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「耳管開放症に加味帰脾湯を飲んでも変わらない…」効かないときに考えたい2つの理由と漢方の見直し方

2026 8/13
ブログ-耳鼻咽喉疾患
2026年8月13日
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  4. 「耳管開放症に加味帰脾湯を飲んでも変わらない…」効かないときに考えたい2つの理由と漢方の見直し方
上部に大きく「耳管開放症 効かない?」 その下に「加味帰脾湯で変わらない…効かないときに考えたい2つの理由と漢方の見直し方」というテキストがあります。 左側には、耳に手を当てて困った表情の女性が立っており、上には大きな疑問符(?)があります。彼女の前には「飲んでも変わらない…」という吹き出しがあります。女性の右側には、漢方薬の原材料のイラストと「加味帰脾湯」の文字があります。 中央から右にかけて、2つの詳細セクションがあり、それぞれ「1. 病態が違う? 気・血・水の乱れ」と血管や脳のイラスト、「2. 体質が違う? 根本的な体質」と凍える人と炎上する人のイラストがあります。 下部には、上向きの矢印と「漢方の見直し方」のテキストがあり、その下に「相談」「ダイエット」「生活習慣」「生薬の選択」を意味するアイコンが並んでいます。

「病院で加味帰脾湯(かみきひとう)を出されて3ヶ月飲んでいるけれど、自分の声が響く感じが変わらない」

「ドラッグストアで買って試してみたけれど、耳の詰まりは今日も続いている」

「ネットには『耳管開放症には加味帰脾湯』と書いてあるのに、どうして私には効かないんだろう」

耳管開放症のご相談で、太陽堂はこうしたお声を数多くうかがっています。実のところ、店頭では「飲んでみたけれど変わらなかった」というご相談のほうが、「効きました」というお声よりずっと多いのが実感です。

今回は、西洋医学的な知識(耳管の仕組みや病院での検査・治療)も交えながら、なぜ加味帰脾湯で変わらなかったのかという「2つの理由」と、体全体から整え直す漢方の見直し方について薬剤師が解説いたします。

目次

【太陽堂における耳管開放症の漢方治療まとめ】

  • 原因: 西洋医学では急激な体重減少やストレス、脱水などによる耳管周囲組織の減少・開放とされるが、漢方では「血(栄養)の不足」だけでなく「気・血の滞り」「耳まわりの水分・湿気の詰まり(水毒)」「こもった過剰な熱」など体全体の巡りの乱れと捉える
  • アプローチ: 1人ひとりの状態に合わせて「巡らせる」「詰まりを取る」「熱を冷ます」「気を発散させる」生薬を用いた煎じ薬やオーダーメイド処方で、根本的な体質改善を目指す
  • 目安期間: 状態によるが、平均して2〜3ヶ月で変化を感じ始め、半年〜1年半程度で落ち着いた状態が定着して服用終了(ご卒業)となるケースが多い

【この記事の結論:「加味帰脾湯が効かない」と感じたときの考え方】

  • 「効かない」=「漢方が合わない」ではありません: 加味帰脾湯は「血(栄養)を補う」タイプの漢方薬です。血の不足が原因ではない方には、そもそも噛み合いません。
  • 太陽堂では「方向」から見立て直します: 発散する/血の巡りを整える/詰まりを取る/熱を取る——耳管開放症の背景は一つではなく、合う漢方の方向も一つではありません。
  • 同じ名前でも、中身は同じではありません: エキス剤(粉薬・錠剤)と煎じ薬では、体に入る生薬の幅も、調整できる柔軟性も違います。
  • 対象となる主なお悩み: 耳管開放症(自分の声が響く・耳が詰まる・自分の呼吸音が聞こえる)で、加味帰脾湯を試しても十分な変化を感じられなかった方

耳管開放症とは?西洋医学的なメカニズムと一般的な治療

耳と鼻をつなぐ「耳管(じかん)」は、普段は閉じていて、あくびや唾を飲み込んだときだけ一時的に開いて耳の中の圧力を調整する管です。

耳管開放症(じかんかいほうしょう)は、この耳管が開きっぱなし、あるいは閉じにくくなってしまうことで、自分の声が耳の中で響く(自声強調)、自分の呼吸音が聞こえる、耳が塞がった感じ(耳閉感)がするといった不快な症状が引き起こされる状態です。

西洋医学で知られている主な原因

  1. 急激な体重減少(ダイエット、産後、病後など): 耳管の周りにある脂肪組織や血流が減り、管が緩くなって塞がらなくなる
  2. 脱水や過度の運動・発汗: 体内の水分や血流が減り、組織が縮む
  3. ストレス・自律神経の乱れ・ホルモンバランス(妊娠など): 血管の収縮・拡張のコントロールが乱れる

耳鼻咽喉科を受診した場合、耳管機能検査(音響耳管開閉度検査やオトグラムなど)や鼓膜の観察を行い診断されます。病院での一般的なアプローチとしては以下のようなものがあります。

  • 生活指導・水分補給: 体重の増加を促す、こまめな水分補給(脱水予防)
  • 生理食塩水の点鼻ケア: 鼻から生理食塩水を注入し、一時的に粘膜を腫れさせて耳管を閉じやすくする
  • お薬の処方: 組織に栄養を届ける目的で「加味帰脾湯」などの漢方薬や、アデホス(血流改善薬)などが処方される
  • 処置・手術: 症状が非常に重度の場合は、耳管ピン挿入術や耳管処置が検討される場合もある

このように、病院で処方される漢方薬としても「加味帰脾湯」はファーストチョイスとして非常に広く使われています。

なぜ「耳管開放症には加味帰脾湯」と言われるのか

加味帰脾湯(かみきひとう)は、心(精神)と脾(胃腸)に栄養を届けて、「血(けつ:体に必要な栄養素)」を補う代表的な漢方薬です。

「体重が減って耳管の周りの組織が痩せてしまい、管を閉じる力が弱くなっているのなら、胃腸を助けて栄養(血)をたっぷり補い、組織を満たしてあげよう」という東洋医学的なロジックが非常に分かりやすいため、耳管開放症の定番処方として定着しました。

病院で処方される医療用エキス剤でも、ドラッグストアで市販されている漢方薬でも、耳管開放症向けとして最も手に取りやすいのがこの加味帰脾湯です。

【薬剤師コラム①】加味帰脾湯で変わらなかった方に多い「本当の理由」

担当薬剤師:林

理屈のうえでは耳管開放症にぴったり合うはずの加味帰脾湯ですが、太陽堂の店頭では「何ヶ月も飲んだのに全然変わらなかった」というご相談が後を絶ちません。

私たちがご相談をお聞きしていて最も強く感じる理由は、「そもそも体の中に『血(栄養)の不足』が存在しなかった」というケースが非常に多いことです。

加味帰脾湯が力を発揮するのは、あくまで「体重が落ちて痩せ細っている」「胃腸が弱くて栄養が作れない」「顔色が悪く貧血気味である」といった、栄養不足の背景が明確にある方です。

実際には、急激に痩せたわけでもなく、血の不足を示すサインもないのに、耳の不快感だけに悩まされている方が大勢いらっしゃいます。栄養が足りている方に栄養を補う漢方をお渡ししても、うまく噛み合いません。「効かなかった」のではなく、ご自身の体質に対して「アプローチの方向が違っていただけ」という可能性が非常に高いのです。

【比較表】耳管開放症に対する西洋医学と漢方薬(太陽堂)のアプローチ

項目西洋医学(病院でのアプローチ)漢方薬・体質ケア(太陽堂のアプローチ)
主な目的物理的に耳管を閉じやすくする/水分補給体全体のバランス(巡り・熱・自律神経)を整え、耳管の正常な開閉力を育む
代表的な方法生理食塩水点鼻、体重管理指導、加味帰脾湯の処方体質に合わせて「巡らせる」「詰まりを取る」「熱を冷ます」オーダーメイド処方
得意な状態急激な体重減少が明確なケース、局所の物理的アプローチ「痩せていないのに症状が出る」「加味帰脾湯で変わらない」「ストレスで悪化する」ケース
特徴・メリット検査で耳管の状態を直接評価できる単一の処方にこだわらず、4つの方向から体質を見立て直してアプローチできる

それでも「変わらなかった」と感じる2つの理由

加味帰脾湯を試しても納得のいく変化が得られなかった場合、考えられる理由は大きく2つあります。

理由① そもそも「血の不足」が原因ではなかった(方向の違い)

前述の通り、加味帰脾湯は「血(栄養)を補う」漢方薬です。お体を詳しく伺うと、耳のまわりの「血流の滞り(瘀血)」や「気のこもり(ストレス)」、「耳や鼻の奥の水の滞り(水毒)」が原因で耳管の開閉がうまくいっていない方が大勢います。この場合、補血(栄養補給)ではなく、別の方向へアプローチを切り替える必要があります。

理由② 同じ「加味帰脾湯」でも、中身・調整幅が違う

漢方薬には、生薬を乾燥させて作られた「エキス剤(粉薬・錠剤)」と、生薬そのものを煮出して飲む「煎じ薬(せんじぐすり)」があります。

仮に「血を補う方向」が合っていたとしても、市販品や医療用エキス剤は生薬の配合バランス量が固定されています。太陽堂でお出ししている煎じ薬は、その方の胃腸の強さや冷えの度合いに合わせて生薬をミリ単位で足し引き調整するため、成分の届きやすさや体に馴染む幅が異なります。

あなたには「加味帰脾湯が合っていない」のかもしれないサイン

「血(栄養)の不足」が背景にある方には、耳以外にもお体全体にサインが出ます。逆に言えば、以下のような特徴に当てはまる方は、加味帰脾湯(血を補う方向)以外の方向を検討する大きなヒントになります。

  • 顔色・肌ツヤに大きな問題がなく、髪や肌の極端な乾燥がない
  • 特に痩せ型ではなく、最近急激に体重が減ったわけでもない
  • 胃腸は比較的丈夫で、普段から食欲もしっかりある
  • 仕事のストレスや疲れ、緊張が強まったときに耳の症状が悪化しやすい
  • 横になったり、お辞儀をするように頭を下に向けると耳の響きが楽になる

太陽堂の漢方アプローチ|4つの方向から見立て直す

太陽堂では、「加味帰脾湯で変わらなかった」という方に対して、お体を「どの方向の乱れが主役か」という目で見立て直します。加味帰脾湯が得意とする「血を補う」以外の、主に以下の4つの方向を検討していきます。

アプローチの方向例えば、こんな方・サイン漢方の働き(見立て直し)
① 血の巡りを整える(活血)横になったり頭を下げると楽になる。夕方や立ちっぱなしのあとに悪化する【滞った血を巡らせる漢方】
耳のまわりの微小循環(血流)を整え、耳管を閉じる組織の力を内側から支えます。
② 気を発散させる(理気・解表)ストレスや緊張が続くと悪化する。気分がふさぎ、体の中に「こもり」を感じる【こもった気を発散させる漢方】
自律神経の緊張を解き、内にこもった気を外へ逃がして巡りを取り戻します。
③ 上半身の詰まりを取る(利水・化痰)耳の詰まり感・水が入ったようなこもる感じが強い。鼻や喉の粘液も気になる【耳や頭部の詰まりを取る漢方】
耳管や鼻・喉の周囲に停滞している余分な水分や湿気をさばき、通りを良くします。
④ こもった熱を冷ます(清熱)顔ののぼせや頭のほてりを伴う。頭に血が上りやすく、イライラしやすい【こもった熱を冷ます漢方】
上半身や耳まわりに滞った過剰な熱を優しく冷まし、過敏な反応を抑えます。

※実際の見立てでは、これら複数の要素が重なり合っていることが多いため、お身体全体の状態を伺いながら生薬の組み合わせをミリ単位で調整していきます。

【薬剤師コラム②】耳鼻科の治療やお薬と併用する場合のポイント

担当薬剤師:石川

「耳鼻科で生理食塩水の点鼻処置を受けたり、アデホスなどの血流を良くするお薬をもらっていますが、漢方薬も一緒に使えますか?」というご質問をよくうかがいます。

結論から申し上げますと、西洋医学の治療やお薬と併用していただいても全く問題ありません。

病院での生理食塩水点鼻や処置は「今ある耳管の開きを一時的に物理的・局所的にコントロールする」のに役立ちます。そこに漢方で「なぜ耳まわりの血流や気が滞るのか」という体質部分を同時に整えていくことで、お互いの強みを活かしたスムーズな回復が期待できます。処方されているお薬がある場合は、お薬手帳をお持ちいただければ飲み合わせを確認いたします。

【改善実例】見立て直して穏やかな日常を取り戻した3つのケース

【ケース①】昭和58年生 女性|自分の声が響く・脈打つような耳鳴り

1年ほど前から症状が気になり始め、病院で「耳管機能低下症(耳管開放症)」と診断された方です。静かな場所や寝る前に脈打つように鳴る耳鳴りが出たり、朝起きたときに自分の声が響く感じや、耳まわりの違和感も気になっていました。

この方にお渡ししたのは、①血の巡りを整える漢方薬 ②気を発散する漢方薬 の2種類です。加味帰脾湯のような「血を補う」一本槍ではなく、「血流を巡らせて、気を発散する」方向で組み立てました。

  • 2ヶ月後: 耳の違和感がなくなり、耳鳴りは寝る前に少し出る程度まで穏やかに。
  • 4ヶ月後: 静かな場所でたまに出るくらいになり、耳が詰まる感じもほぼなくなりました。
  • 6ヶ月後: 耳鳴りを気にせず過ごせる日が増え、鳴っている時間も大幅に短縮。
  • 1年2ヶ月後: 調子の良い状態がしっかりと定着したため、無事に漢方ケアの服用終了(ご卒業)となりました。

【ケース②】昭和57年生 女性|耳の閉塞感・聞こえが頭の中に響く

2年ほど前から症状が気になり始め、病院で「慢性上咽頭炎からくる耳管開放症」と診断された方です。耳の閉塞感(詰まった感じ)が強く、聞こえが頭の中に響く、唾を飲むとバチバチと音がする、耳鳴りも併発していました。

この方にお渡ししたのは、①耳の詰まりを取る漢方薬 ②上咽頭のこもった熱を取る漢方薬 の2種類です。上咽頭の慢性的な炎症が背景にあるため、「詰まりを取り、熱を冷ます」方向で組み立てました。

  • 2ヶ月後: 気がつけば以前より疲れにくくなり、耳の詰まりや響きも和らいできました。
  • 4ヶ月後: 耳の調子がだいぶ良くなってきたと実感。
  • 8ヶ月後: 閉塞感・響き・耳鳴りともに非常に良い状態を維持。
  • 1年後: 症状に振り回されることなく元気に過ごせるようになり、無事に服用終了となりました。

【ケース③】昭和29年生 女性|耳鳴り・聞こえづらさ・耳のこもり感

5〜6年前から聞こえづらさと耳鳴りが気になり、病院で「耳管開放症」と診断された方です。耳鳴りで夜眠れないこともあり、キーンという音が持続して耳がこもる感じも強く出ていました。

この方にお渡ししたのは、①耳まわりの詰まりを取る漢方薬 ②加齢による弱りをケアする漢方薬 の2種類です。「血を補う」のではなく、「詰まりを通す」方向を主役にした組み立てです。

  • 1ヶ月後: 耳鳴りで眠れなかったのが、ぐっすり眠れるように。大きく聞こえていた耳の中の雑音も落ち着いてきました。
  • 2ヶ月後: 耳鳴り・聞こえづらさともに改善が見られ、全体的にかなり楽になってきました。
  • 6ヶ月後: 気になる症状がほとんどなくなりました。
  • 1年後: 安定した調子が定着し、無事に服用終了となりました。

※効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。

自宅でできる日常のセルフケア(養生法)

漢方薬とあわせて、日常のちょっとした習慣を見直すことで、耳管まわりの巡りはさらに整いやすくなります。

  • のどを乾かせない「正しい水分補給」脱水は耳管周囲の組織を縮ませる大きな原因になります。一度にガブ飲みするのではなく、常温の水や温かい白湯を「こまめに一口ずつ」飲む習慣をつけましょう。
  • 首・肩まわりの緊張をほぐす首や肩のこりは、耳まわりへの血流を著しく低下させます。デスクワークの合間に肩を回したり、温かめのシャワーやホットタオルで首の後ろを温めるのが効果的です。
  • つらい時は「頭を低くする姿勢」をとる耳管開放症は、横になったりお辞儀をするように頭を下げたりすると、頭部に血流が集まって耳管が一時的に閉じやすくなります。仕事や外出先で響きがつらくなった時は、椅子に座って少し頭を下げるポーズをとってみてください。

水分補給と、時間帯による悪化の理由については、こちらでさらに詳しくお話ししています。

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加味帰脾湯と耳管開放症についてのよくあるご質問(FAQ)

市販の加味帰脾湯と、太陽堂の漢方は何が違うのですか?

A. 主に「形のカスタマイズ性」と「アプローチの柔軟性」が違います。

1つは形の違いです。太陽堂でお出しする生薬を煮出す「煎じ薬」は、ご自身の体質に合わせて生薬の量をミリ単位で増減できます。もう1つは、そもそも加味帰脾湯という処方に拘泥しない点です。お体を詳しく伺ったうえで「血を補う以外」の方向(巡らせる・熱を散らす等)が合うと判断すれば、まったく別の組み合わせをご提案いたします。

加味帰脾湯をどのくらい飲んで「合わない」と判断すべきですか?

A. 数ヶ月服用しても全く変化がない場合は、一度見直す価値があります。

お身体の状態によりますが、2〜3ヶ月続けても耳の響きや詰まり感に何の変化も感じられない場合は、アプローチの方向性が合っていない可能性が考えられます。病院の処方であれば主治医の先生に、市販品をお使いの方は一度当店へお気軽にご相談ください。

病院の治療(生理食塩水点鼻や内服薬)と併用できますか?

A. はい、基本的には問題なく併用いただけます。

病院での点鼻処置やお薬で局所をケアしつつ、漢方で体全体の巡りや自律神経を整えていくという両輪からのアプローチが可能です。現在お使いのお薬手帳をぜひお持ちください。

どのくらいの期間で変化を感じられますか?

A. 体質や慢性化の度合いによりますが、目安として2〜3ヶ月程度です。

早い方では1ヶ月程度で「耳が響く時間が減った」「疲れにくくなった」といった変化から実感されるケースもあります。そこから半年〜1年半ほどかけて、良い状態を体にしっかりと定着させていきます。

まとめ|「効かなかった」のではなく、「方向が違った」のかもしれません

加味帰脾湯で変わらなかったからといって、「漢方は自分には合わないんだ…」と諦めてしまうのは、少し早いかもしれません。

血(栄養)を補う方向が合わなかっただけで、巡らせる・発散する・詰まりを取る・熱を取るといった、別の選択肢が残されています。

「何ヶ月も真面目に飲んだのに変わらなかった」という悔しさや不安も含めて、一度太陽堂にお聞かせください。これまでの経過やお体の状態を丁寧にお伺いしたうえで、あなたに合った最適なアプローチを一緒に探してまいります。

耳管開放症そのものについては、こちらでくわしくお話ししています。

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太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表

調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。

・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」

という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。

太陽堂について詳しく見る
林先生 自己紹介

記事作成者 薬剤師 石川 満理奈

得意な疾患:胃腸疾患・耳鼻咽喉疾患・不妊症・婦人科・肝臓・腎臓

開業医だった父の影響で小さい頃から医療は身近に。

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

自分自身の胃腸の不調も漢方薬により改善。

よりご来局頂いた方の体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ。

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    2026年6月25日
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所在地:〒160-0005  東京都新宿区愛住町19-16富士ビル4F

許可番号:薬局開設許可番号 7新保衛薬第158号

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