
「病院で間質性肺炎と診断され、オフェブ(またはピレスパ)を勧められたけれど、ずっと飲み続けられるか不安……」
「お薬を飲み始めてから、下痢や食欲低下、胃もたれがつらくて参っている」
「血液検査のたびに、KL-6の数値が上がっていないか怖くてたまらない」
間質性肺炎は「肺が徐々に硬くなっていく(線維化する)病気」と説明されることが多く、病院から提案される治療薬の副作用や費用の負担も相まって、深い不安を抱えたまま太陽堂へご相談に来られる方が少なくありません。
抗線維化薬は、進行を抑えるためのとても大切なお薬です。しかし、お腹の不調や全身の倦怠感で体力を削られてしまっては、治療を継続すること自体が苦しくなってしまいます。
今回は、西洋医学的な病態メカニズムやお薬の役割、KL-6という大切な指標について解説しながら、体の内側から土台を支える漢方の考え方について、薬剤師の視点から詳しく解説いたします。
【この記事の結論:「間質性肺炎のお薬の不安とKL-6」に対する漢方の考え方】
- 病気の正体(原因): 西洋医学では肺の間質(酸素を取り込む壁)の慢性炎症と過剰な線維化(コラーゲン沈着)とされますが、漢方では気道・肺の潤い不足(肺陰虚)や熱のこもり(肺熱)、抗線維化薬等による胃腸の疲弊(脾虚)が根本原因と考えます。
- 漢方の解決策: 西洋薬の抗線維化薬で線維化の進行を抑えつつ、漢方で肺のくすぶる炎症を鎮めて潤い(陰液)を補い、胃腸機能を守って体力を補強することで、KL-6などの炎症指標の安定と症状の和らげを目指します。
- 対象となる主な疾患・お悩み: 特発性間質性肺炎(IPFなど)、特発性肺線維症、過敏性肺炎、膠原病に伴う間質性肺炎、オフェブ・ピレスパ服用による下痢や食欲不振
間質性肺炎とは?西洋医学的なメカニズムと病態
私たちの肺は、空気中の酸素と血液中の二酸化炭素を交換するブドウの房のような「肺胞(はいほう)」で満たされています。この肺胞の壁や周囲を支える組織のことを「間質(かんしつ)」と呼びます。
間質性肺炎(かんしつせいはいえん)は、何らかの原因でこの「間質」に慢性的な炎症が起きる病気です。炎症が長引くと、傷ついた組織を修復しようとしてコラーゲンなどの繊維成分が増殖し、肺の間質が徐々に厚く硬くなってしまいます(これを「線維化(せんいか)」と呼びます)。
肺の間質が硬くなると、酸素を取り込む能力が低下し、肺自体が大きく膨らみにくくなるため、動いたときの強い息切れや、コンコンという乾いた咳(空咳)が現れるようになります。
病院で行われる主な検査と「KL-6」の意味
- KL-6(シアル化糖鎖抗原KL-6): 血液検査で確認する代表的な間質性肺炎のマーカーです。損傷したⅡ型肺胞上皮細胞から血液中に漏れ出るため、肺の炎症や線維化の「勢い(アクティビティ)」を映し出す極めて重要な指標となります(基準値は一般的に500 U/mL未満)。
- SP-D(肺サーファクタントプロテインD): KL-6と同様に肺の損傷度合いを示す血液指標です。
- 高分解能CT(HRCT)検査: 肺の線維化の広がりや、特徴的な「すりガラス状陰影」「蜂巣肺(ほうそうはい:ハチの巣状の構造変化)」の有無を直接画像で評価します。
- スパイロメトリー(%肺活量:%VC): 肺がどれだけ空気を吸い込めるか(肺の膨らみやすさ)を測定します。
オフェブ・ピレスパ(抗線維化薬)の役割と副作用
特発性肺線維症(IPF)や進行性線維化を伴う間質性肺炎に対して、病院では進行を遅らせることを目的とした「抗線維化薬(こうせんいかやく)」が処方されます。
- オフェブ(一般名:ニンテダニブ): 肺の線維化に関わる複数の増殖因子受容体(PDGFR、FGFR、VEGFR)のシグナル伝達をブロックし、肺胞壁が硬くなるスピードを緩やかにします。
- ピレスパ(一般名:ピルフェニドン): 線維化を引き起こすTGF-βなどの各種因子の産生を抑制し、コラーゲンの過剰な合成を抑えます。
これらのお薬は、「一度硬くなった肺組織を元通りに戻す」のではなく、「今後の線維化の進行ペースをできる限り落とす」ことを目的として作られています。
知っておくべき副作用と対処
- オフェブの主な副作用: 消化器症状(特に下痢、軟便、吐き気、食欲不振)、肝機能数値(AST/ALT)の上昇。
- ピレスパの主な副作用: 食欲不振、胃の不快感、光線過敏症(日光に当たると皮膚が赤くかぶれる)。
「進行を抑える」タイプのお薬は効果をご自身で実感しにくいうえに、下痢や胃もたれがつらいと、「このまま続けていていいのだろうか」と挫けてしまいそうになります。しかし、自己判断で服用を中断してしまうと、線維化の進行を抑えるブレーキが外れてしまうことになります。
つらい副作用が出たときは、まず主治医の先生へ素直にお伝えしましょう。下痢止めや胃薬を追加してもらったり、休薬期間を設けたり、お薬の量を減量(オフェブなら150mgから100mgへ変更等)することで、無理なく続けられるポイントが見つかるケースが多くあります。
【薬剤師コラム①】KL-6という「ものさし」を大切にしています
担当薬剤師:林
間質性肺炎のご相談で、私たちが患者さまとお話しする際に最も大切にしている客観的な指標が、血液検査の「KL-6」という数値です。
患者さまご自身の「今日は少し呼吸が楽かもしれない」「今日は階段がつらい」という主観的な感覚も大切ですが、KL-6は「今、肺の中で炎症や線維化の勢いがどれくらい強く燃え盛っているか」を正確に教えてくれる客観的な“ものさし”になります。
私たちは、このKL-6の数値を定期的に確認しながら、「炎症を和らげる生薬を強めるべきか」「胃腸を守る生薬へシフトすべきか」といった漢方処方の微調整(組み立て)を行っていきます。
西洋医学の抗線維化薬で物理的な進行を抑えつつ、漢方で肺のこもった熱(炎症)を和らげ、潤いを補っていくことで、4,000近くあったKL-6が1,800まで落ち着き、息切れが和らいで安定した毎日を保たれているご相談者さまもいらっしゃいます(下の改善実例でご紹介しています)。
検査結果の紙があれば、ぜひそのままお持ちください。数値の意味から丁寧に読み解き、一緒にお体の状態を整理していきましょう。
【比較表】西洋医学と漢方薬(太陽堂)のアプローチの違い
間質性肺炎のケアにおいて、西洋医学での「抗線維化薬」と、東洋医学(漢方)での「体質ケア」には以下のような役割や得意分野の違いがあります。
| 比較項目 | 西洋医学(オフェブ・ピレスパ等) | 漢方薬(太陽堂の体質ケア) |
| 主な目的 | 線維芽細胞の増殖抑制、肺線維化の進行スピード低減 | 肺のくすぶる炎症の消火、粘膜の潤い補給、胃腸機能の保護 |
| 得意なこと | 構造的な線維化シグナルを分子レベルで直接ブロックする | 下痢・食欲不振などの副作用の和らげ、乾いた咳・息切れの軽減、抗病力の補強 |
| 代表的なアプローチ | 低分子化合物(ニンテダニブ、ピルフェニドン)、ステロイドパルス療法 等 | 補陰薬(麦門冬・地黄など)、清熱薬(桑白皮・黄芩など)、健脾薬(白朮等) |
| 身体へのアプローチ | 特定の受容体・増殖因子へピンポイントに作用 | 体全体のバランス(気・血・水、胃腸環境)を総合的に底上げする |
| お互いの関係性 | 肺の硬化を防ぐための「ダイレクトなブレーキ」 | 西洋薬を安全に飲み続け、肺と体力を護るための「しなやかな土台」 |
漢方的な原因と体質タイプ別の解説
漢方において、間質性肺炎は「肺の潤い(陰液)が不足してカラカラに乾き、そこに熱(炎症)がこもって組織が縮み硬くなっている状態(肺陰虚・肺熱)」と捉えます。
主に以下の体質タイプに分かれ、お一人おひとりのKL-6の推移や症状に合わせて処方を組み立てます。
① 肺が乾燥して熱がこもっているタイプ(肺陰虚・肺熱)
- 主な症状: コンコンという乾いた空咳(痰は少ない)、喉の激しい渇き、動いたときの強い息切れ、夕方から夜にかけて熱っぽさを感じる。
- 漢方的見解: 肺を潤す水分(陰)がすっかり減って気道や肺胞が乾き、摩擦と炎症(熱)が生じている状態です。
- アプローチ: 肺に良質な潤いを与える生薬(麦門冬、地黄、百合など)と、こもった微細な熱を静める生薬(桑白皮、黄芩など)を組み合わせ、硬くなりやすい肺粘膜を優しく保護します。
② 抗線維化薬でお腹が疲弊しているタイプ(脾胃虚弱)
- 主な症状: オフェブやピレスパを飲むと下痢や軟便になる、胃がムカムカして食欲がない、急激に体重が減ってきた。
- 漢方的見解: 西洋薬の強い作用により、消化吸収を司る「脾(胃腸)」が傷つき、体内のエネルギー生成能力が低下している状態です。
- アプローチ: 胃腸の働きを優しく助ける生薬(白朮、茯苓、人参など)を用いてお腹を温め、下痢や吐き気を落ち着かせて、お薬をしっかり飲み続けられる胃腸の土台を作ります。
③ 風邪を引きやすく体力が著しく落ちているタイプ(肺腎両虚・気虚)
- 主な症状: 階段を少し昇っただけで息が上がって倒れそうになる、常に疲労感がある、風邪を引くと一気に呼吸が悪化する。
- 漢方的見解: 呼吸を司る「肺」だけでなく、生命力を蓄える「腎」や全身のバリアエネルギー(気)がすっかり消耗している状態です。
- アプローチ: 気を強く補う生薬(黄耆、人参)や腎の力を高める生薬(五味子など)を組み合わせて免疫の土台を固め、風邪をきっかけとする急性増悪を防ぎます。
【薬剤師コラム②】間質性肺炎は「乾いた咳と息切れ」。何より風邪が大敵です
担当薬剤師:椙田
同じ呼吸器の慢性疾患でも、気管支拡張症などのように「ゴホゴホと大量の湿った痰が出る疾患」とは異なり、間質性肺炎は「痰が非常に少なく、コンコンという乾いた咳と、動いたときの急激な息切れ」が特徴です。
そして、この疾患で何よりも気をつけなければならないのが、風邪ウイルスやインフルエンザ感染をきっかけに数日から数週間で一気に肺の線維化と炎症が進んでしまう「急性増悪(きゅうせいぞうあく)」です。
だからこそ太陽堂では、息苦しさを和らげるケアと同じくらい、「風邪を絶対に引かせない免疫力の補強」と「胃腸を守ってしっかり栄養を摂れる体力の維持」を非常に重視しています。
急な発熱、急激な息苦しさの増悪、普段と違う強いだるさを感じたときは、一刻を争う可能性がありますので、我慢なさらずにすぐ主治医の先生や救急医療機関を受診してください。日々の穏やかな体づくりは、私たちがしっかり伴走いたします。
【改善実例】太陽堂での体質改善エピソード(服用終了まで)
①【KL-6が4,000前後の高値だったケース】昭和26年生 男性|KL-6が1,800まで改善し、2年4ヶ月安定
3年前に病院で間質性肺炎と診断され、階段での強い息切れと、血液検査での「KL-6:約4,000 U/mL」という高数値に強いショックと不安を感じ、太陽堂へご相談に来られました。
お渡ししたのは、①肺のくすぶる炎症を鎮める漢方薬 ②呼吸を楽にし粘膜を保護する漢方薬 の2種類です。
- 3ヶ月後: 階段での息切れが少しずつ和らぎ、血液検査でKL-6が「約3,000 U/mL」まで低下。
- 1年3ヶ月後: KL-6が「1,800 U/mL」まで大幅に改善。コンコンという空咳も落ち着き、体調良く過ごせる日が増えました。
- 2年4ヶ月後: 息切れに振り回されることなく安定した日常を維持。主治医の先生からも「非常に順調にコントロールされていますね」とお褒めをいただき、病院の検査間隔も延びて、笑顔で経過を維持されています。
②【階段の上り下りでの息切れ】昭和35年生 男性|咳と息切れが落ち着き、1年10ヶ月で体質ケア完了
6年前に間質性肺炎と診断。自宅や職場の階段を昇るたびに激しい息苦しさを感じ、調子を崩してしまうため「これ以上悪化させたくない」とご来店されました。
お渡ししたのは、肺のくすぶる熱を和らげて潤いを与える漢方薬1種類です。
- 1ヶ月後: 以前より階段を上っているときの息切れの激しさが和らぎ、呼吸が楽に感じる時間が増えてきました。
- 3ヶ月後: 病院での血液検査で「炎症の数値も落ち着いてきている」と確認され、調子良く過ごせるように。
- 1年10ヶ月後: 乾いた咳や階段での息切れもすっかり安定し、無理なくお仕事を続けられる体質が定着したため、無事に漢方ケアの服用終了(ご卒業)となりました。
※効果の感じ方や必要な期間には個人差があります。
ご自宅でできるセルフケア・食養生
日々のちょっとした養生を積み重ねることで、呼吸器の負担を和らげ、お薬の副作用を予防することができます。
- 日光対策の徹底(ピレスパ服用時): ピレスパを服用中の方は「光線過敏症」が起きやすくなります。外出時は長袖の着用、日傘や帽子の使用、日焼け止めの使用を徹底し、直射日光を避けましょう。
- 「肺を潤す白の食材」を取り入れる: 東洋医学において、白い食材は「肺」に水分を届けるとされています。山芋、ハチミツ、大根、白きくらげ、豆腐、梨などを日々の食事へ意識して取り入れ、気道の乾燥を防ぎましょう。
- お腹を冷やさず、消化の良い高タンパク食を: オフェブなどで下痢や胃もたれが出やすい方は、油っこい料理や生ものを避け、温かいスープやお粥などを中心にしましょう。呼吸で減りやすい筋肉量を維持するため、白身魚や豆腐、卵などの高タンパク食がおすすめです。
- 皮膚と手足の保湿ケア: 粘膜だけでなく皮膚の乾燥も防ぐため、入浴後の保湿クリーム塗布を習慣にしましょう。
よくあるご質問(FAQ)
オフェブやピレスパ(抗線維化薬)と漢方薬は併用できますか?
はい、基本的には安心して併用いただけます。
病院の抗線維化薬は「物理的な線維化シグナルを抑える」働きをし、漢方薬は「肺の炎症を和らげ、お腹を守って体力を支える」働きをします。それぞれの強みを活かした併用が可能です。飲み合わせを確認いたしますので、現在お使いのお薬手帳をぜひお持ちください。
オフェブで下痢がつらいのですが、自分の判断でお薬をやめてもいいですか?
絶対に自己判断で服用を中止しないでください。
抗線維化薬は線維化の進行を抑えるための大切なお薬です。中断すると病状の進行に影響する可能性があります。下痢やつらさがある場合は、まず主治医の先生に相談して下痢止めを処方してもらうか、お薬の量を減量(150mg→100mg等)してもらいましょう。そのうえで、漢方でお腹(脾)の働きを助けるケアを並行するのが最も安全です。
KL-6とは具体的に何の数値ですか?なぜ重要なのですか?
肺の間質(肺胞の壁)にどれくらい炎症や損傷が起きているかを映し出す「血液の指標」です。
画像検査(CT)が肺の構造的変化を見せるのに対し、KL-6は「今、肺の炎症がどれくらい燃え盛っているか」というリアルタイムの勢いを示します。太陽堂では、この数値の推移を大切な客観的ものさしとして確認しながら、漢方薬の組み立てを調整いたします。
どのくらいの期間、漢方薬を続ければ良いですか?
体質やKL-6の数値によりますが、まずは2〜3ヶ月程度が一つの目安となります。
乾いた咳や息切れの和らぎ、お腹の調子の改善は1〜3ヶ月頃から実感される方が多くいらっしゃいます。KL-6などの数値を安定させ、風邪に負けないしっかりとした体質を育てるためには、実例のように1年〜2年程度じっくりお体を育てるケースが多くなります。
まとめ|数値を味方に、焦らず諦めずに体を整えていこう
間質性肺炎と診断され、「進行性の病気」「お薬の副作用」と聞くと、大きな不安に押しつぶされそうになってしまうお気持ちは痛いほどよく分かります。
しかし、病院の抗線維化薬で物理的な進行を抑えつつ、「KL-6という客観的なものさしをチェックする」 「漢方でお腹を守り、肺のこもった熱と乾燥を和らげる」 という両輪からのアプローチを積み重ねていくことで、数値が落ち着き、息切れなく元気に自分らしい日常を送られている方はたくさんいらっしゃいます。
「オフェブやピレスパを続けられるか不安」
「KL-6の数値が高くて怖くなった」
「これ以上息苦しくなりたくない」
そんな方は、どうぞ一人で抱え込まず、お気軽に太陽堂へご相談ください。
お持ちの血液検査結果(KL-6等の数値)やお薬手帳をご用意のうえ、お気軽にお声がけくださいね。専門の薬剤師があなたのお体と検査数値に優しく寄り添い、健やかな毎日を全力でサポートいたします。体の側からできることを、一緒に積み上げていきましょう。
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太陽堂の特徴
”当薬局のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち太陽堂は「一人でも多くの方の笑顔を見る為に」という思いのもと開局しました。
漢方薬とお客様の出会いがお悩み、体質改善の一助になれれば幸いです。”
特徴その1.
当薬局では、お客様「ひとりひとりに合わせた漢方薬」をその場で調合いたします。
そのため初めてのご相談では、「約1時間~1時間半」ほど相談時間をいただいております。
(遠方のお客様や、お忙しいお客様へは配送の受付もしております。詳しくはお問合せください)
特徴その2.
お作りする漢方薬は、国内外から厳選した生薬の力を、余すことなくお客様に届けるため
「煎じ薬」をお勧めしております。
特徴その3.
当薬局は漢方専門の薬剤師が「得意とする専門分野」にわかれて日々研鑽しています。
お客様の健康を第一に考え、漢方の勉強会なども積極的に開催しております。
記事作成者 薬剤師 林 泰太郎

実績:伝統漢方研究会 2015~2017年・2019年・2020年・2022年・2025年 学術発表
調剤薬局で3年間勤め、西洋の薬だけでは治療が難しい病気の壁に直面。
・「治療の難しい病気をなんとか治したい。」
・「ひとりでも多くの患者さんを笑顔にしたい。」
という想いから漢方の道へ。
漢方薬局で3年間修業をして、2015年 『漢方薬局 太陽堂』を立ち上げ。
開局10年を迎えた今も1ヶ月の平均来局数は900名を超え、お客様にご愛顧いただいている太陽堂の漢方薬剤師です。
記事作成者 薬剤師 椙田 彩純

担当疾患;循環器、身体の痛み
臨床検査技師の両親の影響で、幼い頃から医療に関心を持つ。
大学卒業後、病院薬剤師として勤務。
対症療法が中心の現場で、繰り返す入退院や長期投薬を目の当たりにし、「もっと力になれる方法はないか」と模索する中で漢方と出会う。
現在は漢方の持つ幅広さと可能性に魅了され、一人ひとりの体質に寄り添った根本改善を追求している。

















