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【突然の耳の違和感】突発性難聴でステロイドやアデホスが効かない不安に。漢方で取り組む体質サポート

2026 6/17
ブログ-耳鼻咽喉疾患
2026年6月17日
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突然の耳の違和感や不安から解放され、穏やかに微笑んでいる女性の水彩画イラスト。「突然の『耳の違和感』に 突発性難聴・ステロイド等で残る不安を漢方でケア」の文字。

「突然、片方の耳が聞こえづらくなった…」
「耳鳴りやめまいにも悩まされている…」
「病院薬を飲んでも中々良くならなくて…」

ある日突然、耳の聞こえに異常を感じる突発性難聴。

病院(耳鼻咽喉科)に通い、お薬を飲んでもなかなか変化が見られず、焦りを感じている方も少なくありません。

新宿の漢方薬局「太陽堂」では、お一人お一人の体質や状態に目を向け、東洋医学の視点から本来の健やかな身体づくりをサポートしています。

目次

突発性難聴とは?その特徴とサイン

突発性難聴とは、ある日突然、片側(稀に両側)の聞こえに違和感が生じる状態のことです。

  • 発症の特徴: 30〜60代に多く、特に50代の発症が目立ちます。男女差はなく、年齢を問わず誰にでも起こる可能性があるトラブルです。
  • 主な違和感: 耳が詰まったような感覚(耳閉感)や、音が二重に聞こえる、歪んで聞こえるといった症状が現れます。
  • 伴いやすい不調: 高音または低音だけが聞き取りにくい症状や、不快な耳鳴り、ぐるぐる回るようなめまい、立ちくらみ、吐き気を伴うこともあります。

※聞こえづらさやめまいが何度も繰り返される場合は、「メニエール病」など他の疾患の可能性もあります。違和感を覚えたら、まずは早めに耳鼻咽喉科を受診することが大切です。

病院(耳鼻咽喉科)での一般的な治療薬とアプローチ

西洋医学(耳鼻咽喉科)では、発症後できるだけ早く治療を開始することが重要とされています。一般的に処方されることの多い主な医薬品は以下の通りです。

区分・薬効主な医薬品名期待される目的・役割
副腎皮質ステロイド薬プレドニゾロンなど内耳の炎症を抑える目的で、内服や点滴、時に耳内への注射が行われます。
ビタミンB12製剤メチコバールなど傷ついた末梢神経の修復をサポートするために処方されます。
代謝機能活性化・血流改善薬アデホスコーワなど内耳の血流を促し、組織の代謝を活発にする目的で使用されます。
利尿薬(浸透圧利尿剤)イソバイドなど内耳の水腫(むくみ)が疑われる場合に、水分排出を促すために用いられます。

また、突然耳が聞こえなくなる恐怖や強いストレスから首・肩が極度に緊張し、頭痛を併発して「ロキソニン」などの鎮痛剤を服用される方も少なくありません。

病院での治療と並行して、あるいは「これ以上のお薬の継続が難しい」と言われた段階で、体質改善のために漢方を検討される方が多くいらっしゃいます。

【薬剤師コラム①】西洋医学と漢方の役割の違い

担当薬剤師:前原 信太郎

私は以前、調剤薬局の薬剤師として6年間勤務しておりました。そのため、病院で処方されるステロイドやメチコバール、アデホスコーワといったお薬の役割や重要性も深く理解しています。

西洋医学のお薬は、急激な変化に対して素早くアプローチするのが得意です。一方で漢方は、なぜそのトラブルが起きてしまったのかという「根本的な体質」に目を向け、身体が本来持つ力を底上げするのが得意です。

どちらが良い・悪いではなく、それぞれの強みを活かし、病院のお薬と優しく併用しながら体調を整えていく道をご提案いたします。

東洋医学(漢方)で考える突発性難聴の3つの原因

西洋医学では原因が特定しきれないことが多い突発性難聴ですが、東洋医学では「身体全体のバランスの乱れ」が耳のトラブルとして現れていると考えます。太陽堂では主に以下の3つの要因に着目し、体質に合わせた漢方をご提案します。

原因(タイプ)漢方的な見立て太陽堂のサポート内容
加齢やエネルギー不足(腎虚)東洋医学における「腎(じん)」は、成長や老化、そして「耳」の機能と深く関わっています。過労や加齢によって腎のエネルギーが消耗すると、耳の器官全体の働きが低下しやすくなります。東洋医学でいう「腎」の働きを補い、「内側から元気を取り戻すための漢方薬」を使用します。
自律神経の乱れ(ストレス・気滞)過度なストレスや緊張が続くと、気の巡りが滞り、交感神経が優位になります。その影響で内耳周辺の血管が収縮し、スムーズな巡りが妨げられる原因になります。気を巡らせ、自律神経のバランスを健やかに整える漢方薬を中心に選びます。
血流や水の巡りの悪化(瘀血・水毒)寝不足や食生活の乱れ、疲労の蓄積によって、血液やリンパ液などの「水(すい)」の巡りが滞る状態です。耳の内側の環境に影響を与えやすくなります。滞った血液や水分の流れをスムーズにし、身体全体の巡りをサポートする漢方薬をお組みします。

▼さらに詳しい「突発性難聴の漢方サポート事例」については、こちらの本疾患ページをご覧ください。

突発性難聴でお悩みの方へ|漢方でアプローチする耳のトラブル | 新宿の漢方薬局【太陽堂】
「突然、片方の耳が聞こえづらくなった…」「耳鳴りやめまいにも悩まされている…」「病院薬を飲んでも中々良くならなくて…」 そのような不安を抱えてい…
新宿の漢方薬局【太陽堂】

【※ご注意】めまいを伴う場合

激しい回転性のめまいなどを伴う場合は、「メニエール病」などの別の疾患の可能性があります。めまいの種類(ふわふわ、ぐるぐる等)によって体質の見立ても変わるため、詳しくは以下の専用ページをご参照ください。

めまい・メニエール病
耳管開放症
良性発作性頭位めまい症(BPPV)
前庭神経炎

【薬剤師コラム②】日々の養生と心のゆとり

担当薬剤師:石川 満理奈

耳のトラブルは、身体からの「少し休んでください」というサインであるケースが非常に多いです。特に季節の変わり目や梅雨時など、気圧の変化が激しい時期は自律神経が乱れやすくなります。

漢方薬で内側からバランスを整えるとともに、日々の生活で「深呼吸をする時間を作る」「ぬるめのお風呂でリラックスする」といった小さな養生を積み重ねることが、健やかな耳の環境を守る第一歩になります。一人で抱え込まず、ぜひ私たちにご相談ください。

突発性難聴・漢方サポートのよくある質問(FAQ)

病院でステロイドが処方されました、漢方薬との飲み合わせは大丈夫ですか?

基本的には併用可能です。

西洋医学のお薬で血流や神経をサポートしながら、漢方薬で体質そのものを整えていくアプローチは非常に有効です。

お薬同士の相互作用を防ぐため、服用時間を30分〜1時間ほどずらしていただくようご案内しております。

病院の治療で変化を感じられませんでしたが、漢方を試す価値はありますか?

はい、十分に価値があります。

病院のお薬とは異なるアプローチ(体質そのものの見直しや巡りのケア)を行うため、漢方に切り替えたり病院薬と併用してから良い変化を感じられる方も多くいらっしゃいます。

漢方薬の費用の目安はどのくらいですか?

お選びする生薬の種類や状態によって異なりますが、目安として1週間5,000円前後(1ヶ月で2万円〜2万5千円程度)からお組みするケースが多いです。

ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

まとめ:諦めず、身体の土台から見直してみませんか

突然耳が聞こえなくなる恐怖や、ステロイドの治療期間を過ぎても違和感が残る焦りは、言葉にできないほどお辛いものだと思います。

病院の治療で「これ以上はお薬がない」と言われてしまった場合でも、漢方には「体質そのものを整え、身体が持つ本来の力を引き出す」という別のアプローチがあります。アデホスコーワやメチコバールなどのお薬の力も借りながら、東洋医学の知恵で内側から健やかな巡りを取り戻しませんか?

「すっきりとした日常を取り戻したい」と強く願う方は、ぜひ一度、新宿の漢方薬局「太陽堂」にご相談ください。私たち専門の薬剤師が、あなたの身体のサインにしっかりと耳を傾け、全力でサポートいたします。

関係性の深い病気;ご相談も多数いただいております。

めまい・メニエール病
メニエール病
良性発作性頭位めまい症(BPPV)
前庭神経炎

ご相談の多い疾患・お問い合わせ

ご相談の多い疾患一覧

太陽堂の特徴

”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”

特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)

特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。

特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。

記事作成者 薬剤師 前原 信太郎

実績:伝統漢方研究会 2017年・2021年・2025年 学術発表

沖縄で開業医をしていた祖父と薬の話しをしていた事から薬剤師の道を目指すように。

調剤薬局の薬剤師として6年間勤務。

漢方の勉強をして、より患者さんの治療の選択肢の幅を広げたいという思いから「漢方の道」に。

調剤薬局も経験している為、西洋学の知識も勉強を積み今に至ります。

太陽堂について詳しく見る

記事作成者 薬剤師 石川 満理奈

得意な疾患:胃腸疾患・耳鼻咽喉疾患・不妊症・婦人科・肝臓・腎臓

開業医だった父の影響で小さい頃から医療は身近に。

薬学部を卒業後、調剤薬局に勤務。

自分自身の胃腸の不調も漢方薬により改善。

よりご来局頂いた方の体質に沿った治療の選択をできるようになりたいという思いから「漢方の道」へ。

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