
「ペンタサやリアルダなどの病院のお薬を続けているけれど、調子に波があってスッキリしない」
「一度は寛解期(症状が落ち着いている状態)に入ったのに、仕事のストレスでまた再燃してしまった……」
「できればお薬を減らしたいけれど、自己判断でやめるのは怖くてどうしたらいいかわからない」
大腸の粘膜に慢性的な炎症や潰瘍が起きる「潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)」。国から指定難病とされている疾患であり、病院での適切な経過観察と西洋医学的な薬物治療が何よりも基本となります。
その一方で、太陽堂には「病院の治療をしっかり受けているけれど、体質からのケアを並行して行いたい」「再燃を予防して穏やかな状態を長く保ちたい」というご相談が数多く寄せられています。
今回は、西洋医学における病態メカニズムや病院で使われるお薬の役割、そして「病院のお薬と併用しながら、症状の緊急度に合わせて体を整える」漢方ケアの考え方について、薬剤師の視点から詳しく解説いたします。
【この記事の結論:「潰瘍性大腸炎の併用と体質ケア」に対する漢方の考え方】
- 不調の正体(原因): 西洋医学では免疫異常による大腸粘膜の慢性的な炎症・びらん・潰瘍形成とされますが、漢方では腸に溜まった過剰な熱と湿気(湿熱)、血流の障害(瘀血:おけつ)、自律神経や胃腸の働きの衰えが根本原因と考えます。
- 漢方の解決策: 病院のお薬(5-ASA製剤やステロイド等)を土台として絶対に自己中断せず併用しながら、出血・下痢・炎症・胆砂など「症状の緊急度と体質」に応じて漢方薬を柔軟に組み合わせ、再燃しにくい健やかな腸内環境へ導きます。
- 対象となる主な疾患・お悩み: 潰瘍性大腸炎(直腸炎型・左側大腸炎型・全大腸炎型)、血便・粘血便・下痢・腹痛を繰り返す方、再燃防止を目指す方、西洋薬と併用したい方
※潰瘍性大腸炎に対する太陽堂の具体的な漢方アプローチについては、こちらの総合ページもあわせてご覧ください。
潰瘍性大腸炎の西洋医学的なメカニズムと病院でのお薬・検査
西洋医学において、潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜(最も内側の層)に慢性的な炎症が起き、びらん(ただれ)や潰瘍(深く傷つくこと)が形成される原因不明の炎症性腸疾患(IBD)です。
本来は外敵から体を守るはずの免疫システムが異常を起こし、自分自身の大腸粘膜を攻撃してしまう自己免疫的な反応が関与していると考えられています。病変は直腸から始まり、連続して口側の大腸へと広がっていくのが特徴です。
病院で行われる主な検査と病期判定
- 大腸内視鏡検査(大腸カメラ): 粘膜の赤み、浮腫、出血、びらん、潰瘍の広がりを直接確認します。病変の範囲によって「直腸炎型」「左側大腸炎型」「全大腸炎型」などに分類されます。
- 血液検査(CRP・血沈・白血球数など): 体内でどれくらい強い炎症が起きているか(活動性)を客観的な数値で判定します。
- 便中カルプロテクチン検査: 便に含まれる炎症性タンパク質を測定し、腸の炎症状態を推測します。
病院で処方される代表的な西洋薬
病院での治療は、炎症を強力に抑えて症状を静める「活動期の治療」と、落ち着いた状態を維持する「寛解維持期の治療」に分かれます。
- 5-ASA製剤(メサラジン、スルファサラジンなど): 商品名ペンタサ、リアルダ、アサコール、サラゾピリンなど。大腸粘膜の炎症を局所的に和らげる基本となる抗炎症薬です。
- 副腎皮質ステロイド(プレドニゾロンなど): 商品名プレドニン、ステロネマ、レクタブル(泡状点腸液)など。活動期の激しい炎症や下痢、血便を素早く抑えるために短期間で使用されます。
- 免疫調節薬・抑制薬(イムラン、ロイケリン、タクロリムスなど): 過剰な免疫反応を和らげ、ステロイドの減量を助けたり寛解を維持します。
- 生物学的製剤(分子標的薬:レミケード、ヒュミラ、ステラーラ、エンタイビオなど)/JAK阻害薬(ゼルヤンツ、ジセレカなど): 炎症を引き起こす特定の物質(TNF-αやIL-12/23など)を狙い撃ちにして抑え込む先端的な治療薬です。
これらの西洋薬は、激しい炎症や大量の出血を即効的に抑え、重症化や穿孔(腸に穴が開くこと)を防ぐための絶対的な柱です。
【大前提】病院のお薬を、自己判断でやめないでください
太陽堂にご相談にいらっしゃる方の中には、「ずっとお薬を飲んでいるのにスッキリしないから」「ステロイドの副作用が心配だから」といった理由で、ご自身の判断でペンタサやリアルダなどを服用中止してしまっている方がいらっしゃいます。
しかし、病院のお薬を自己判断で中断することは大変危険です。
見た目の症状が落ち着いていても、大腸の深い部分には微細な炎症が残っていることが多く、お薬を急にやめると激しい再燃(リバウンド)を引き起こすリスクが高まります。
病院の処方薬は、腸の激しい火災を抑え込み、再燃を防ぐための強固な「防波堤」です。漢方はその防波堤を崩すものではなく、病院のお薬をしっかりと継続しながら、身体の内側から体質を整えていくための「土台補強」として並行して活用するものです。
服用のタイミング(病院のお薬は食後、漢方薬は食前・食間)をずらしていただければ、基本的に安全に併用できます。お薬を減らしていきたい場合も、漢方で身体の土台が整い、血液検査や内視鏡検査で寛解が確認された段階で、主治医の先生と相談しながら進めるのが正しく安全な順番となります。
【薬剤師コラム①】「西洋薬と漢方薬」お互いの得意分野を活かした両輪のケア
担当薬剤師:石川 満理奈
「難病と診断されたけれど、漢方薬を一緒に飲んでも良いのでしょうか?」というご質問をよくお受けします。結論から申し上げますと、併用していただくことは十分に可能ですし、非常におすすめできる選択肢です。
病院の西洋薬は、過剰な免疫反応や急激な炎症の火種をピンポイントで抑え込む「即効性の消火作業」を得意としています。一方で、漢方薬は「なぜ大腸粘膜が炎症を起こしやすいのか」「なぜストレスやお腹の冷えで再燃してしまうのか」という身体の全体的な体質バランスを整えることを得意としています。
「病院のお薬で急な火災を抑えつつ、漢方で火が燃え移りにくい健やかな土台を作る」という両輪からのアプローチこそが、長期間にわたり穏やかな寛解期を維持するための理想的な組み合わせとなります。
決して病院の治療をあきらめたり排除したりせず、主治医の治療方針を大切にしながら、上手に漢方を取り入れていきましょうね。
【比較表】西洋医学と漢方薬(太陽堂)のアプローチの違い
潰瘍性大腸炎への向き合い方において、病院での治療と東洋医学(漢方)での体質ケアには、以下のような特徴や得意分野の違いがあります。
| 比較項目 | 西洋医学(病院のアプローチ) | 漢方薬(太陽堂の体質ケア) |
| 主な目的 | 免疫応答の直接的制御、大腸粘膜の消炎、寛解の導入と維持 | 腸の湿熱除去、血流(瘀血)の改善、消化吸収力と自律神経の整え |
| 得意なこと | 激しい出血や下痢の迅速な制御、客観的データ(内視鏡・CRP)の管理 | 西洋薬でカバーしきれない不快感の緩和、再燃しにくい体質作り、体力の底上げ |
| 代表的な手段 | 5-ASA製剤、ステロイド、免疫抑制薬、生物学的製剤 | 止血・消炎の生薬、腸の水分代謝を整える生薬、気を補う生薬の組み合わせ |
| お互いの関係性 | 炎症の拡大や重症化を防ぐ「最前線の防波堤」 | 身体の疲弊を補い、安定した寛解を長く維持する「土台作り」 |
漢方的な原因と「症状の緊急度」に応じた組み立て
東洋医学では、潰瘍性大腸炎を単なる「大腸だけの不調」とは見ず、体内に不要な熱と粘り気のある水分が溜まった「湿熱(しつねつ)」、血流が滞ってドロドロになった「瘀血(おけつ)」、そして胃腸(脾胃)のエネルギー不足である「脾虚(ひきょ)」が複雑に絡み合った状態と捉えます。
潰瘍性大腸炎の難しさは、出血、激しい下痢、粘血便、腹痛など、患者さまによって現れる症状の組み合わせや緊急度が全く異なる点にあります。そのため太陽堂では、お身体の「緊急度」と「最優先すべき課題」に合わせて漢方薬の組み立て(処方選定)を柔軟に切り替えていきます。
1. 【緊急度:高】血便・粘血便が出ている場合(止血・清熱アプローチ)
- お身体の状態: 便に赤い血が混じる、粘液と血が混ざった便(粘血便)が出る、肛門が熱く痛む。大腸粘膜の毛細血管が傷つき、過剰な熱(炎症)がこもっている状態です。
- アプローチ: まずは何よりも「止血と消炎」を最優先にします。粘膜の熱を冷まして出血を穏やかに鎮める生薬(阿膠、地黄、槐花、黄連など)を組み合わせ、傷ついた粘膜の保護を図ります。
2. 【緊急度:中】1日に何度も激しい下痢・腹痛がある場合(調腸・利水アプローチ)
- お身体の状態: トイレに駆け込む回数が多い、便が泥状・水様である、排便前にお腹がゴロゴロ鳴って痛む。
- アプローチ: 腸の異常な収縮運動を鎮め、過剰な水分代謝を整える生薬(茯苓、白朮、芍薬など)を用いて、お腹の痛みを和らげながら便の固形化を助けます。
3. 【緊急度:中】胆石・胆砂(たんさ)や右腹部痛を伴う場合(利胆・排石アプローチ)
- お身体の状態: 潰瘍性大腸炎の経過中に、胆のうや胆管に胆砂・胆石を併発して右お腹が痛む、胆汁の代謝が乱れている。
- アプローチ: 胆汁の分泌と排出を促すお茶や生薬(茵蔯蒿、金銭草など)を一時的に組み合わせ、胆のう・肝臓側の負担を解消して腸への好影響を図ります。
4. 【緊急度:低〜寛解期】再燃を防ぎ、体力をつけたい場合(補気・健脾アプローチ)
- お身体の状態: 出血や強い下痢は落ち着いているが、疲れやすい、冷えると不調になる、再燃への不安が強い。
- アプローチ: 胃腸(脾胃)の働きを助けてエネルギーを補う生薬(人参、黄耆など)を用いて腸のバリア機能を高め、風邪やストレスに負けない寛解維持の土台を固めます。
【薬剤師コラム②】「症状の組み合わせ」に合わせて自由に対応できるのが漢方の強みです
担当薬剤師:林 泰太郎
潰瘍性大腸炎の患者さまとお話ししていて感じるのは、「一人として同じ症状の現れ方をする方はいない」ということです。
「出血はあるけれど便は硬い」「便は泥状だが血は出ていない」「ストレスを感じると一気にお腹が痛くなる」など、その時々のお体の波によって改善すべきポイント(課題)がコロコロと変化します。
西洋医学のお薬は「大腸全体の炎症反応を抑える」という非常に強力な単一のアプローチを行いますが、「出血を止める」「お腹のゴロゴロ音を和らげる」「胆のうの詰まりを流す」「疲れ切った体力を補う」といった複数の異なるお悩みに細かく同時にアプローチすることは少し苦手です。
太陽堂では、その時のあなたのお身体で「今最も火が吹いている部分はどこか(緊急度)」を丁寧に見極め、生薬の組み合わせを自由に調整していきます。複数の悩みへ同時にアプローチできる柔軟性こそが、太陽堂の漢方ケアの最大の強みです。
【サポート実例】太陽堂での体質改善エピソード
①【50代男性】病院のお薬で一進一退、血便と腹痛が続いたケース|11ヶ月で安定
【ご相談時の状態】 5〜6年前にお腹の不調から病院を受診し「潰瘍性大腸炎」と診断。5-ASA製剤などを服用しているものの、血便とお腹の痛みが一進一退を繰り返し、なかなか状態が安定しないことに強い不安を感じてご来店されました。
【太陽堂の提案】 腸のくすぶる炎症(湿熱)と血流障害(瘀血)が強く重なっていると見立て、病院のお薬をしっかり継続していただきながら、①お腹の免疫力を高める漢方薬 ②大腸の出血と炎症を和らげる漢方薬 の2種類を併用でお渡ししました。
- 2ヶ月後: 泥状だった排便の回数が減り始め、気になっていた赤く混じる血便が徐々に収まってきました。
- 4ヶ月後: 排便時の腹痛を感じる日が明らかに減り、体が楽な日が増えてきました。
- 11ヶ月後: 出血はほとんど見られなくなり、食べ物による波はあるものの、基本的には落ち着いて過ごせる状態が定着しました。
②【40代女性】寛解後に再燃、ストレスで悪化する粘血便|1年以上かけて安定しご卒業
【ご相談時の状態】 10年前に発症し一度は寛解期に入っていたものの、お仕事の激務とストレスが引き金となり再燃。病院のステロイド治療で一時的に抑えても、減量すると再び粘血便(粘液と血の混ざった便)が出てしまうサイクルにお悩みでした。
【太陽堂の提案】 ストレスによる自律神経の乱れ(気滞)と腸粘膜のうっ血(瘀血)と見立て、自律神経の緊張を解きほぐしながら粘膜の炎症を静める煎じ薬をご提案しました。
- 2ヶ月後: ステロイドを使っていなくても粘血便の出る頻度が減り始め、お腹の痛みが和らいできました。
- 6ヶ月後: 無理をした時に一度出血があったものの、その後は出血のない日が続くようになりました。
- 1年1ヶ月後: 出血のない調子の良い状態が続いたため、ご相談の上で無事に漢方ケアのご卒業(服用終了)を迎えられました。
③【50代男性】入退院を繰り返し、胆砂を併発していたケース|3ヶ月でお通じが固形化
【ご相談時の状態】 健康診断で血便を指摘され「潰瘍性大腸炎」と診断。症状の増悪により入退院を繰り返しており、排便頻度が非常に高くお腹が安定しない状態でした。さらに検査で胆のうに「胆砂(たんさ)」があることも判明していました。
【太陽堂の提案】 腸の炎症・出血に加え、胆のう側の巡りの悪さが重なった「緊急度の高い複合タイプ」と見立て、①免疫力を高める処方 ②出血と炎症を静める処方 ③胆砂をスムーズに流しやすくするお茶(生薬)の3種類を組み合わせてお渡ししました。
- 1ヶ月後: 1日に何度も駆け込んでいたトイレの回数が落ち着き始め、お腹の重だるさが軽くなってきました。
- 3ヶ月後: 泥状だった便がしっかりとした固形便になり、安定して過ごせるようになりました。
※効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。
自宅でできる潰瘍性大腸炎の食養生・生活のルール
腸粘膜がデリケートになっている時期は、日々の食事と生活習慣が直接炎症の波(活動期・寛解期)に影響を与えます。
- 「高脂質・油物」を徹底的に控える: 揚げ物、肉類の脂身、ラーメン、中華料理、バターや生クリームなどの高脂質な食事は、消化に時間がかかり、大腸粘膜を激しく刺激して下痢や炎症の引き金となります。油は極力控え、蒸す・茹でる・煮る調理法を選びましょう。
- 「刺激物・アルコール」を避ける: 唐辛子やハバネロなどの激辛スパイス、過度のカフェイン、アルコール類は腸の血管を過剰に拡張させて出血や下痢を助長します。活動期や調子が悪い時期は厳禁です。
- 「冷たい飲食」を避け、お腹を温める: 冷たいジュースや氷水は腸の血流を著しく低下させ、腹痛を引き起こします。温かい白湯やスープを選び、腹巻などでおへその周りを常に温かく保ちましょう。
- 「乳製品」の摂り過ぎに注意する: 牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、体質によって腸内で発酵しやすく、お腹の張りや下痢の原因になることがあります。調子が悪い時は控えめにしましょう。
- 十分な睡眠で自律神経を休める: 大腸の運動と免疫システムは自律神経と直結しています。睡眠不足や強いストレスは再燃の最大の引き金となりますので、夜は早めに身体を休めましょう。
よくあるご質問(FAQ)
ペンタサ、リアルダ、ステロイドなどの病院のお薬と漢方薬は併用できますか?
はい、基本的には併用していただけます。むしろ併用をおすすめしております。
病院のお薬は「今ある激しい炎症を直接抑え込む」という局所的な役割を果たし、漢方薬は「体全体のバランスを整え、再燃しにくい腸内環境を作る」という土台の役割を果たします。服用のタイミングを食前(漢方薬)と食後(西洋薬)でずらしていただければ、安全に併用できます。お使いのお薬手帳をぜひご提示ください。
漢方薬を飲み始めたら、病院のお薬を減らしたりやめたりできますか?
自己判断での減薬・中止は絶対にしないでください。
見た目の症状が治まっていても、腸の深部にはまだ炎症の火種が残っていることがあります。自己判断でお薬をやめると激しい再燃を起こすリスクが高まります。漢方で身体の土台がしっかりと整い、病院での内視鏡検査や血液検査の数値で寛解が確認された段階で、主治医の先生と相談しながら慎重に減量を検討していくのが正しい手順です。
どんな症状が出たときに急いで病院を受診すべきですか?
大量の血便、激しい腹痛、高熱が出た場合は、すぐに主治医(医療機関)を受診してください。
これらのサインは、大腸の炎症が急激に悪化している(急性増悪)か、穿孔(腸に穴が開くこと)や中毒性巨大結腸症などの緊急を要する事態が発生している可能性があります。このような場合は漢方相談よりも前に、直ちに医療機関での処置を受けてください。
どのくらいの期間、漢方薬を継続すれば良いですか?
体質や症状の波によりますが、まずは「3ヶ月」を一区切りの目安としてお願いしております。
便の固形化や出血の減少といったお身体の変化は1〜3ヶ月頃から実感される方が多くいらっしゃいます。しかし、潰瘍性大腸炎は指定難病であり再燃を起こしやすい疾患であるため、安定した寛解期をしっかりと定着させるためには、実例のように1年〜2年程度じっくりお身体を育てていくケースが多くなります。
まとめ|病院の治療を土台に、漢方で「複数のポイント」を支えていこう
「指定難病と言われたから、病院のお薬だけに頼るしかない……」
「一度落ち着いたのにまた再燃してしまい、将来が不安でたまらない」
潰瘍性大腸炎は、確かに長く付き合っていく必要がある疾患です。しかし、それは「病院の治療だけでしか戦えない」という意味ではありません。
- 病院の処方薬(5-ASA製剤等)や定期検査という強固な土台を絶対に崩さない
- 脂質や刺激物を控えた「腸に優しい食事」と温活を徹底する
- 漢方薬で出血・下痢・粘膜障害・ストレスといった「複数の課題」を同時にケアする
この3つのステップを組み合わせることで、再燃の恐怖に怯えることなく、自分らしい穏やかな毎日を取り戻していくことができます。
「今の病院の治療を続けながら、もっとできることを増やしたい」
「お腹の波をなくして、安心して外出できるようになりたい」
そんなお悩みを抱えている方は、どうぞ一人で抱え込まずに太陽堂へご相談ください。
専門の薬剤師があなたのお体と検査数値に優しく寄り添い、寛解期を長く維持するための体質作りを全力でサポートいたします。
【ご相談をご希望の方へ】
潰瘍性大腸炎に対する具体的な漢方アプローチについては、こちらのページにて詳しく解説しております。全国対応のオンライン相談も承っておりますので、まずはお気軽にお声がけください。
関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。
潰瘍性大腸炎だけでなく、腸に関するさまざまなお悩みについても、太陽堂では数多くのご相談をいただいております。気になる症状がある方は、以下のページもあわせてご覧ください。
クローン病同じ炎症性腸疾患で、繰り返す腹痛・下痢・食事制限にお悩みの方に。
過敏性腸症候群(IBS)検査では炎症がないのに、ストレスで下痢や腹痛を繰り返す方に。
慢性便秘・慢性下痢お通じの乱れが長く続き、下剤や下痢止めが手放せない方に。
太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
記事作成者 薬剤師 石川 満理奈

得意な疾患:胃腸疾患・耳鼻咽喉疾患・不妊症・婦人科・肝臓・腎臓
開業医だった父の影響で小さい頃から医療は身近に。
薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。
自分自身の胃腸の不調も漢方薬により改善。
よりご来局頂いた方の体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ。
記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表
調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。
・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」
という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。














