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風邪をひいたら「葛根湯」は正しいのか?

2025 1/11
ブログ
2017年7月1日2025年1月11日
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  3. 風邪をひいたら「葛根湯」は正しいのか?
shokai

こんばんは。

本日は「風邪の漢方薬」のお話しになります。

  
6月は寒暖の差が激しかったのか、風邪をひかれた方が多かったですね。
 
あなたは風邪の漢方薬と言われたら何を思い浮かべますか?
 
多くの方が思い浮かべるのは「葛根湯」や「麻黄湯」なのかなと思います。
 
良く言われている風邪の引き始めに「葛根湯」ですね。
 
「葛根湯」は風邪に良く使われる漢方薬ですが、風邪の引き始めと言われるように短い期間しか使いません…(2.3日程度です。)
 
風邪の漢方薬の場合、「風邪を引いてからの日数」により使う漢方薬は変わってきます。
 
どんな漢方薬を使っていくのか説明していきますね。
 

風邪の引き始めの漢方薬(1日目~2日目)

風邪の引き始めの場合、「葛根湯」・「麻黄湯」・「桂枝湯」などを使っていきます。
 
寒気がする…
 
という経験があると思いますが、風邪の引き始めは「表寒」という状態です。
 
基本的には「身体を温める漢方薬」を使い風邪を身体から出すようにしていきます。

風邪の中盤の漢方薬(3日目~5日目)

風邪を初期で治すことが出来ずある程度進んでしまった場合には、「柴胡剤」と言われる漢方薬を使っていきます。
 
ある程度病気が進行している為、風邪が「中まで入り込んでいる状態」です。
 
その場合は温めて外に出す事もできない為「中和解毒清熱」をしてあげます。
 
そこで使うのが「小柴胡湯」・「大柴胡湯」・「柴胡桂枝湯」などの「柴胡剤」です。

風邪が長引いた時の漢方薬(1週間以上)

この場合に使っていく漢方薬はその時の症状によって変わってきます。
 

微熱の長期化

使う事の多い漢方薬は「補中益気湯」です。
 
風邪が長引いたため、「身体が疲れている状態」です。
 
身体の疲れを取るような「人参」が入っている漢方薬を中心に使っていきます。

咳が長引いている場合

咳が長引いている原因やご年齢によって使っていく漢方薬は違ってきます。
 
原因が「気管支」から来ている場合は「半夏厚朴湯」などの気管支に効くような漢方薬を中心に使っていき、痰が絡んでいるような咳が出るなどの場合は「麦門冬湯」などの肺に効くような漢方薬を使っていきます。
 

風邪に使う漢方薬まとめ

風邪に使う漢方薬をざっとご説明させて頂きましたが、太陽堂が良く使う事の多い漢方薬になり他にも色々な漢方薬があります。
 
今回ご紹介させて頂いた漢方薬は基本の漢方薬になり、その方の症状に合わせて「一味・二味」生薬を追加する事で最大限の効果を発揮します。
 
ぜひ適当に葛根湯や麻黄湯を飲むとかではなく自分に合う漢方薬を選んで下さいね。

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漢方薬について
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