糖尿病性腎症

糖尿病性腎症は、太陽堂の漢方で治る

浮腫みが酷くなっている…
 
透析になるかもと言われ不安…
 
血圧が高くなり低くならない…
 
糖尿病性腎症は改善が見られにくい病気になっています。
 
原因により漢方薬を使い分ける事で良くなる方は多いですよ。
 
「糖尿病性腎症は、漢方で治ります。」

糖尿病性腎症の漢方薬

太陽堂では、
 
・血管が詰まり、血流が悪くなる
・腎臓の働きの低下と炎症
・膵臓の働きの低下と炎症
 
などが原因と考え、漢方薬を選んでいきます。
 
・膵臓に炎症がおこり糖尿病になる為、
「膵臓の炎症を除く漢方薬」を使用します。
 
・糖尿病になり腎機能が低下する為、
「腎機能を高める漢方薬」を使用。
 
・糖尿病になると血液が糖でドロドロの状態になり血液の巡りが悪くなる為、
「血流を良くする漢方薬」を使用。
 
上記3つが基本の漢方薬になり、症状が酷く出る場合は症状に対しての漢方薬を併用。
 
・浮腫みが酷い場合は、「水の巡りを良くする漢方薬」
・腎性高血圧による血圧上昇には、「血管のストレスを和らげる漢方薬」
 
などを使います。
 

糖尿病性腎症とは

 
糖尿病の3大合併症(腎症、網膜症、末梢神経障害)の1つになり、近年透析導入の原因疾患の1位です。
高血糖となり血液中のブドウ糖と組織中のたんぱく質が組み合わさる事で、血管を傷つけ血管が詰まったり破れたりします。
 
進行具合は尿検査・血液検査により確認していき、「尿アルブミン」(正常値30未満)・「尿タンパク」「クレアチニン」で腎臓の状態を。
 
「HbA1c」の数値を確認することで糖尿病の状態を把握していきます。
 
初期はほとんど自覚症状がないが、進行すると「むくみ」「貧血」「高血圧」などの症状が出てくることが多いです。
 
特に血圧に関しては酷い時は「最高血圧200/最低血圧100」を越える事も。
 

この内容以外にも「太陽堂が考える腎臓疾患」についてお話しを書いています。どうぞ参考にされて下さい。
太陽堂が考える腎臓疾患

糖尿病性腎症の症例

 

症例①(昭和20年生、男性)

10年以上前に病院にて、糖尿病と診断。
最近になり酷くなってきたので、こちらにご相談に来られました。
 
「糖尿病性腎症(クレアチニンが4.0)」がおこっているとの事。
HbA1cとしては「最高値7.0」との事で、むくみが出てしまっているとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①膵臓の炎症を除く漢方薬
②腎機能を高める漢方薬
③血流を良くする漢方薬
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から3ヶ月、クレアチニンが3.5まで減少。
浮腫みも楽になっているとの事。
 
漢方服用開始から8ヶ月、クレアチニンが2.9まで減少。
ここ何年かでクレアチニンが2の代まで来ることがなかったので、喜んでおられました。
 
漢方服用開始から2年、数値も安定していて、調子が良いとの事。
調子が良いので漢方薬の分量を落とし、継続服用中です。
 

症例②(昭和35年生 男性)

2年以上前に病院にて、糖尿病性腎症と診断。
最近になりクレアチニンが酷くなってきたので、こちらにご相談に来られました。
 
クレアチニンの数値としては「2.8」・HbA1cは「6.5」との事。
ここ2年で1.5近く上がり、浮腫みも出始めているとの事でした。
 
漢方の種類としては、
 
①膵臓の炎症を除く漢方薬
②腎機能を高める漢方薬
③血流を良くする漢方薬
 
の3種類を出させて頂きました。
 
漢方服用開始から8ヶ月、クレアチニンが2.0まで減少。
順調に改善が見られているとの事でした。
 
漢方服用開始から2年、クレアチニンも1.5まで改善。
数値が維持できているとの事で、漢方薬を減量して様子を見る事になりました。
 

 
患者さんの声に他の患者様の症例ものっています。 どうぞ参考にされて下さい。
患者さんの声 糖尿病
 
患者さんの声 腎臓疾患
 

 

 
Q&A(良くある質問)
 
特にお問い合わせの多い内容を「担当薬剤師の林」がお答えいたします
 
Q.糖尿病・腎障害と診断されてから長いですが改善は可能でしょうか?
 
A.期間が短い方が早く治りやすいですが、長くても問題なく改善は見られています。
 
Q.病院のお薬が効かないのですが漢方薬で効果が見られますか?
 
A.病院のお薬で改善が見られない方が多いのが現状です…
病院のお薬が効かなくても漢方薬が有効な方は多いですよ。
 
Q.1型糖尿病ですが、改善は可能でしょうか?
 
A.1型に関してはインスリンが出るまで改善することは難しいと思います。
ただ一番は合併症をおこさない事になりますので、そちらは防ぐことが可能です。
 
Q.本当に漢方薬で治るんですか?
 
A.100%治らなくても「数値が大分改善が見られていました。」と言われる事は多いです。
時間はかかるかもしれませんが、長い目をみていきましょう。
 
その他にも疑問に思ったことがあればお気軽にお問い合わせください。
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※関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております
糖尿病
 
IgA腎症
 
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太陽堂の特徴
 
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
 
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
 
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
 
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
 
「担当薬剤師」 林 泰太郎
 
「学術発表 実績」 2015年 2016年 2017年 2019年 2020年学術発表
 
調剤薬局で三年、漢方薬局で三年働き「漢方薬局 太陽堂」を開局しました。
調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。
病気のお話し、漢方のお話しどんな事でもご相談下さい。
 

 

※症状や効果効能は個人差があります。同等の効果を保証するものではないので、ご了承ください。