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便秘のタイプとは。下剤に頼らない漢方アプローチ

2025 10/10
ブログ
2025年10月2日2025年10月10日
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  3. 便秘のタイプとは。下剤に頼らない漢方アプローチ
kenko
目次

「市販の下剤には頼りたくない」という方に見て欲しい漢方アプローチ

毎日すっきり出ない、お腹が張って苦しい、肌荒れや吹き出物まで気になる…。
便秘は多くの方が悩んでいる不調のひとつですが、「市販の下剤には頼りたくない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

便秘はただ「出にくい」だけではなく、 体内に老廃物が長くとどまることで、血流や代謝にも影響を与える といわれています。
さらに、便秘が続くことで気分が落ち込みやすくなったり、集中力が下がるなど、 心にも影響 することがあります。

漢方薬局 太陽堂 でも、便秘をきっかけに体調や気分が整いはじめる方は少なくありません。
大切なのは、一時的に出すのではなく「体質に合わせて根本的に整える」という考え方です。

漢方で見る「便秘」のタイプ

便秘といっても原因はさまざまになり

①体に熱がこもり、腸の潤いが不足して硬い便になるタイプ。
のぼせ、口の渇き、顔の赤みなどを伴うことも。
→腸の熱を取り刺激をする漢方薬を使用。

②ストレスや緊張などで「気(エネルギー)」が滞って腸の動きが鈍るタイプ。
お腹の張り、残便感、イライラなど。
→自律神経を整える漢方薬を使用。

③冷えによって腸の動きが低下しているタイプ。
水分が多く柔らかめでも出にくく、温めると楽になるのが特徴。
→腸を温めながら動きを促す漢方薬を使用。

④加齢や体力低下などで腸の働きそのものが弱っているタイプ。
便意が弱く、コロコロ便になりやすい傾向。
→腸に潤いを与える漢方薬を使用。

実際のご相談例

昭和33年生 女性

13~14年ほど前に「子宮腺筋症」・「子宮筋腫」により子宮を全摘出手術。
その後2.3年後から小腸癒着(ゆちゃく)により腸が動かなくなり苦しまれているとの事でご相談に来られました。

症状としては腸が動かない事による「便秘」・「食不振」に悩まれていました。
食事を食べた後は「不快感」に悩み、便も腸を刺激しないと出ないとの事。

漢方薬としては、

①腸の動きを良くする煎じ薬
②腸を刺激する煎じ薬

の2種類を出させて頂きました。

漢方服用開始から2年8ヶ月、腸の調子も良く、「便秘」・「食不振」もないとの事。
良い状態が維持できているとの事で服用終了とさせて頂きました。

自宅でできる便秘対策におすすめの食材

漢方薬とあわせて、腸の働きを助ける食材を取り入れることも効果的です。

  • ごぼう
     水溶性・不溶性どちらの食物繊維も豊富で、腸の動きを活発にします。
     きんぴらや煮物に少量でも◎。
  • キウイ
     消化酵素や水溶性食物繊維が豊富で、便を柔らかくして出やすくします。
     朝食に1個取り入れるのがおすすめ。
  • 黒ごま
     潤いを補い、乾燥による便秘に有効とされます。
     ヨーグルトやお味噌汁に振りかけるだけで手軽に摂取できます。

あわせて、水分をしっかりとる、適度な運動で腸を揺らす、朝起きて白湯を飲むなども毎日の習慣として取り入れてみましょう。

まとめ:体質から整えて、便秘の悩みを卒業

便秘は、体からの小さなサインです。
そのままにしておくと、肌荒れや気分の落ち込み、代謝低下など、全身に影響を及ぼすこともあります。

漢方では「出す」だけでなく、「出せる体に整える」ことを大切にしています。
体質に合わせて巡りや潤いを整えることで、薬に頼らなくても自然とスムーズに出るようになります。

「下剤に頼りたくない」「自然なリズムを取り戻したい」
そんな方は、どうぞお気軽に LINEやDMで『便秘相談希望』とご連絡ください。
毎日が軽やかに、前向きに過ごせるように、一緒に体質改善を考えていきましょう。

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表

調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。

・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」

という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。

太陽堂について詳しく見る
林先生 自己紹介

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