモヤに
春の「ストレス胃痛」
春の低気圧頭痛とめまい

ご相談の多い疾患・お問い合わせ

ご相談の多い疾患一覧

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

太陽堂がはじめての方へ

ご相談を考え始めた方は、まずこちらをどうぞ。

初めての漢方相談ガイド
漢方の料金の正直な話
改善症例の一覧
開局10年の記録

記事作成者 薬剤師 石川 満理奈

得意な疾患:胃腸疾患・耳鼻咽喉疾患・不妊症・婦人科・肝臓・腎臓

開業医だった父の影響で小さい頃から医療は身近に。

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

自分自身の胃腸の不調も漢方薬により改善。

よりご来局頂いた方の体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ。

記事作成者 薬剤師 椙田 彩純 

担当疾患;循環器、身体の痛み

臨床検査技師の両親の影響で、幼い頃から医療に関心を持つ。

大学卒業後、病院薬剤師として勤務。

対症療法が中心の現場で、繰り返す入退院や長期投薬を目の当たりにし、「もっと力になれる方法はないか」と模索する中で漢方と出会う。

現在は漢方の持つ幅広さと可能性に魅了され、一人ひとりの体質に寄り添った根本改善を追求している。

太陽堂について詳しく見る

太陽堂ブログ 人気記事

  • ブログ

    【開局10年の記録】「もう治らない」と諦めかけているあなたへ——漢方が「届く」理由

    2026年2月6日
  • 漢方の正しい飲み方を解説する図解
    ブログ

    漢方の正しい飲み方ガイド|食前・食間の理由、苦い時の対策を専門家が解説

    2025年12月20日
  • 病院の漢方(粉薬)と漢方薬局の漢方(高品質な生薬・煎じ薬)の違いを左右で比較したイラスト。漢方薬局の値段が高い3つの理由を解説する、新宿・太陽堂のブログ用サムネイル画像。
    ブログ

    なぜ漢方薬局の漢方は値段が高いのか?病院との3つの違いと納得の理由

    2025年12月19日

太陽堂ブログ 二十四季節

  • 左側には「処暑の養生」「夏の疲れがどっと出る『秋バテ』対策」「乾燥に備える漢方の知恵」という文字が配置されています。右側には、温かみのある水彩画のイラストが描かれています。木目のテーブルの上に、半分に切った梨、はちみつの入った瓶、クコの実や白い生薬などが盛られたお皿、茶色い急須、赤い実が浮かぶ温かいお茶の入った湯呑みが並んでいます。周囲には柿やススキ、もみじの葉があしらわれ、窓の奥には夕日に染まる山々と紅葉した庭の風景が広がっており、秋の深まりを感じさせる構成になっています。
    ブログ-季節の養生法

    【処暑の養生】夏の疲れがどっと出る「秋バテ」対策。乾燥に備える漢方の知恵

    2026年8月11日
  • 木のテーブルの上に、素朴なベージュの横手急須と、その隣に白い小ぶりな湯呑みが置かれている様子を描いた、繊細な水彩画。急須の注ぎ口からは暖かな湯気が立ち上っており、窓からは庭の柔らかい緑と木の枠組みが見える。静かで落ち着いた和のひとときを思わせる作品。
    ブログ-季節の養生法

    【立秋の養生】暦の上ではもう秋。残暑疲れを癒やす「酸味」のパワー(お酢・梅干し)

    2026年8月6日
  • 大暑の養生ブログ記事サムネイル。三日月が浮かぶ夏の夜空が見える涼しげなベッドルームで、若い日本人女性が青い氷枕(保冷まくら)を敷き、心地よさそうに微笑みながら眠っている。壁のエアコンからは青い冷風のエフェクトが穏やかに流れており、快適な室温が保たれている。手前の素朴な木のテーブルには、夏バテ対策の食養生である「ウナギの蒲焼きが乗った丼」と「湯気の立つ温かいお茶」が置かれている。「大暑の不調に」「『睡眠負債・夏バテ』を防ぐ快眠術」「7月23日頃は大暑」という文字。優しい水彩イラスト。
    ブログ-季節の養生法

    【大暑の養生】寝苦しい夜の快眠テクニック。エアコンと「氷枕」で夏バテ・睡眠負債を防ぐ

    2026年7月14日
全ての記事を見る
ブログ-季節の養生法
二十四季節 春の養生法 漢方薬と健康法(養生)
  • 腰が冷えて重だるい…「苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)」|腰を温め、溜まった「冷水」を排水する漢方
  • 2026 02/19 非結核性抗酸菌症[9ヶ月]

関連記事

  • 水彩画風のサムネイル画像。上部に大きく「風邪のときの食べ物と過ごし方」と書かれている。画像の下半分は「ひき始め」「熱がある日」「治りかけ」の3つの段階に分割されている。左の「ひき始め」には生姜湯や葛根湯などの漢方、中央の「熱がある日」にはスポーツドリンクやおかゆ、氷嚢、右の「治りかけ」にはみかんを食べながら栄養補給をする女性のイラストが描かれており、症状の変化に合わせた食べ物や漢方のリレーが視覚的にまとめられている。
    【風邪のときの食べ物と過ごし方】ひき始め・熱がある日・治りかけ、3段階で変わる漢方の考え方
    2026年10月17日
  • 平熱が35度台の低体温について解説する動画のサムネイル。リラックスする女性、「気にしすぎなくていい」というメッセージ、食事や睡眠などの見直しポイントが水彩画で描かれている。
    【平熱が35度台】低体温は病気?気にしすぎなくていい理由と、冷え・だるさがあるときの漢方
    2026年10月17日
  • 足先の冷えで眠れない原因と対策を解説するサムネイル。毛布にくるまり震える女性、湯たんぽや靴下などの対策アイテム、白衣の薬剤師が水彩画で描かれている。
    【足先が冷えて眠れない】「血流」か「貧血」か、2つのタイプと温め方、漢方の考え方
    2026年10月17日
  • 「【霜降の養生】毎年冬に風邪をひく方の『冬支度』」をテーマにした水彩画風のサムネイル画像。左側には冷たい風の中でうずくまり、冷えや免疫力低下に悩む女性の姿。右側には黄耆(おうぎ)や生姜などの漢方を取り入れ、光るシールドのような「衛気(えき)」のバリアに守られて温かいお茶を飲む笑顔の女性が対比して描かれています。
    【霜降の養生】毎年冬に風邪をひく方の「冬支度」。寒さが来る前に免疫とバリアの力を蓄える漢方の知恵
    2026年10月8日
  • 「【季節の変わり目に体調を崩す方へ】春夏秋冬・4つの『変わり目』不調マップと漢方の整え方」と書かれたリボンが中央に配置された、水彩画タッチのサムネイル画像。背景には四季の移ろいを表す1本の大きな木が描かれ、画面が春夏秋冬の4つのエリアに分かれています。それぞれの季節のエリアには、春のアレルギー、夏の暑さやだるさ、秋の乾燥や咳、冬の冷えなど、季節特有の不調に悩む人々のイラストが添えられています。画面下部には、生薬や茶器に囲まれながら、温かい漢方茶を飲んでホッとリラックスしている女性の姿が描かれています。
    【季節の変わり目に体調を崩す方へ】春夏秋冬・4つの「変わり目」不調マップと漢方の整え方
    2026年9月29日
  • 「【秋の養生法まとめ】食中毒・乾燥・寒暖差…秋に増える不調と漢方の過ごし方 完全ガイド」をテーマにした水彩画風のサムネイル画像。中央には漢方茶を飲む女性。周囲に、加湿器や保湿クリームのアイコン、手洗いと健康な胃腸のアイコン、生姜、高麗人参、シナモンなどの生薬、マフラー、厚手の靴下が描かれ、「乾燥対策」「食中毒対策」「寒暖差対策」「漢方の知恵」「漢方食材」などのラベルがある。
    【秋の養生法まとめ】食中毒・乾燥・寒暖差…秋に増える不調と漢方の過ごし方 完全ガイド
    2026年9月29日
  • 【寒露の養生】足腰から始まる本格的な冷え。「上は平気なのに下半身だけ寒い」を食い止める漢方の知恵
    2026年9月22日
  • 「【秋分の養生】昼と夜が入れ替わる頃の『なんとなく不調』」をテーマにした水彩画風のサムネイル画像。左側は昼夜のバランスが乱れ、疲れや冷えなどの不調でうつむく女性。右側は当帰、熟地黄、酸棗仁(さんそうにん)などの生薬や漢方茶を取り入れ、体内時計が整って元気に微笑む女性が対比構造で描かれています。
    【秋分の養生】昼と夜が入れ替わる頃の「なんとなく不調」。体内時計を秋モードに合わせ直す漢方の知恵
    2026年9月8日
お問い合わせはこちら

所在地:〒160-0005  東京都新宿区愛住町19-16富士ビル4F

許可番号:薬局開設許可番号 7新保衛薬第158号

薬局の管理および運営に関する事項・要指導医薬品及び一般用医薬品(OTC)の販売制度に関する事項

取り扱っている漢方薬はこちら

  • TOP
  • お店情報紹介
  • 太陽堂の症例・漢方治療歴
  • 漢方の太陽堂から初めての方へ
  • 返金・返品に関する内容について
  • お問い合わせ

© 新宿の漢方薬局【太陽堂】.

目次